バンコクに100泊していたので、これまで泊まったホテルをまとめてみた。
「なんかさあ、いつもバンコクにいるよね?」
周りにそう言われるようになり(確かに、そうかもと思うのですが💧)これまで何泊バンコク滞在したんだろうか...
そう思って、昔のメールやらを引っ張り出してきて、数えてみたら、ちょうど100泊! そんなもんかなとは正直気づいていたけれど、キリ番の100ということで、これまでどんなホテルに何泊してきたのか、振り返って見ることにしました。
以下、少ない宿泊日数のホテルから紹介していきたいと思います。
まずは、1泊群。
4件ありましした。
- アジアホテル - 1泊
- Vレジデンス - 1泊
- シバテル・ホテル - 1泊
- ノボテル・スワンナプーム・エアポート - 1泊
どれもトランジットとか、そういう感じの旅行だったので、あまり思い出も...なのですが、アジアホテルは、懐かしいなと。昔々ブータンからの帰りに泊まったホテル。バンコクの地の利が全くなかったので、迷い迷い行ったのですが、今見れば街のど真ん中ですね...汗
ノボテル・スワンナプーム・エアポート - 1泊
開放的なロビーが印象的でした。
シバテル・ホテル - 1泊
すごく広い部屋でびっくりしました。
セントラル・エンバシーのできる前のプルンチット。80ドルぐらいで泊まれてお得感があったような...
2泊組は、1件しかありませんでした。
ホリデーイン・シーロム - 2泊
50ドルぐらいで泊まれたので、定宿にしたいなと考えていたのですが、なんか変なことがあったりして、あれれ?ということで、定宿にはなりませんでしたが、お得度を考えると、良いホテルかなと。
で、3泊は、こちら。
インターコンチネンタル・バンコク - 3泊
もっと泊まってたのかなと思っていたのですが、3泊だけでした。ホテル内のレストランで食事したり、ツアーの待ち合わせ場所になっていたりして、来ることは多かったので、勝手に「宿泊した」と、脳がインプットしていたようです。なんだかラウンジっていうのが楽しそうだヨと思い始めた頃でしょうか。ラウンジ、ラウンジ♪と言っていたような気がします。
4泊のホテルは、IHGグループの下位ホテル。
ホリデーイン・バンコク - 4泊
...これに関しては写真もこんなんです....汗
意外だったのは、昔の方が写真を撮っていないということ。昔はツイッターもブログもしていませんでしたから、別に...という感じだったんでしょうね。ちょうどIHGのロイヤリティー・プログラム(当時は、プライオリティ・クラブと呼ばれていましたが)に入って、ホテルのポイント、ステータスとかいうのが楽しい時期だったような気がします。当時は、ポイント購入で、プラチナを獲得できる時代で、ラッキーでした。その時代のプラチナを継続している方も多いのではないでしょうか。
5泊グループは、以下2つのホテル
ソフィテル・ソ・バンコク - 5泊
何と言っても眺めが最高に良かったですね。いわゆるデザイナー系のホテルに初めて泊まった時なのですが、おしゃれでとてもいいけれど、長く滞在するには、ちょっと使いづらい感もあるし、部屋の掃除はあまり行き届いていないし... 10年後、このホテルはどうなっているのかな...と自分の滞在スタイに「おしゃれなホテル」が合わないこと、そして、古くなってもきめ細やかなサービス、清潔さを保つ老舗ホテルの凄さを実感した滞在となりました。
マンダリン・オリエンタル・バンコク - 5泊
そして、その老舗中の老舗。僕にとってここに勝るホテルはありません。次に泊まれるのはいつの日か。
6泊しているのは、以下の4つのホテルです。
チャオプラヤ川の西側にズドンとあった時には、どんなホテルなんだろう...と興味津々でした。ホテルとしては、あまり好きなインテリアではありませんが、お値段も手頃ですし、川見たい!という時には良いホテルかもしれません。僕が泊まったのは、ちょうどダイアのバラマキの時期でしたので、ラウンジもお邪魔させてもらいました。ラウンジも良かったですが、メインのレストランで、バンコクを暑さを感じながら食べる朝食も美味しかったです。
