「ノボテル・ロトルア・レイクサイド」宿泊記
ニュージーランド屈指の温泉地、ロトルア。
今回で2回目の訪問です。
1日だけの滞在は、ノボテル・ロトルア・レイクサイドに宿泊することにしました。
て、天気が…
ロトルア湖畔に佇む、控えめのホテルです。
シーズンではありませんでしたが、夏場にこんなところでゆっくりするのも楽しいのかもと思います。
こちらはフロント。
とても清潔で新しいのですが、なんとなくだだっ広い感じで、ガラーンという感じがありましたね。多分シーズンじゃななかったからですかね。ちなみに、アコーって上級会員にフロントがありますけど、フロントが一人しかいない時ここに並んだらどうなるんでしょうか…という気の弱い私です…どなたか試したことがある方、いらっしゃいますか?
エントランスホールです。やっぱり新しい感じなのですが、ガラーンでした。
待ち合わせ用のカウチ。
ロトルアでは色々な現地発着ツアーに参加できるのですが、ツアーの時間になると人が俄かに人が増えるという感じでしたね。
部屋はちょっとだけアップグレードしてくれたようで角部屋となりました。
ノボテルなのでゴージャスな感じはありませんが、こぎれいで一人で過ごすには十分という感じでした。窓に向かってデスク。
こちらは窓から見える景色。
アーケードのようなものが見えますが、こちらは「Eat Street」というもので、たくさんレストランが並んでます。私はここで食事をすることはありませんでしたが、ネットで見る限り、ノボテルに宿泊していると食べるところには困らないというのはこのことかなと思います。でも、ちょっと観光客価格なのでお高めです。
こちら、そのEat Streetの入り口です。
部屋には一応ソファもあってゆったりとテレビを見ることができます。
浴室は普通でしたが、マオリの可愛いアメニティがあってちょっとテンション上がりました。
浴槽がありますが、こちらのホテルはSPA併設なのでそちらの方でゆっくり温泉に浸からせてもらいました。それほど高くないホテルですが温泉に入れる!日本人にはたまらない場所かもしれません。
SPAで写真は…なので、オフィシャルサイトから拝借してきました。
こちらは温泉プールという感じでしょうか。
この他に深い湯船があって、温泉を楽しむことができます。
SPAで体も心もほっこり。日も傾いてきて、良い雰囲気です。
ホテルのロビーには自転車貸出コーナーがあります。今回は1泊2日という短い滞在ですが、夏場になんかくるとたくさん楽しいことがありそうなロトルア。
こちらのホテルにはバーも併設されています。
せっかくウェルカムドクリクを頂けるということで行ってきました。
ニュージーランドらしい風景、オープンファイアですね。
お客さんも少なく、鈴鹿な時間が流れていました。
ちょっとお腹が空いていたので餃子をもらいました。
部屋に帰って就寝。おやすみなさい。
2日目。チェックアウトの前に朝食を頂きます。
とても広い朝食会場。たくさん人がいるかな〜と思ったのですが、結構空いていてラッキー。静かに朝ごはん、頂けそうです。
少なめに頂いて(笑)お腹を幸せにします。
窓の外を見ると静かな雰囲気。絶対寒いと思うのですが、レストランの中は暖かい。そういう寒暖の差が結構好きだったりします。
さて、お腹もいっぱいになって、チェックアウト、空港に向かいます。
1ドルで、オークランドからロトルアまでバス(InterCity)で移動しよう!
オークランドからロトルアまでバス移動をしたので、ご紹介します。
インターシティ(InterCity)。ニュージーランドの各地にネットワークを持つニュージーランド最大のバス会社です。
ニュージーランドの600箇所を結んでいます。
飛行機の旅行も楽しいですけど、バスでちょこちょことまりながら各地を見る旅行っていうのもいいですよね。
実は、このバス会社、「$1Fare」というのをやっていて、早く予約するば1ドルで都市間を移動できるという特別料金です。
公式ページを読むと、少なくともバス1代につき、1つは1ドル席が設定されているとのこと。
半年ぐらい先の旅程だったので、1ドルで無事予約完了です(でも予約手数料が3.99ドル!) この予約が完了してからもう一回同じ旅程で検索してみると、24ドルに上っていました。なので、これが数少ない1ドル席だったのか、これしかなかったのか?
