高熱とともに! さよならデュシタニ・バンコク宿泊記
タイのロイヤルホテル「デュシタニ・バンコク」が再開発のため営業終了ということで、「記念」宿泊をしてきました。2泊3日の滞在です。
BTSサラデーン駅、地下鉄のシーロム駅が隣接。やっぱりめちゃくちゃ立地は良いですね。「Desit Thani」このフォントが好きです。
ご存知の方も多いかと思いますが、デュシタニ・バンコクには、メインタワーとイーストウィングがあります。メインタワーの方には、ビヨーンと尖塔がくっついています(いました) ちょっとあまり良い写真じゃなくてすみません。
この日チェックインしたのは朝8時とかそんな感じ(チェンマイからの夜行列車の移動でした)。クラブルームでの宿泊だったのでチェックインはそちらで。冷たいおしぼりと飲み物を頂き、ほっと一息です。
ちょっとお腹が空いていたのでラウンジでペイストリーだけつまませてもらって、フォロワーさんオススメの「温泉」型スパに行って時間を潰すことにしました。お風呂やサウナ、水風呂などループでリラックスしていたのですが、それがそもそもの間違いで… ちょっと調子が悪かったのですが、お風呂から上がった頃、あれ?なんだか体が熱いかも…なんてことになっていました。
さて、そんなこんなで午後になり、チェックインのお時間です。
ジュニアスイートというのでしょうか。扉では分かれていないけど、リビングとベッドルームがあるタイプです。ゆったりしていてとても良いです。知り合いから泊まるならクラブルームが良いよーとは言われていて、ラウンジってあんまり行かないし、バンコクにいるときには外で食事がしたいというタイプなのですが、「でも最後の宿泊だしね!」ということでちょっと奮発です。でも、この選択が良かった。特典云々だけでなく、この後ホテルの外に出ることができなくなってしまう悪夢が待っていたので😓
西日が強すぎてうまく撮れていませんが、リビング、反対からです。
ソファーにのっているおしゃれめのクッション。まさかこのソファーにめちゃくちゃお世話になることがあるなんて、この時には微塵にも思っていませんでした。
ベッドは完璧。全く文句ありません。ただこの時には、あれれ、なんだか熱が? だんだん病状が悪化してきていて、うん、この二泊三日はベッドの上かもね…と感じ始めた頃でした。
お部屋からの景色。…それほど…ですね。
お風呂もとても広くて良いのですが、如何せんチェックイン前の温泉でおかしくなっているので、今日はノーセンキューという感じでした。
デュシタニ・バンコクのバスローブ。連れは来ていましたが、私は温かくしての就寝です。
おやすみなさい!明日は少しでも良くなっていますように!
...ということで寝たのですが、その夜…
熱が上がってきたようで、寝苦しく眠れない…
そのうち、感覚的には目を閉じるとすぐに悪夢、そして起き、目をつぶるとまた悪夢…の連続…これは眠れん!と思って、隣のリビングへ…
そして、ソファーにばたんきゅう…
もしかしたら、これ、かなりやばいかも…
どんどん酷くなるし…
動けなくなる前に連れをおこさないと!
と思って立ち上がってみると、ふらふら... なんか床が曲がってみてるし!
申し訳ないと思いつつも、連れを起こし、状況を説明。
とりあえず、熱がヤバイね、ということで、フロントに連絡。
で、待つこと、15分ぐらいでしょうか。ピンポーンとなって、人が入ってきました。私的には、電話で「氷と水枕的なものをお願いしまふ、ぐぶっ!」という感じで説明したので、氷をもらって、なんかゴム袋に水が入ってて吊るして頭にのせるみたいな昭和感のあるものが来れば良いなと思っていたのです。でも、来られたのは、タキシード的なものを来たルームサービスの紳士。その紳士が、腕に白い布をのせ、シャンパンクーラーの中に氷、氷を取る用のトング、グラス、マドラーなど、真夜中のパーティーセットを持ってきてくださいました〜
さ、さすが、歴史のあるデュシタニ・バンコクさんですね…
でも、私が欲しかったものと違う…
ルームサービスの紳士も、完全に寝巻き姿で死にかけている中年男性を見て、おや?と思ったらしく、フロントに電話。タイ語でのやり取りの後、状況を把握。「病院行っとく?」とのこと。病院か… うーん…。でも、そうよね? 少なくとも真夜中のシャンペンパーティーって訳ではなさそうよね?