元バンパシフィックということで、日本人には本当に良いサービスを提供してくれるホテルでした。繁華街に近いのでうるさいかな...という心配もあったのですが、オフィスビルの上の方がホテル階になっていて、そんな心配も無用でした。僕的には、いろんな尺度から測って、総合的にとても良いホテルという感じです。プールも好きでしたね。少し前までは、IHGのプラチナ会員向けに手厚いサービスがあったり、値段もお手頃だったりしたので、定宿決定?と思っていたのですが、プラチナ会員向けの特典もなくなってしまったようで、しばらくは宿泊の予定はなさそうです。良い思い出として残るホテルになりそうです。
スクンビットパーク・バンコク・マリオット・エグゼクティブ・アパートメンツ - 6泊
ソイ24にあるサービスドアパートメント。どうしても旅行が長くなってくると、ワンルームでは手狭。かといってホテルのスイートは高くつくし...という人にはオススメかなあと思います。
僕が宿泊したのは、ワンベッドのお部屋でしたが、キッチン、ダイニング、リビングのスペース、そして、ベッドルームがあって、ゆったりと滞在することができました(同じ料金を払うなら広い方をとるタイプなのかもしれません。短い滞在だったらホテルでも良いのですが)。お料理のセット、冷蔵庫、洗濯機もありますので、旅行中にたまってしまった洗濯物を処理したりしていました。ランドリーにお願いするのはとても楽ですが、自分の身の回りのことは自分で、そういう小市民に育てられておりますので、家事、嫌いではありません。
もしかしたら部屋によって異なるのかもしれませんが、アメニティーがThannであるというのも僕的にはグッド。毎日バスタイムを楽しむことができました。
プロンポン駅かは歩いて8分ほどかかるかなと思うのですが、歩くのが嫌!という人には、エンポリアムまでの送迎が出ています。雨が降ったりした時に重宝させていただきました。渋滞の多いバンコク、夕方は全然予定通りに運行されていませんでしたので、あることをお勧めします。
それからアジア・ハーバル・アソシエーションも目と鼻の先なので、バンコクに行ったらマッサージ三昧!という僕にはとても贅沢な立地です。
バンコク・センター・ホテル - 7泊
写真がなくて公式サイトから拝借してきました
https://www.bangkokcentrehotel.com/
こちらはとても庶民的なフアランポン駅のすぐ近くにあるホテル。ザ・格安団体旅行御一行様向けホテルという感じです。かなり年季の入ったホテルで、素晴らしいとは言えないかしれないのですが、バンコクに行き始めていた時によく泊まっていて、ロビーにかかるタイ音楽、匂い、ドアマンの方の笑顔など、写真に残してなくてもいろいろなことをよく覚えている、僕にとってはとても懐かしいホテル。
7泊しているのは、このホテル。
ザ・スコータイ・ホテル・バンコク - 7泊
サトーン通りに面しているホテルですが、一歩入ると別世界。まさに「都会の中のオアシス」という感じのホテルでしょうか。
「エレガント」ということばがよく合うホテル。
僕のここのホテルの朝食が一番好きです。
8泊しているホテルは、以下のホテルです。
エンポリアムへ直にアクセスできるサービスドアパートメント。プロンポン駅へもちょこちょこと行けるので立地も最高。これがバンコク生活だ!というわけではないと思いますが、バンコクの駐在さんたちの生活がどんなものなのかちょっと垣間見てみたくて、宿泊してきました。
ワンベッドのお部屋に宿泊。上の紹介したマリオットもサービスドアパートメントですが、こちらの方が広くて、家具の感じもよくて、生活するならこっちですかね(もちろん、お値段もその分格上ですが)
キッチンの自宅のものより使い勝手がいいし、洗濯してバルコニーでちょちょっと乾かしり。ちょっと生活みたいなものをしてとても楽しかったです。
買い出しは、エンポリアムのデパート。きっと実際に住んでみたら毎日ここでは買い物できないよね...という値段設定でしたが、デパートで夕飯を帰るなんていいな...と思ったり。
眺めも本当に良くて、良い滞在をさせてもらいました。
プールもフィットネスセンターも充実していて、リフレッシュすることができました。フィットネスセンターではクラスもあったので、タイ人の皆さんと運動できたのも楽しい思い出です。
そして、輝くバンコクで一番泊まったホテルですが、ダントツで、以下のホテルでした!