ということで、移動当日。
バスターミナルに移動します。
とても方向音痴な私。ちゃんと行けるかなあと思っていたのですが、こいつのあるところだったので大丈夫でした。
これで迷ったら、終わってます、私…
バスターミナルは、このすぐ近くです。
バスターミナルには事務所も併設されていて、そこでもチケットが買える様子。とてもフレンドリーな事務所のおばさんにロトルア行きの出発口を聞くと、もうバスは待ってるとのこと。
あー、これね。
荷物を預けてバスに乗り込みます〜
ハミルトン経由のロトルア行きです。
乗車率は50%というところでしょうか。
隣空いていて、ゆったりです。これで、1ドルで移動できるなんて本当にいいのでしょうか(ブッキングフィーで3.99ドルかかってるけどね)。
外はとても寒そうですが、中はポカポカ。
車窓からの景色を眺めながら、音楽を聞いたり、本を読んだり。バタバタしている旅行だったので、リラックスという意味では一番ゆったりできた時間だったかもしれません。
iPhoneで調べてみると、オークランドからロトルアまでの一番近い道は2時間30分。でも、バスだと、大きく横に膨らんで行くし、いくつかの町で止まって行くので、4時間かかります。
中間地点のハミルトンに到着。
足をストレッチしたり、軽食を食べたり。
それにしても、ニュージーランド英語だと、このハミルトン、私にはほぼへミルトンに聞こえます。お隣のオーストラリアの英語ともかなり違う英語、興味深いですよね。
ハミルトンからはかなり早く、1時間ぐらいで目的地のロトルアに到着です〜
休憩も入れて4時間のバスの旅。
飛行機でビューンといくこともできますが、バスも楽しいです。これで、1ドルってやっぱりお得かなと思います。旅程が早くから決まっている人にはオススメかもしれないですね。
こちらの観光案内所の前でおりました。
ちょっと行ってみたいツアーがあったので、ここでその申し込みをさせてもらいました。とてもフレンドリーなスタッフな方が親切に世話を焼いてくれました。
観光案内所はロトルアらしい建物になっています。
街のあちこちにKia Oraの文字。
温泉地だけあって、硫黄の匂いが立ち込めています。
うん!!!
温泉入るぞー!!
ということで、ホテルに向かって歩いていきます。
「プルマン・オークランド」宿泊記
ちょっとだけニュージーランド旅行。
オークランドでの一泊は、プルマンオークランドに宿泊することにしました。
このホテルを決めた理由は2つ。
① 次の日のバス移動のためにバスターミナルの近くに宿泊したかった(すっごい近いというわけではないけどね。ま、サクッと歩けるということで)
②なぜかはわからないのですが、この日はどのホテルも高く…無料宿泊ができるところを探していた。
という感じです。
このプルマンなのですが、ネットで言われているように、坂の上にあるので、スーツケースでえっちらおっちらはちょっときついかもしれませんね。
こんな感じでね。
周りには公園なんかもあって静かに過ごしたい人にはとてもいいかも。
入り口もやや斜めってます。
上述の通り、今回は無料宿泊なのですが、チェックインの時にはアップグレードもしれくれるし、ラウンジアクセスも可能。プラチナ会員ということになっているんですが、ウェルカムレターセットとかもしっかりしていて、IHGとかに比べて「お待ちしておりました」感がしっかりしています。
お部屋はラウンジのある最上階(だったかな?)です。
「エグゼクティブラウンジ」と書かれたスペース内にあるので、ラウンジ使用者はこのフロアにアサインされるんですかね。
エグゼクティヴキングスイートのお部屋ということで、リビングが付いています。
コンパクトなワークスペースもあります。
最近はスタンダードになりつつありますね。
ベッドはふかふか快適でした。
部屋からの景色も悪くないです。いちおうウォータービューでしょうか。
バスタブ、シャワーも独立型でゆっくりバスタイムを楽しませてもらいました〜
本当は色々と観光に行こうかなと思っていたのですが、機内で飲み過ぎてしまい、頭痛w ベッドでうつらうつらとしていましたのですが、あんまりちょっと頭が痛いので、薬を買いに外に出ます。
いつかニュージーランドに移住したいなぁなんて密かに目論んでいる私。近所の不動産屋から不動産の雑誌をもらってきて、価格を勉強させてもらいます。非現実的ではないし、オークランド中心なら価格も上がっているらしいので投資としていいのかなと思います。
こちら、夕焼けに見えますが、朝焼けです。
おはようございます!
朝食は、ラウンジで頂きます。
すごい豪華という感じではないのですが、静かで落ち着いた雰囲気。
窓からは可愛らしい家が見えます。
超豪華!という感じではないですが、一品一品質は悪くなく、おいしかったです。
IHGに比べて会員の恩恵もしっかりしており、悪くない滞在をさせてもらいました〜 さて、ニュージランド屈指の温泉地、ロトルアに移動したいと思います!