とりあえず、バンコクでの真夜中の病院はちょっと大丈夫かしら?という感じがあったので、朝まで様子をみることにして、バファリンを飲み、シャンパンクーラーの氷を袋につめ、タオルで巻いて、ベッドに横たわります。なんだろ…めちゃくちゃ熱があると思うのですが、とても落ち着く感じ。こんな高熱を出したのは本当に子供の時以来だったので、すんごく懐かしく、守られている感じがする〜(熱で頭がどうかしているのかも〜)
そのあと何度か氷を変えて、気がついたら、深い眠いに落ち、朝を迎えていました。
朝起きてみると、すっかりと熱が下がっており、まだまだ調子が悪いのですが、高低差で、ちょっとなんか爽やかな感じさえします。連れと話をして、とりあえず、病院は大丈夫そうだね…ということで、フロントに断りの電話。話を聞いてみると、ホテル専属のお医者さんがいるらしく、そこで緊急にみてもらえたということでした。ほんまかいな?という感じがあったんですが、さすがのデュシタニ・バンコクはん!ですね。
さて、まだまだ病気とはいえ、やっぱりお腹だけはすくものね💧ということで、朝食会場に向かうことにしました。ここら辺が我々のダメなところなのですが、今までのホテルだと、クラブラウンジよりもメインの朝食会場の方が選ぶものがたくさんあるし、なんかお得感があるし、今回は2日滞在できるからまずはメインの方に行こう!となります。
こちらがメインの朝食会場(パビリオン)でいただいたもの。どれもとっても美味しかったのですが、超病み上がりで、テンションあがるー!という状態にはありませんでした。しかもなかなか混んでもいましたので、もうちょっと静かに食べたかったかも〜でした。
この滞在の後実はインドに向かうことになっていたので何としてもそれまでに体調を回復させなきゃ!ということで、完全に外篭りモードです。部屋に帰ってバファリン飲んで、爆睡です。
でもやっぱりお腹はすくもの。お昼どうしようかー。まだ病気だし、シーロムの雰囲気はちょっとまだ早いかも、ということで、ホテル一階にあるデュシットグルメでちょっとランチをいただくことにしました。やっぱりちゃんと食べないとよくならないしね!
でも、たくさん食べられないし、ということで、連れと2人でカニの入ったベーグルとパイ的なものを頂きました。イートインで分けたいんですけど…お願いするとしっかりと対応してくれて、しかもサイドにサラダもついてきて。さすがのサービスだなと思いました。
イートインのスペースもちょっと上品なつくりになっていて、タイ人のマダム達が歓談をされていたのですが、やっぱりとても品があって、エレガントでした。
そのあとは、ホテル内の散策です。今回私たちは最初で最後の宿泊になってしまいましたが、このホテルにあるレストランには何度かお世話になっていて、いつも来るたびに、素敵な時間を過ごさせてもらいました。やっぱりデュシタニにあるレストランは他のインターナショナルブランドのホテルのレストランとは(値段がどうとかではなく)格式が違うなと思います。
こちら賛否両論あるデュシタニのプール。結局体調不良で泳ぐことはかないませんでした。
フィットネスセンター。ホテルの規模に比べてとても充実しているのではないかなと思います。
こちらはテワランスパ。マンダリンオリエンタルバンコクのオリエンタルスパもすごく良かったけど、こちらのスパもすごく良かったです。あまりに気持ちよすぎてぼーっとなっていたのでしょうか? 財布を忘れて帰ってしまったことがあり、パニックになったことを覚えております。
こちら昔の写真ですがテワランスパのウェイティングルーム。雰囲気がとても良かったです。
こちらは床屋さん。このバーバーとビューティー、2つ別々にあるところ、さすがです。
こちらはロビーラウンジ。エレガントです。ラウンジが素敵なバンコクのホテルに「ザ・スコータイ」や「マンダリンオリエンタル」などありますが、ここも本当に素晴らしい雰囲気であると思います。
上の2枚の写真は少し昔のものなのですが、よく見るとカーペットとか変わっていました。リノベーションしていたのですね。
館内には色々な写真があって、デュシタニ・バンコクの歴史を見ることができます。
当然ですが、著名人も泊まっています。
このライトアップの色はこちらもなくなってしまいましたが、ホテルオークラの本館を彷彿させます。
日が暮れましたので、カクテルタイムのお時間です。
僕はチーズが大好きなのですが、ここのクラブラウンジのチーズ、素晴らしかったです。ラウンジ自体、それほど大きくないと思うので、一品一品がちょっとおしゃれに、質の高いものがおしゃれに取り揃えられているという感じでしょうか。
手前のお皿においてあるパイもなんかちゃんと作ってある感じ? ボキャ貧でうまく言えないのですが、どこかから持ってきたという感じではないというかなんというか💦 とにかく美味しかった!ということかもしれませんっ!