シャングリラ・バンコク - 31泊
自分でも結構泊まっていて驚きました。
マンダリン・オリエンタル、ペニンシュラと一緒に川岸の御三家と言われるホテルでしょうか。僕はペニンシュラ未宿泊なのでなんとも言えませんが、確かに、マンダリン・オリエンタルの方が良い...のですが、それほど高すぎず、肩の力も入りすぎない、ゆったりと落ち着いた感じがとても好きなホテルです。2つあるウィングのうち、写真は、シャングリラ・ウィングですが、僕は、こちらには宿泊したことがありません。専らもう一つのクルンテープ・ウィングです。
なんとなく、シャングリラ・ウィングが表、クルンテープ・ウィングが裏みたいな感じですよね。とても静かでプライベート感があって、僕はこちらの方が好きなんだろうなという感じがあります(前者に泊まったことがないので、分かりませんけど)。でも、せっかく休暇で行くんだから、静かにゆっくりしたいというのがありますよね。
中に入ると、いつもの香りで迎えられます。これを嗅ぐと、あーまた来られたなあという気持ちになります。クリスマス、お正月にも宿泊していますが、ものすごく忙しくなるとか、ガヤガヤするとか、僕は経験したことがありません。
部屋は全室リバービューで、バルコニーがついています。チャオプラヤ川はきれいな川ではありませんが、ゆっくりとした流れ、なんでも引き受けて流してくれるおおらかな感じ、行き交う船、それぞれの観光客の船路、ローカルの人たちの生活など、いろんなことを見ることができて本当に楽しいです。お正月の花火、ここのベランダから見ましたが、ど迫力でした。お正月はちょっと高くなってしまい、財布と相談しなくてはならないのですが、また花火、ここから見たいです。
バルコニーからはチャオプラヤの大パノラマが望めます。これは、広角レンズで撮りたいですね。
下を見るとプール。プールの水の青と雨季の時のチャオプラヤの濁った色が、なんか好き。
日がなこのプールサイドに寝そべって、本を読んだり、音楽聴いたり、思索にふけたり。そんな休暇が大好きです。
クルンテープに宿泊するとき、ラウンジで静かに朝食をもらうか、シャングリラウィングの方で食べようかとても迷うのですが、3対2ぐらいで、後者の方が多いですかね。川を見ながらの朝ごはんはとてもリッチな気持ちにさせてくれます。
ロビーラウンジでのアフタヌーンティーもとても楽しいです。
夜のロビーラウンジもすごく良い雰囲気です。
チャオプラヤ川の賑やかな音を遠くに、いつも静かに光る。
バンコクに初めてきたとき(初めてに近いときかなあ)、チャオプラヤ川の観光船に乗りながら、クルンテープウィングのプールサイドに寝そべる人を見て、こういう感じの旅行もあるんだなあと感じたのを覚えています。若い頃は、あちこち歩き回るのがメインだったので、ホテルなんて二の次!という感じでした。今の旅行スタイルの方が良いとか、ホテルに泊まっていたらローカルのものが見えないとか、そういうことではありません。自分自身が変わるということ。それを感じる、感じさせてくれるのがバンコクにくる時だなあと思うのです。
今回、気がつけばバンコク宿泊100泊ということで、あちこちから写真を引っ張り出してきて、アルバムを見るように、自分のこれまでのバンコク滞在記を見てましたが、十数年にわたり行き続けても、また行きたいなあと思わせてくれる場所、やっぱりバンコクって魅力的だなあと思いました。
と、この記事を書いている時に、短い滞在ではありますが、バンコク行きが決定。どんな滞在になるのか、今からとても楽しみです。
長文におつきあいくださいまして、有難うございました。
【悲報】(プラチナ特権なくなったそうです)IHGのプラチナ特典で泊まるするバンコクの「クラウンプラザ」はお得!