エミレーツファースト搭乗 シドニーからオークランドへ!
シドニーからオークランドまでエミレーツのA380に乗ってきましたので、その備忘録です。
今回のフライトは、シドニーからオークランドという3時間ちょっとの旅程。時間があったので、ちょっとでも世界最高クラスのファーストクラスに乗れればなぁという感じで出かけてきました。
この日のファーストクラスは、マネージャー1人、CA3人、クリーンリネスの担当者1人という感じでまわしてておられました。CAさんに挨拶するとスイートに案内してくださいます。
私のスイートは、こちら。
朝食とワインメニューが配られます。
離陸前はモエを一杯頂き、出発を待ちます。
ファーストは搭乗率40パーセトントぐらいでした。
定刻通りの出発
天気も良く、素敵なフライトになりそうです。
あちこちピカピカです。
お花も飾られていています。
スイートの中には、グッディーズ。
離発着の時には一旦持って行かれます。
お菓子、置いて帰ろうとすると「もっていきや〜」とCAさんがエンカレッジしてくれます。こういうのって持って帰るのっていいの?とか思っていたので、そういう気を使っていただけるのってすごくいいなと思いました。写真とかも「お撮りしましょうか?」という感じで気さくにしてくれます。お高くとまっているサービスもありますが、フレンドリーなホスピタリティー、素晴らしいと思いました。
こちらEK名物のミニバー。
面白いシステムだとは思うのですが3時間ぐらいのフライトではあまりね。
飲み物は冷えていませんし、カンに入ったものはカンがちょっとボコボコしている感じもあり、これ、前の人たちがたくさん触ったままなのかなということも彷彿させてしまうななんて。夜便とかだと喉乾いた時なんかにサクッと飲めたりしていいのかもしませんね。
真ん中2つ席はパーティッションを開くと楽しく旅行できそうですね〜
さて、食事です。
ラウンジでがっつり食べてしまいましたので、食べられる気がせず、迷います。
ということで、デザート感のあるワッフルにしました。
可愛いブレッド、ジャム、濃厚ヨーグルトがきます。
頼んだのはワッフルですが、塩胡椒!
オレンジジュースは果肉入りの爽やかテイストでした。
こちらが頂いたワッフル。
とても美味しかったのですが、せっかくのファーストクラスでのお食事なのですから、もう少し調理感のある食事を選ぶべきかと。ホテル、ラウンジ、機内という食事ラインをうまく調節できない私です。
さて、EKファーストのお楽しみといえばこちら。
ドン・ペリニヨン・ビンテージ2006年
この豊潤な香りときめ細やかな泡。
素晴らしいですね〜
ドンペリも頂き、大満足です。
短いフライトですが、朝5時起きでしたので眠い。
昼寝させてもらいましょう!
こちら、障子式のスクリーンになっていて電動で動きます。
昼便の昼寝ぐらいだとこれくらいがちょうどいいですね〜
スイーツのドアも閉めて、お休みなさい。
個室で誰にも邪魔されず寝転がれる贅沢感!
1時間ぐらい昼寝して「もう直ぐオークランドにつきますよ」のアナウンスメント。
今日は朝からアルコール含めたくさん飲んでいますので、降りる前にお手洗いへ。
そういえば、エミレーツはシャワーを浴びることができましたね。
シャワー室はいつも清潔に保たれていますが、これもクリーンリネスを担当されている方が乗っているからこそ。さすがエミレーツですね。
席に戻ると、CAさんの一人がまたご挨拶に来てくれ、色々とお話しさせてもらいました。昨日ドバイから飛んできたらしいのですがシドニーでホテルで一泊したけど眠れず云々かんぬんとのこと。パース出身のオーストラリア人ということでしたが、色々と個人的なこともお話しさせてもらい、着陸前に楽しい時間を過ごさせてもらうことができました。
定刻通り、オークランドに到着です。
3時間ちょっとのフライトでしたが、エミレーツのファースト、大変楽しませてもらいました〜
ちなみに今回頂きたアメニティーはこちら。
チューブに入っている方はわかるのですが、左の二つは匂いのついたビーズが入っており、Sleepの方は快眠、Focusの方はリフレッシュさせてくれるというもの。昔懐かしいグッズで言えば、カンペンの中に入れていた「匂い玉」という感じでしょうか。
カンタスファーストラウンジ@シドニー国際空港
シドニー国際空港にあるカンタスのファーストラウンジに行ってきましたので、レポートさせていただきます。
私の感覚では来るたびに何かしらのレノベートをしているシドニー国際空港。
この日は朝のフライトでしたので、朝焼けがとても印象的でした。
Spirit of Australia、カンタスです。
鶴丸も赤ですが、こちらの方が深めでテカテカ感のある赤。
ロゴマークはレッドカンガルー。
日本からもお越しです。
カンタスには「カンタスクラブ」というビジネスクラス用のラウンジがありますが、こちらの方もそれと同じくらいの大きさ。
食のカンタス。オーストラリア人シェフのニール・ペリーが監修しています。
食事はオーダー制。
オーストラリアらしいものを食べることができます。
食事の前にカプチーノ。
オーストラリアはイタリアからの移民が多く、コーヒーが美味しいことで有名ですよね。
コーンフリッター。ベーコンもついて朝からヘビーです。
「世界一美味しい朝食」で有名なbillsでも頂くことができますが、こちらも美味しかったです。
デニッシュ系のものも頂けます。
バナナブレッド(奥)は、オーストラリアで大人気ですよね。
バースペースもあって朝からお酒を頂けます!