こちらも! 品数は少ないけど、一つ一つが丁寧に作られています。
…ということで、デュシタニのクラブラウンジは、他のインターナショナルホテルブランドのラウンジとはちょっと違うのかも…と理解し始めた我々、2日目の朝は迷うことなく、ラウンジにやってきました。おはようございます!
昨日の朝食会場とは打って変わって静か〜
やっぱりこんな雰囲気で朝食はいただきたいもの。
我々がよく行くホテルのブッフェスタイルだと、ベーコンやらソーセージやらは、なんか温めておける、蓋開けると、ゆりーり落ちてくるようなそんな鍋的なものに入っているわけですが、こちらでは、行儀よく並んでおります。
メニューもあって注文することも可能です。
なるほど。ここにきて、友達の「クラブルームに泊まった方がいいよー」の意味がよくわかりました。良いホテルでは、クラブラウンジの食べ物が朝食会場のものとは「異なる」ということ、勉強になりました。メインの朝食会場からエレベーターにのせられて送られてくるというのは、場所がラウンジなだけなのかもしれません。
エレベーターのドア
さて、今回の宿泊ですが、高熱でホテルに籠もりっぱなしになってしまいましたが、逆に、取り壊されてしまうデュシタニ・バンコクを楽しむことができたのかもしれません。親しくさせてもらっているフォロワーさんと話していたのですが、インターナショナルブランドのホテルも良いのですが、日本の御三家やプリンスのような歴史のあるホテルって、新しいホテルにない(出せない?)「良さ」が詰まっているような気がします。新しいホテルがたくさん建てられていますが、10年後、20年後、30年後にどんなホテルになっているのか、おしゃれさ、モダンさ、ゴージャス感だけでは、ただの古い、高めの「箱」になってしまうのかもしれません(あるいは、知らないうちにリブラウンドされているとか)。そういう意味で、老舗のホテルって意味があって続いていると思うし、洗練されたサービスやノウハウ、柔軟さ、「深さ」や誇りがあるような気がします。我々のポケットではあまりちょくちょく泊まることはできませんが、たまには、こういうホテルに泊まってみたいなと思っています。
トルコのカッパドキアで泊まった素敵な洞窟ホテル
2018年の11月に初めてトルコのカッパドキアに行ったのですが、その時に宿泊した洞窟ホテルの宿泊記です。
今回の宿泊はツアーを利用したので正確な値段はわからないのですが、グーグル先生に聞いてみると、諭吉先生にお願いするとお釣りが返ってくるぐらい。ですので、けっこうお得なホテルといえるのかもしれません。
カッパドキアといえば、こんな感じのボコボコしたイメージですが、そのランドスケープを活かした半洞窟のお家がたくさんあるそうです。
こちらが今回宿泊したトラベラーズケーブホテル。ホテルの敷地からの写真です。朝はここからカッパドキア名物の気球が見られるそうです。写真はチャックアウト前のもの。2日目はすごく天気が良かったようですね。
我々は気球から他の気球眺めておりました。我々は気球?なんか怖そう…大丈夫?という感じでツアー申し込みの際には気球ツアーに申し込んでいなかったのですが、現地についてからクーポンをもらいに行った旅行会社のお姉さんに絶対したようが良いですよ!と言われ、じゃあねぇ…ということで、申し込んだのですが、お願いしておいて大正解!とても良い思い出になりました。ちなみに私たちが参加した日の前2日は、両日とも天候が悪くツアーがキャンセルになったとのことでした。
写真をもう一枚。さすがに11月だったのでシーズンではなく、寂しいプール…
こちらはホテルの中庭。ちょっとむっすりとしたワンちゃんがいました。気づかれないように撮影です。
なんかちょっとワクワクするような造りになっているんですよね。
チェックインは離れのお家で。これもなんだか素敵な感じでした。
私たちが宿泊した部屋の入り口です。
すみません。洞窟ということで暗いんですよね。しかも古めのiPhoneでの撮影なので画質が悪く…。でも、中は暖房がきいていてとってもコージーな感じ。長期滞在には向かないホテルですが、今回はずっと観光で忙しかったのでちょうど良かったのかもしれません。
ベッドの上に寝転がるとこんな感じ。なんだろう、上の文様は?