追記:2017年10月21日
以下の記事は2016年4月10日時点のものです。
プラチナ特典については、改悪があったようですので、ご注意を。
2017年になって確認したところ、この特権はもう提供していないとの連絡をホテルから受けました。その代わり、以下の得点をプラチナ会員に提供中だとのこと
1) 部屋の1カテゴリーのアップグレード(前回もあった)
2) 14時までのチェックアウト
3) フルーツアメニティの提供
4) ウェルカムドリンク、あるいは、IHGポイント600ポイント
そう考えると、クラウンプラザ・チャンギは、プラチナにクラブアクセスつけてくれたなあ。こちらの方は新規?継続なのでしょうか。
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ニュースでは、マリオットのスターウッド買収で盛り上がっておりますが、今回は、クラウンプラザバンコクのお話です。
バンコクに行くときには、どのホテルに泊まろうかと毎回頭を悩ませるのですが、IHGのプラチナ会員には色々特権が付帯するということで、クラウンプラザ・ルンピーニパークに宿泊することにしました。
まずは、どんな特権が付いてくるのか、メールで確認します。
返答は以下の通りでした。
1)デラックスルームを予約した場合、クラブラウンジでの飲食(朝食、カクテル)、ランドリーサービス(後で確認したところ、1日1部屋につき500バーツまでで、サービス・税もこの500バーツに含まれるとのこと)、部屋のアップグレード。
2)スーペリアルームだと600バーツ支払うと、クラブ特権が付いてくるということ。
このプラチナ会員向けの特権はあくまで2015年に関してという注意書きがありましたので、2016年はどうなっているのかわかりません。
私は、 上記2つの選択肢のうち、1)を選びました。デラックスとスーペリアの差は、400バーツぐらいしか変わらなかったので、1)の方がずっとお得でしょう。
シーロム、サラデーン両駅可能な一致条件。
23階がフロントになっています。中はそれなりにゴージャスで、重厚感があります。チェックインは、フロントではなく、ラウンジでということになりました。フロントには、日本人のスタッフが常にいました。気配りが素晴らしいので、やっぱり日本人の応対は好きです。
エレベーターでクラブフロアのある31階に移動します。
クラブフロアは31、32階と設定されているようです。ラウンジでのチェックインも大変丁寧で親切。とても気持ちの良いものでした。
クラブラウンジでは、朝食、軽食、イブニングカクテルをいただくことができます。ホテル全体に対してクラブフロアにある部屋が少ないからなのでしょうか。お正月に泊まったのですが、人は少なかったです。ゆっくり過ごせていいですよね。
部屋は最上階32階の角部屋をアサインしてもらいました。
余計な飾りのない、シンプルで、落ち着いた部屋です。でも、必要なものは全て揃っているので、大変使い勝手が良かったです。
こちらがプラチナ特権のラウンジサービス。1日500バーツまででしたので、たくさんはお願いできませんでしたが、1週間宿泊して毎日使わせてもらいました。洗い物がたまっていかないこの素晴らしさ。帰国後もすぐに生活に戻れそうです♪
アメニティーは、HARNNでした。私の大好物のレモングラスの香りです。結構いいものだと思うのですが、クラブフロア以外でも提供されているのでしょうか。
部屋からの眺望もまずまずです。遠くの方にペニンシュラも見えたので、ここから年末の花火を見ることも可能なのかもしれません。
朝食ですが、ラウンジだけでなく、メインダイニング(パノラマ)でもいただくことができます。
ロビー階23階にあるレストラン「パノラマ」。
ホリデー気分を味わいたいというときには、こっちの大きい朝食会場の方が気分が盛り上がるときありませんか? 日本人の宿泊客が多いだけあって、納豆まであります。一人で座って食べている男性客が多かったですね。こちらもプラチナ特権でついてきます。ラウンジだけでは飽きてしまう感じもあったので、良かったです。
朝食内容は、まずまずですね。すごく質が高いっていうわけではありませんが、必要なものは全て整っているという感じでした。
レストランのさらに奥は、ガラスを隔てて、喫煙席になっています。煙はあまり気にならなかったかな。外の景色を見たい、タバコの煙はちょっと・・・という人が窓際に座れないっていうのはどうなのかなとも思いましたが。
ちなみに、昼間にウェルカムドリンクをいただこうと思ってレストランに行ってみると、喫煙者がいなかったので、窓際の席に座ってみました。結構いい空間だなと思いましたね。
さて、クラウンプラザでしたが、プラチナ特権で色々美味しい思いをさせていただきました。プラチナ持っててもあんまり・・・ということもあるのですが、こういう独自のクリアなサービスを設定してくれているホテルはいいですよね。時期も値段が上がるお正月ではありましたが、宿泊料金もほとんど他の時期と変わらない程度のものでした。結構しっかり楽しめて川岸のホテルの三分の1程度の宿泊料金ですから、良いホテルには閑散期に泊まって、繁忙期には、言葉おかしいかもしれませんが、「最低限の良いサービス」ホテルに泊まるっていう策もありかなと思いました。
プールも素晴らしかったです。
厚切りのふわふわのカヤトーストを食べよう! @ YY Kafei Dian(喜園珈琲店)
シンガポールの朝の定番メニューのカヤトースト。
「カヤ kaya」というココナッツミルク、卵、砂糖、パンダンリーフから作られたスプレッドをぬったトースト。もう大好物で、シンガポールでの朝食はこればかりだべている状態(笑)
普段はカリカリに焼いた薄めのカヤトーストを食べていたのですが、今回、ホテルの近くに、厚切りふわふわトーストのカヤトースト屋さんがあるということで、行ってきました。
厚切りふわふわカヤトーストの代表格、YY Kafei Dian!
