ソフィテル・ソ・バンコク宿泊、部屋の紹介
アコーブランドの最高峰(今はラッフルズが入ってきましたけど)、ソフィテル・ソ・バンコク。2012年にオープンしてから、早4年。やっぱりデザイン系ホテルは新しい時が華だと思いし、なんちゃってプラチナを頂いていますので、その恩恵を受けようと、12月に5泊してきました。
ラーマ4世通り、サトーン通りの角に立つソフィテル・ソ・バンコク。ルンピニー駅にも近くて便利です。でも、BTS駅界隈で用事を済ませることが多いので、いつも一回乗り換えしなくちゃいけないのが…ですが。
門がドーンとあるわけではなく、サトーン通りから玄関までの距離! この右上の像のオブジェが緩い境界線になっています。
玄関からもうおしゃれな感じです。
バンコクの緑が一望できるロビーから2つ目のエレベーターで部屋にアクセスします。カードがないと上に上がれない、こういうのも、セキュリティ的にいいですよね。シーロムに近いと言えば近いのでもあったので、宿泊者以外の人がぞろぞろ…なんていうこともなさそうです。あれも、ちょっと考えてもらいたいものです。いや、設備を使う人のfairnessの問題として。
部屋は17階。部屋番号も、照明を使っておしゃれに演出されています。
くるりと見渡すと、こんなオブジェも。このフロアは、ウッド(木)のエレメントがテーマになっていますからね。廊下もライティングがおしゃれな感じ。
さて、お部屋に入りまして。
コーナールームなので、ちょっとくねくねっと曲がったつくりになっています。
ちょっと見づらいですが、赤いソファがあって、かわいい木のテーブルがあります。でも、どうなんでしょう。いかんせん、テレビがあそこですからね、配置的には、どうなのよ。ベッド越しの景色を楽しんでということでしょうかね。
で、こちらがその景色。うん、これは、文句ありません。ベッドに横になりながら、この景色を見ていられるなんて、とても幸せな気分にさせてくれます。
夜は、こんな感じ。バンコクの夜景を楽しむことができます。
窓にへばりついて下を見ると、プールとラーマ4世通り。
ベッドも良かったですよ。特筆することはないのですが(汗)
可愛いオリジナルバスローブ。男子用。
バスタブとシャワーブースがセパレートタイプ。バスタブは、とても深いのですが、水圧が強いので、イライラはありませんでした。シャンプーとかは、ポンプ式ではなく、一つ一つもらえるのがやっぱりいいですよね〜
冷蔵庫に入っているものは、お菓子も含めて全て無料(お菓子、冷蔵庫に入っている必要はないかなと思いました)。毎日、これでもかってぐらいミネラルウォーターをくれます。
こちらは、ウェルカムフルーツ。2人で予約しているので、2つグラスを用意してくれると、おもてなし感が出ると思うのですが。珍しかったのは、タイのお菓子もあったこと。でも、フルーツたっぷり盛り合わせの方が好きかな。右のチョコレートは、クリスマスの日に頂きました。可愛い感じです。
部屋からの景色も良いし、サービスも良いのですが、問題点が一つ。
クリーンリネス…
ホテルの部屋、ほこりっぽいんです。なんでだろうと思ったら、カーテンの裏とか置かれている木のオブジェとかにほこりがたっぷり溜まっているんです。バスタブも四角い空間に丸いバスタブが置かれているので、バスタブと壁の間はしっかり手を入れないと掃除ができない感じ。簡単に言うと、見えないところとか、ちょっと気を入れないと手が届きにくいところは掃除をしていないということ。
僕的には、そこに老舗のホテルと箱が新しいホテルの違いを感じています。確かに、老舗のホテルは老朽化が目立つとかあるのですが(それはそうですよね)、でも、やっぱりスコータイとかシャングリラとか老舗のホテルの気合いを入れた清掃を見ていると、デザイン系ホテルは目新しさが命という感じで、10年経ったらどうなってるんだろう…と思わずには入られません。これだけホテルが乱立する中、高い顧客満足度を継続する老舗ホテルってやっぱりすごいんですね!
…話ずれましたが…