部屋はそんなに広くないのですが、もう一つベッドがあります。荷物置きになっておりましたが笑
写真内の窓のようなもの。開けるとさらに岩が彫られていて、半天然のクローゼットになっています。
部屋のあちこちボコボコとしております。
こちらはお風呂。私はちょっと使い方はわからなく、うーん…?
これとは他にシャワーもついておりますので、私はそちらの方で温まりました。
こちらはシャワーブース…なのですが、岩です。掘った感がよくわかりますね。
そのランドスケープで有名なカッパドキア。普通のホテルも滞在しやすくて良いと思いますが、こうなカッパドキアらしいホテルに泊まるのも楽しいかもしれません。次にカッパドキアに行くのはいつのことになるのかわかりませんが、トルコ旅行の良い思い出の一つとなりました。
エアラインのステータスについて(加筆)
本文中の青いテキストは2019年7月13日に加筆したもの。
今年はよくわからないうちにスタアラ系のゴールドになっていて(なんかあんまり大きな話題にはなりませんでしたが、軽いバラマキがあったのようですね)、ちょっとびっくりしたので、エアラインのステータスについて書きたいなと思いました。
一時期カンタスでゴールドを継続していた時期があったのですが、やっぱり僕の旅行のスタイルだとかなり工夫をしたり、僕のしたい旅行目的以外のフライトを積み重ねなくちゃいけなくて、ステータスありでの旅行に面白みを感じつつも…でした。
多分、旅行が上手な人たちは、旅行といわゆる「修行」というものがうまく融合できていたり、潤沢な人は、自然とステータスと旅行スタイルが一体化しているのかなあと思うのですが、僕の「程度」や旅行スタイルでは、ステータスを取ろうとすると無理が出てきたり、旅行自体が変わってきてしまうのかもしれません。身の丈にあった旅行をしたら?とある方に言われたことがありますが、身の丈って普通は収入のことを言うのでしょうか。あるいは、品の良さ? ちょっとわかりませんが、文字通りの意味で解釈して、背伸びをしない旅行、そういうの、大切なのかもしれません。ていうか、僕的には、あの旅行楽しかったね〜という思い出は、訪問地での思い出話になることが多いので、飛行機楽しい!はありますが、ステータスを伴った旅行をしたからを言って、旅行の思い出が変わるとはちょっと思えないところもあります。
我が家には毎年旅行の予算があり、その中でなるべく効用が最大になるように旅行を組んでいます。旅行の目的は、現地でゆっくりできること、現地での経験、普段の生活の中でしづらい学びです。そうやっていくと、僕には、ステータスというのは縁遠いものなのかもしれません。今年のように「なんかよくわからないうちにステータス」があったらラッキーなのかなと思います。ちなみに、上記のラッキーゴールドの他に、今年は超マイナー航空会社のゴールドを取得しました。でも、旅行していたら、自然と取れていたという感じ。アライアンス系のステータスではなく、パートナー系でつながっている航空会社なので、基準もそんなに厳しくないし、家族のマイルも統合できて、それもステータスの獲得、維持に加算されていくので、かなりゆるい感じです。それでも、メジャーな航空会社ともパートナーになっているので、そのラウンジが使えたり、荷物が早く出てきたり、優先搭乗ができたりと、僕的には、それだけでものすごく満足という感じです。この上にプラチナというのがあって、多分それもそんなに基準が厳しくないので達成できると思うのですが、そこまでいろんな恩恵はいらないかな…という感じなので、旅行を続けていて縁があればという程度に考えています。