今回宿泊したインターコンチネンタルホテル、ラッフルズホテルからも程近いので、旅行中でも、気軽に行けそうなロケーションです。
さすが人気店、すでに行列ができていたのですが、実は、こちらは、カヤトーストではない別のテイクアウトの列でした。
カヤトーストをご希望の方は、こちらには並ばないようにご注意を!
週末の9時ごろ行ったのですが、めちゃくちゃ混んでいる!という感じではなく、60パーセントぐらいという感じだったでしょうかね。
カウンターにはセイバリーとスイーツがあります。
こんな感じの甘いものも。そそります。
普通、カヤトーストの定番と言えば、カヤトースト、コピ、半熟卵ですが、甘いものに目が入ってしまい、半熟卵ではなく、いくつかスイーツと、暑かったので、アイスティーをお願いしました。注文もとてもスムーズで安心。
お店のアーケードになっていて、そこにもテーブルといすが出されていて、とてもいい感じです。
私も、「せっかくなので、外だよね〜」ということで、上の写真の右に陣取ったのですが、暑くてダメそうだな…ということで、店内に移動です。
お店の中に入って、シンガポールの朝の感じを感じながら、旅行気分を味わいます。
ホテルの朝食もとても好きなのですが、Going localも良いものです。
こちらがまず運ばれてきたもの。
右がアイスティー、左がスイーツ。
スイーツの方は見た目の通り、とても素朴な味で、美味しい。
個人的には、スイーツとお皿のミスマッチな感じが面白いなあと。
アイスティーも南国のあの甘いやつです。
これを飲むと、あーホリデイだなあと思う体になっています。
そして、こちらがお目当のカヤトースト。
日本のランチパ◯クぐらいの大きさの厚切りのパン。
真ん中で開くと、こんな感じ。
たっぷりのカヤジャムとバターが入っています。
カヤジャムは、ココナッツミルク、卵、砂糖、パンダンリーフを8時間ぐらい日本だものということ。パンもお店で焼いているそうですよ。
カリカリバージョンのカヤトーストも好きですが、この厚切りふわふわバージョンもとてもいいなあと思いました(というか、こちらの方が好きかも)
これだけ食べて、4ドルとかそんなもんですし、ローカルな感じもしっかり味わえるのなら、ホテルでうん十ドル払って食べるより、お得かもと思いました(ホテルの上級会員とかの特権で、朝食が付いているのなら別ですが)。
美味しいカヤトースト
シンガポールに来る楽しみがまた増えました〜
羽田空港から富士山を拝もう! Dean & Delukaで朝食、ずんだシェイク、字余り...
羽田から石垣へのトランジット、6時間もあったので、どうしようかなと思っていたのですが、
「第一ターミナルから空港から富士山見えるよ〜」
という情報を見つけ、ちょっと行ってみてくることにしました。飛行機からの富士山!というのに恵まれていないのもあって、みるなら今よね!という感じで、張り切って行ってまいりました〜!
実は、国際線ターミナルには「富士見台」なる、もっと第一ターミナルからよりももっと富士山が大きく見える展望デッキがあるということを後で知り…。
なぜ、わざわざ第一ターミナルヘ移動し、ちょっと小さいサイズの富士山を拝もうとしているのか…情報不足というのは怖いものです汗
何れにしても、第一ターミナルで朝食を食べたかったのもをありますので(汗)、わざわざバスに乗り、ちょっと小さめの富士山を拝みに行きたいと思います。
http://www.haneda-airport.jp/inter/access/portbus.html
こんな感じで無料のシャトルバスが国際線のターミナルからでも第一ターミナル、第二ターミナルを結んでいるので、ぐるぐると楽しそうです!