オーストラリアのスパークリングワインではなく、シャンパン。
こちら、パタパタ版でした。
この日は、これからオークランドに向かいます。
マンダリン・オリエンタル・バンコク宿泊記:オリエンタルスパで極楽スパタイム
本日のお楽しみは「オリエンタルスパ」でのスパタイムです。
街中マッサージが好きなタイプなのであまりホテルのスパにガンガン行くタイプではないのですが、今回アメックス経由で予約したということでアメリカドルで100ドルのスパディスカウント券が付いてきました。
せっかくなので連れといくことに。
オリエンタルスパはチャオプラヤ川対岸の敷地にありますので、ホテルのボートに乗って移動します。
対岸の敷地は緑いっぱいです。
対岸の敷地には、サラリムナーム、フィットネスセンター、クッキングセンターなどがあります。
やっぱり素敵なこの空間!
この人たちが迎えてくれます。
The Oriental Spaのエントランス。Forbes Travel Guideで五つ星を受賞。タイで五つ星をもらっているスパはここだけです。
レセプションは明るいウッドスペース
靴を脱ぎ、スリッパを履かせてもらいます。
冷たいおしぼりとロゼールティを頂き、素敵な時間の始まりにワクワクします。
ちゃんと飲んでいるものも説明してくれるので勉強になります。
お約束の免責を完了します。
今回は2回目の訪問。
前回はタイ古式マッサージだったので今回はオイルマッサージをお願いすることにしました〜
個室に移動です。
伝統的なスタイルが好きです。
アメニティーも充実しています。
オイルマッサージということで施術前にシャワーを浴びます。
シャンプーやコンディショナーはホテルのオリジナル。
オイルマッサージは90分のコース。
さすがはタイ屈指のスパの技術。ものの10分程度で爆睡モード(笑)
至福の時間でございました〜
スパの後にはジンジャーティー。
素敵な体験でした〜
また寄せてもらいます!
マンダリン・オリエンタル・バンコク宿泊記:カオチェーを食べて暑いソンクラーンを乗り越える!
タイの旧正月(ソンクラーン)、あつ〜い季節を乗り越えるための料理「カオチェー」を頂いてきました。
注文はロビーにあるショップでね〜
ということだったので注文し、お部屋で頂くことにしました。
ショップで注文したのでどこで作るのかな…なんて思っていたのですが、実は、タイ料理の名店「サラリムナーム」で作っていることが後から判明。
…てゆうか、サラリムナームがあるのはホテルの対岸の敷地。
ということは、ボートに乗ってやってきたということ?
なんという贅沢!
ルームサービスのワゴンにのってお部屋に到着です。
こちら、カオチェーです。
氷と花びらを浮かべたジャスミンウォーターに浸したサラサラのお米をとっても味の濃い付け合わせでいただきます。
味が濃いよ〜ということは聞いていたのですが、確かに甘い辛い、油濃いなど様々なお味のおかずでした。野菜もきれいにカービングされています。
米を水につけて食べるという体験は初めてだったのでちょっと面食らった感はあったのですが、確かに暑い季節を乗り越えるのにはうってつけの食べ物だなと思いました。
どれぐらいの大きさのものなのか分からないのでとりあえず1品だけしか頼まなかったのですが、ちゃんと2人分に分けて盛り付けて持ってきてくれるあたり、ちゃんと考えてくれているのね〜と関心しました!