旅行の仕方は人それぞれ。自分自身も変わっていきますので、またステータスを楽しむ旅行に帰ってくる可能性もありますが、しばらくは、今の旅行のスタイルを楽しんでいきたいと思っています。
クラウンプラザ・サーファーズパラダイス宿泊記
「クラウンプラザ・サーファーズパラダイス」に宿泊した時の備忘録です。
感想としては、街から程よく離れていて、そこそこ静かな滞在をするには良いホテルかなあと思いました。今回は3泊という短い滞在でしたが、キッチンや洗濯機なども付いているので、長期滞在にも良いのではないでしょうか(ていうかくくり的にはサービスアパートみたいになるのでしょうかね)。
こんな感じ。2つタワーがあって、手前の方が古くて1991年製、奥の方が1997年製だそうです。街中に比べてあまり周りにはレストランなどない感じかなあという印象でした。10分ぐらい歩くと、いろいろなお店があったり。でも、道路を挟んで小さなスーパーがあります。部屋には大きな冷蔵庫がありますので、ガヤガヤうるさくない場所で、ゆったりとした滞在型の旅行をしたい場合にはちょうど良いロケーション。ホテルの目の前にライトレールの駅がありますので、移動するにも便利かなと思います。
今回、ホテルには10時ごろに着いてしまい、とりあえず、荷物をお願いして出かけようと思ったのですが、お部屋準備できています〜ということで、チェックインさせてもらいました。帰りもIHGプラチナということで、2時までレイトチェックアウトを頂きました。アンバサダーの時みたいに4時までとはいきませんが、夜便だったので、すごく助かりました。
お部屋もアップグレードしてもらったようで、「ゴールドタワーの方です〜」でした。でも、いつも自分がカテゴリーで予約したのかよく覚えてないマンなので、いちおう「どうも〜」と言ってみるものの!という感じです。
ゴールドタワーはこちらの細身のタワーです。
ゴールドタワーのロビー。こちらを見るとやっぱりアパートとして売り出されたという感じが色濃くありますね。
ホテルの中のサイン。なんだかとても可愛いフォント。
今回三日間滞在したのですが、お天気いはそれほど恵まれず、残念ちゃあ残念だったのですが、最終日には、ゴールドコーストらしい天気になってくれました。冬なのに21度とかそんな感じで昼間は窓を開けていても気持ちがいい感じ。バルコニーもあるので、ここにゆっくり座ってだら〜は至福の時間かなと思います。
部屋に入ってくる風がとても気持ち良かったです。
写真はないですが、ベッドの隣にソファーがあって、ちょっとダイニングに使えるテーブルもあります。45平米とかありますので、それなりにゆったりとしたスペースがあるかなあと思いました。
それからとても大事なこちら。我が家はこれの有無をかなり重視しています。いつもと同じ生活の感じで旅行したいし、なんだか旅先での洗濯ってけっこう楽しくもあります(なぜ?)