http://www.haneda-airport.jp/inter/access/portbus.html
国内線ターミナル行きのシャトルバスは、0番のバス停から出発です。方向音痴の私でも、楽々見つけることができました。
バスに乗って、第1ターミナルに向かいます。
空港の周りをバスの車窓から見るのって結構面白いですね。
これだけでテンション、かなり上がりました。
で、富士山を見に行く前にこちらで腹ごしらえです。
Dean & Deluka
バンコクのチョンノンシー駅の前にあるDean & Delukaに行って素敵!と思い、それ以来、こちらに来てしまっています。
コーヒーとメープル・ウォルナッツ・スコーンで朝食とします。
バンコクほどオシャレな感じはありませんが、素敵な店内でサクッとお腹を満たしました。
Dean & Deluka羽田店限定のクッキー
かわいい。
ということで、第一ターミナル5階にある展望デッキに到着です。
ちょっと天気が悪いのと朝早いので人があまりいませんが、開放的で気持ちがいいです。
下に行けば食べ物屋もありますし、天気が良かればここでピクニックっていうのも楽しいですよね。
JALがたくさん。
飛行機たくさんはテンション上がりますね。
そして、ものすごく小さく、
画像が荒くて申し訳ありませんが、
マウントフジ!
飛行機からの富士山きれいに見える率がとても低いので、ここで富士山を見られてとても幸せ。
展望デッキに座りながら
「一年前に富士山登ったなあ」
としみじみ。
今回は青組なのでバスで第二ターミナルに移動
手荷物チェックの前にこちらのチェックポイント
大きすぎないサイズがいいですよね〜
【ANAシドニー→羽田】ビジネスアップグレードで疲れ知らず?の帰国
私はあまり飛ぶ方ではありません。
なので、これまではいわゆる赤組の末端のステータスを維持するぐらいの「ホリデートラベラー」という感じだったのですが、シャングリラホテルのゴールデンサークルとシンガポール航空のクリスフライヤーの2 way recognition challengeで、クリスフライヤーのゴールドを頂き、
「ちょっとANAに乗ってみる?」
という感じで、羽田*シドニーのエコノミーを購入しました。
前日になってオンラインチェックインをしてみようかとログインしてみると、アップグレードでビジネスになっていることが判明。少ないですがプレエコもあるシップですので、2段階アップです。やっぱりお一人様旅行の強みなのでしょうか。それにしても、同じアライアンスであるとはいえ、シンガポール航空のゴールド。ANAにはほとんど乗ったこともないですし、ラッキーな旅立ちとなりました。
もちろん今日はフルフライトなので、ビジネスの席もいっぱい(エコノミーの私がここにアサインされるぐらいですしね)。先頭空間のゆったりした感じ、いいですよね。
あまり飲む方ではないのですが、せっかくですので、スパークリングをもらいました。乾杯!
スタッガードのシート。やっぱり席が窓際になっている方が通路を通る人にディスターブされないのかなと思ったのですが、席は選べず。インボラですので汗
窓から外も見られるし、やっぱり窓際の方がいいですよね。
足元もゆったりで申し分ありません。
私は、体が小さめにできているので、エコノミーにも十分治るサイズですけど。
あまりいける口ではないので、2杯目からはペリエです。お摘みのナッツは甘く仕上げられていてとても美味しいです。
大画面で映画を見られるのもビジネスの良さですよね。
そういえば、最新の映画はいつも機内で見ている気が。あまり映画館に行かなくなったなあ。
そして、配給の時間。
搭乗前にも晩御飯を食べているのですが、せっかくビジネスに乗らせてもらっているんだし、ということでいただくことにしました。
出発地がシドニーだったものですから、洋食の方がいいのかなと思ってチョイスしたのですが、夜中に食べるには重すぎますよね。
和食にしておけばよかったのかもと…。
もちろん、美味しいは美味しいのですが。
と言いながら、甘いものは別腹。しっかりともらいました笑
映画も終わって寝る準備。
おやすみなさい。
フルフラットシートで起きることもなく、熟睡でした。
実は今回初めてログブックなるものをCAさんに書いてもらいました。
海外の航空会社で飛ぶことが多いので、毎回書いてもらえるかわからないのですが(日系じゃなくてもお願いすることってできるんですかね…)、フライトの楽しみの一つにしたいなあと思っています。
定刻通り羽田に到着。
今回はとてもラッキーで、一番安いチケットを買い、しかも、ANAの会員でもないのに、ビジネスにアップグレードということになりました。
シドニーでチェックインの時に、
「なんでアップグレードなんですか?」
と聞いたところ、やっぱりスターアライアンスのゴールドだからであるとのこと。一人だったということもあるのでしょうが、アライアンスのステータスも考慮しているということがわかりました。
でも、ビジネスで快適に過ごしている時から気になっていた、この喉の奥の痛み汗
これから南の島に行って遊んでくる予定だというのに、風邪?