こちらは今回のゴールドコーストではありませんが、バンコクに行った時。旅行には、吸盤が着いた洗濯物を干すロープ(?)を持っていっているのですが、けっこう重宝しています。ベランダやバスルームなどの窓にペタッとつけて使えるもので、特に頻度の高いジムギアなどは、運動の後にちゃかちゃかと洗ってしまって干しています。
けっこう頑固な吸盤です。
そして、こちらも大切ですね。我が家は訳あって湯船があるのですが浸かれない事情があり(どんな事情だ!)旅行先でのバスタイムをとても楽しみにしています。こちらのジャグジーの圧力半端ないかったです。泡がこんもり。溢れる〜!でした。それから、バスマットにのっているお風呂の栓、こいつがまあ抜けない! 途中心が折れそうになりながら格闘しておりました。
IHGの特典でウェルカムドリンクをもらいました。でも、我々はあまり飲めないので、ジンジャーエール。ウェルカムドリンクなのですが、「おひとりさまだけなんです〜」ということでした。「でも、こちらは2人で滞在しているので」とお願いし、2枚頂きました。確かに、家族で泊まっていたりすると、4杯とかそんなかんじになってしまうのか1枚だけです、というのはわかるのですが、1人は無料ですが、もう1人は払ってくださいというのは、商売感があるし、なんか「ウェルカム」な感じがちょっとしないような…というのは私だけでしょうか…。
朝食会場は、ホテルのメインタワーの1階。今回はIHGのサイトから予約をしたのですが、どのプランにも食事が付いており、そういうホテルなのかなあと思いました。めちゃくちゃ種類が多いというわけではありませんでしたが、私の基準からして、ゴージャスではないけれど、十分なものが揃えられているかなという感じでした。
コーヒーは自分でいれてくださいねのシステムだったのですが、最後の日だけ、スタッフの方がマシーンでつくったものを持ってきてくださいました。やっぱりちゃんといれたコーヒーの方がずっと美味しかったです(そりゃそうだ)
プールもあります。でも、暖かいとはいえシーズンではないので、滞在中プールに入っている人はあまりいなかったですかね。
プールよりもせっかくゴールドコーストにきているのだからビーチで遊んだ方が面白いのかもしれません。ホテルから歩いて10分とかからない距離にビーチ。サーファーズパラダイスの街中ビーチまでは歩いて20分ぐらい離れていると思うので、シーズンにもよると思いますが、静かで良いと思います。今回はちょっとできなかったのですが、次回はこの浜辺をランニングしてみたいなあと思っています。
今頃かよ汗 2019年、これから行きたいところ!
今年の目標はフツー去年中かその年の初めに設定するものですがw なんだか最近頭の中が旅行でいっぱいになっているので、ちょっと書いておくことにしました。自分へのメモ書き。多分、そうしておりた方があちこち行きたいデスク妄想で終わらない気がして、というのもあるかも。
ずっと行きたいと思っているのがミャンマー。
行きたい行きたい!と思いつつ、叶わぬこと。10年!2008年の歩き方がかざられている状態… 感じとしては、5日ぐらいヤンゴンを自分たちで観光して、ゴールデンロックとか、マンダレーとか、バガンとかはツアーで行くのかいね?という話し合い。世界遺産の今のところ一つしかないミャンマーのようですが、暫定リストが7つもあるようですので、裏世界遺産巡りを楽しんで来たいと思っています。
あと、オーストラリアはメルボルン、ゴールドコーストと回ってくる予定もあります。メルボルンはカフェ文化の強い街なので、美味しいカフェランチなんかを食べられればなあと思っています。
この前メルボルンに行った時にもらったラテとカプチーノ。やっぱり美味しかったです。
それと、ゴールドコースト。こちらは、ハーフマラソンに参加予定なのですが(日程的にはもうすぐ!)、風邪を引いてたりしていて、ちょっと準備不足気味かも。かなり不安がありますが、マイペースに、走りきることを目標にしたいと思っています。そう言えば、アメックス付帯のプライオリティーパスのレストランでの食事が8月からなくなるとのこと。オーストラリアのラウンジには、けっこうプライオリティで利用可能なレストランもあったりするので、これが最後の使用になるのかな。移動には、バージンオーストラリアも使用することになっているので、そちらのラウンジの方にもお邪魔したいなと。
年末年始は、どこで過ごそうか。上のミャンマーをくっつけるってのもアリなのかなとも思っているのですが、やっぱり暖かい東南アジアがいいのかも。バンコクのお正月は好物なのでそこら辺の日程はフィックスかもしれません。あと、周りの日程で、タイの田舎の方に行ってみたいねーと協議中です。ウドンタニで赤い蓮の海(タレーブアデーン)にも行ってみたいし、そこからラオスに抜けるのも面白いのかもしれない(前にビエンチャンに行った時には1週間滞在したのですが、ずっと風邪を引いていたし)。ウドンタニには電車で移動というのもいいかもね、です。それから、ツイッターでフォローさせていただいている方の写真を見て行きたい!と思ったプラヤー・ナコーン洞窟。とても幻想的に見えたので、ぜひ行ってみたいなと思っています。
それから、インド。こちらは去年も行ったのですが、今度は、エローラやムンバイ、そして、時期的に厳しいかもしれませんが、一度ニューデリーに帰ってきて、ラダックの方に足を伸ばしてみてみたいなあと思っています。
やっぱりタージマハルは良かったなあ。
今年は、シンガポール航空から理由もよくわからないゴールドあげるよん!企画にハマったようなので、シンガポール経由が多くなると思うのですが、ぜひ一度、チャンギ刑務所に行ってきたいと思っています。ちょっと我が家は(別に私がお世話になったわけではなくのですが)、ゆかりの人が収容させていたことがあって、面影はないかもしれませんが、ちょっと訪ねてみたいなと思っています。
うーん、結局、どこに行くのか、決まっていないような…汗
ストリングスホテル品川インターコンチネンタルホテル宿泊
2019年に宿泊した時の思い出です。
先日ストリングスホテル品川インターコンチネンタルに泊まってきたので、その時の備忘録です。国内のインターコンチネンタルにはほとんど宿泊したことがあるのですが、こちらはちょっと私的には予算オーバーなところがあって、インタコでも他に泊まることが多かったのかもしれません。今回はポイントを使用してでの宿泊です。
品川駅にほぼ隣接、今回は出雲から電車を3本乗り継いで、最後は新幹線での東京入りだったので、品川というのは大変便利でよかったです(スーツケースコロコロやっていましたので)
出雲からはるばる移動してきたので、着いた頃にはもう夕方ぐらいでした。アンバサダーの特典で多分アップグレードしてもらったのでしょうか。いつもよくわかりません😅 そういえば2019年の3月ぐらいからアンバサダーへの特典が変わりましたよね? 2000円の飲食クレジット云々。アンバサダーになればプラチナも付帯されるということでしたっけ? きっとプラチナアンバサダーと言われる人たちがたくさんいることでしょう。私的には16時チェックアウトというの、いつも重宝させてもらっています。夜便で移動というのが多い予定になっていますので。
前日の通り着いたときにはすでに夕方ぐらいになっていたので、お部屋の中もこんな感じでシックな雰囲気でした。この旅行でも基本的には安心のデジャブ感東横インでしたので、ふかふかのベッド、よかったです。
うる覚えなのですが、ホテルの入っている建物の26階がロビーになっていて、それ以上がお部屋という感じの構造。なので、どのお部屋に泊まっても、景色はそれなりに楽しめるという感じでしょうか。
今回1週間ほど旅行していたのですが、毎日運動するぞー!と意気込んでいたにもかかわらずなかなかすることができていなかったので、荷物を置いて、早速フィットネスセンターにやってきました。こちらでは、ジムギアや靴などを借りることができるので、基本的に手ぶらで施設を利用することができます。
フィットネスセンターには基本的なものが 一通り揃っていたので、それなりに運動することができるのかなと思います。 1ヵ月後に人生初のハーフマラソンが控えていたので、トレッドミルや下半身のエクササイズを中心に行いました。
フィットネスセンターからの夜景。こういう中で運動ができるっていうのはすごくいいなと思いました。
シャワールームももちろん完備しています。私的にいいなと思ったのはタイブランドのターンがアメニティーとして使われているところ。自宅でも愛用しているのですが、この香りがたまらなく好きです。
ジムの後にシャワーを浴びているにもかかわらず、自宅で湯船につかれないマンなので、部屋でもお風呂に入ります。ビジネスホテルのユニットバスであっても、めちゃくちゃ幸せなのですが、ちょっと広めのお風呂、大変よかったです。でもなんだろうこの色。
2日目の朝、今日は移動の日です。東京でいろいろ買い物をして自宅に帰ります。とりあえず夜便で、16時チェックアウト。仲良くさせていただいているTwitterのフォロワーさんと楽しくお茶をさせてもらったり、近くの神社に御朱印をもらいに行ったり、そんな予定でした。