一抹の不安を抱えたまま、羽田で5時間ほどのトランジット。南ぬ島に向かいます。
シャングリラ・ホテル・シドニー 宿泊記4: カフェ・ミックス(Cafe Mix)で朝食!
ホテル滞在中の楽しみと言えば、朝食ですよね!
私が食べてきたホテル朝食なんて、他のブロガーさんに比べてば大したことないですが、自分で料理しないで朝食会場に行けばずらりと並ぶアイテム。やっぱり好きな時間です。
シャングリラ・ホテル・シドニーですが、2階にあるCafe Mixがメインの朝食会場になっています。
朝食会場は、ホテルのサイズの割には大きくないのか、けっこう待たされることもあるようですが、テンション上がっていますので、けっこう大丈夫な子です。
さすがのシャングリラという感じで、点心とか、日本食もあります。私の大好きなバンコクのシャングリラとかに比べてしまうと、食べ物の種類は少ないですが、もうこれは十分。
席に着くと、飲み物のオーダーを取りに来てくれます。
オーストラリアはイタリアからの移民が多く、コーヒー文化が根付いています(シドニーよりもメルボルンの方が有名でしょうかね)。
この日はスキムラテをもらいました。
朝食会場の脇の方にある、ガーーー!!という自動のマシーンでではなく、バリスタが入れてくれるようですよ。大変フレッシュです!
ちょっとだけイチゴが入っているの、見えますか?
いつも東南アジアのホテルが多いので、会場にイチゴがあって「おお!」 他のフルーツも美味しそうだったので、ヨーグルトと一緒にをもらいました。
それから、エッグベニー。これを食べるとちょっとお腹はいっぱいになってしまい、他が食べられなくなってしまうんですよね...
と言いながら、パクパクと頂きました!
こちらは、次の日のもの。
コーヒーは、スキムカプチーノ。
ゴージャスなアジアのホテルではありませんが、フルーツの多さに感動しました。
やっぱりホテルの朝食って大好きです!
シャングリラ・ホテル・シドニー 宿泊記3: ホライズンクラブ・ラウンジ
シャングリラ・ホテル・シドニーのラウンジの紹介です。
ハーバーブリッジの袂ににょきっと立つ、旧全日空ホテルからの、シャングリラです。
ホテルの周りはロックスの歴史地区で、迷路的なとこもあったりして歩いているだけでも楽しいです。
シャングリラといえば、ホライズンクラブですが、こちらにもあります。
ホテルの最上階の方に位置していて、吹き抜けを使っているので、開放感があるし、眺望も良いのですが、ゴージャスっていう感じではないですかね。
私的には、バンコクのクラウンプラザのラウンジがちょっと良くなったとか、そんな感じかなあと。
でも、やっぱり眺望ですかね。
うーん、ちょっと曇っているけどさ。
朝食、アフタヌーンティー、カクテルタイムとあります。
こんな感じで、アフタヌーンティーは悪くわないけど... という感じが否めません。
これだったら、近所にあるインターコンチネンタルシドニーのラウンジの方が雰囲気あるし、眺望もあるし(デッキから外にも出られるしね)、食べ物も美味しいし... とそちらの方に軍配が上がりそう。
ていうか、シドニーにはアフタヌーンティでなくても、美味しいケーキ屋さんがたくさんありますので、こちらでつままなくてもいくらでもあるし...という感じでしょうか。
こんな感じで。
朝食に関しては、写真があまりにもお粗末なので掲載しませんが、それなりに種類もあっていい感じでした。それでも、やっぱりインタコの勝ちかな。同じぐらいの料金設定なので、どうしても比較してしまいます。
ということで、シャングリラ。場所はいいですし、部屋も素敵、これから紹介するアメニティーも素晴らしいのですが、ラウンジに関してはイマイチかなというのが、私個人の感想です。