今回はポイント使用での宿泊。朝食がついていなかったのですが、アンバサダー特典の2000円で少しだけお休みにホテルの朝食をいただいてきました。東横インでもドーミーインでもホテルの朝食はどこでもテンションの上がる私ですが、やっぱりインターナショナルホテルの朝食は違いますね。大変フレンドリーなスタッフの方のサービスを受けながら、楽しく食事をすることができました。
こちらの卵形の木を持ってエッグステーションに行きます。
ご飯も釜に入っていてちょっとテンションが上がります。
せっかくですのであれこれといただきました。朝からお腹いっぱい、幸せな気分になることができました。
基本的にいつもビジネスホテルに宿泊しておりますが、夜便で出発の時なんかは、レイトチェックアウトができる条件で宿泊ができるホテルを選ぶことがあります。自分的にちょっといいホテルに泊まるときには、お部屋でゆっくりしたり、ジムに行ったり、朝食を楽しんだり、近隣のジョギングコースの地図をもらってホテルの周辺を走ってみたり。そんな感じで、できるだけホテルライフを楽しめればなと思っています。
ドーミーイン出雲に泊まってホテル選びについて考えたこと
いつも日本を旅行する時のデフォルトは東横インな私。でも、今回出雲に行った時には温泉に入りたいなと思っており、「ドーミーイン出雲」に宿泊することにしました。
出雲駅に到着。1泊2日の短い滞在だったので、とりあえず、ホテルに荷物を置かせてもらって、出雲大社に出発!という感じでした。
ホテルがあるのは、出雲大社的なモチーフの出口とは逆の南口。駅から1分、めちゃくちゃ便利な立地です。
なんだか想像していたのとは違う、おしゃれな感じの看板。
チェックインをさせもらって、出雲大社に向かうために荷物を置かせてもらいました。出雲のご当地料理を楽しだり、出雲大社参拝をしたり、結構短い時間でしたが出雲観光を満喫した後、チェックインです。
部屋は普通の部屋かなあと思うのですが、ずっと東横インに泊まってきたので、ちょっとだけ高級感もあり、ベッドもふかふか、大変満足のいくものでした。部屋の中、つめつめにソファがあったりしたのですが、そういうのなくてもいいかも、テレビの方にも向いていないし。それよりもスーツケースを広げるスペースがしっかりある方が好きかもかなと。
ドーミーインと言えば温泉ということで満喫させてもいました。1泊ですが、出雲観光から帰ってきてすぐ、そして、夜寝る前にもう一度、お湯を頂いてきました。いつもは夜出かけるか、部屋でテレビを見ながらゴロゴロしている感じなのですが、今回はまるで温泉旅館に泊まっているようですごくゆっくりすることができました。部屋には館内で着られる部屋着、スリッパが置いてあって、ホテル内では、その格好で移動することができます。なので、本当に温泉旅館に泊まっているよう。観光を楽しんでからの温泉。なんだかとても充実した宿泊となりました。
こちらは休憩どころからの景色。ここでは時間限定で、ビールが一杯無料のようです。僕はお酒飲まないのですが、夜の休憩どころは雰囲気もよく、湯上りの一杯は格別という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
僕はお酒飲めないので、自販機でこちらを買ってぐびっとやらせてもらいました。
さらに、夜鳴きそばのもあります。ちょっと9時半は僕にとっては食べる時間ではないので、良いサービスですよね。しかも、気がつかなかったのですが、21時から1時はカップ麺をいただけるのですね。これは嬉しいかもしれません。
休憩どころとは別に、外に出られるスペースもありました。今回はちょっと寒くてゆっくりは無理でしたが。
今回は、朝食付きのプランではなかったのですが、ものすごく良いよ!というスタッフの方のお言葉を頂いて、その場で買うことにしました。1人1500円、予約した時につければよかったなーというのがあって、ちょっと迷ったのですが、非常に充実した内容で大変よかったです。
ご当地料理なんかが食べられるのが本当に嬉しい。テンション上がりまくって、取りすぎてしまいました。朝食会場では部屋でいただける館内着でも来ることができますし、温泉旅館の朝食会場のようで、ゆったりした雰囲気がありました。
いつも観光メインで旅行をしているのでホテルは安心のデジャブ感「東横イン」に泊まっているのですが、ちょっとだけ多めにお金を払って、温泉旅行をプラスをするのもいいのかもしれません。今回の出雲旅行、12時現地入り、朝8時出発ぐらいの短い滞在だったのですが、観光の後にたっぷりした温泉時間があって、大変充実した1泊2日になりました。現地での目的や滞在時間をよく考えて、ホテル選びをしていければ良いなあと思っております。