エミレーツファースト搭乗 シドニーからオークランドへ!
シドニーからオークランドまでエミレーツのA380に乗ってきましたので、その備忘録です。
今回のフライトは、シドニーからオークランドという3時間ちょっとの旅程。時間があったので、ちょっとでも世界最高クラスのファーストクラスに乗れればなぁという感じで出かけてきました。
この日のファーストクラスは、マネージャー1人、CA3人、クリーンリネスの担当者1人という感じでまわしてておられました。CAさんに挨拶するとスイートに案内してくださいます。
私のスイートは、こちら。
朝食とワインメニューが配られます。
離陸前はモエを一杯頂き、出発を待ちます。
ファーストは搭乗率40パーセトントぐらいでした。
定刻通りの出発
天気も良く、素敵なフライトになりそうです。
あちこちピカピカです。
お花も飾られていています。
スイートの中には、グッディーズ。
離発着の時には一旦持って行かれます。
お菓子、置いて帰ろうとすると「もっていきや〜」とCAさんがエンカレッジしてくれます。こういうのって持って帰るのっていいの?とか思っていたので、そういう気を使っていただけるのってすごくいいなと思いました。写真とかも「お撮りしましょうか?」という感じで気さくにしてくれます。お高くとまっているサービスもありますが、フレンドリーなホスピタリティー、素晴らしいと思いました。
こちらEK名物のミニバー。
面白いシステムだとは思うのですが3時間ぐらいのフライトではあまりね。
飲み物は冷えていませんし、カンに入ったものはカンがちょっとボコボコしている感じもあり、これ、前の人たちがたくさん触ったままなのかなということも彷彿させてしまうななんて。夜便とかだと喉乾いた時なんかにサクッと飲めたりしていいのかもしませんね。
真ん中2つ席はパーティッションを開くと楽しく旅行できそうですね〜
さて、食事です。
ラウンジでがっつり食べてしまいましたので、食べられる気がせず、迷います。
ということで、デザート感のあるワッフルにしました。
可愛いブレッド、ジャム、濃厚ヨーグルトがきます。
頼んだのはワッフルですが、塩胡椒!
オレンジジュースは果肉入りの爽やかテイストでした。
こちらが頂いたワッフル。
とても美味しかったのですが、せっかくのファーストクラスでのお食事なのですから、もう少し調理感のある食事を選ぶべきかと。ホテル、ラウンジ、機内という食事ラインをうまく調節できない私です。
さて、EKファーストのお楽しみといえばこちら。
ドン・ペリニヨン・ビンテージ2006年
この豊潤な香りときめ細やかな泡。
素晴らしいですね〜
ドンペリも頂き、大満足です。
短いフライトですが、朝5時起きでしたので眠い。
昼寝させてもらいましょう!
こちら、障子式のスクリーンになっていて電動で動きます。
昼便の昼寝ぐらいだとこれくらいがちょうどいいですね〜
スイーツのドアも閉めて、お休みなさい。
個室で誰にも邪魔されず寝転がれる贅沢感!
1時間ぐらい昼寝して「もう直ぐオークランドにつきますよ」のアナウンスメント。
今日は朝からアルコール含めたくさん飲んでいますので、降りる前にお手洗いへ。
そういえば、エミレーツはシャワーを浴びることができましたね。
シャワー室はいつも清潔に保たれていますが、これもクリーンリネスを担当されている方が乗っているからこそ。さすがエミレーツですね。
席に戻ると、CAさんの一人がまたご挨拶に来てくれ、色々とお話しさせてもらいました。昨日ドバイから飛んできたらしいのですがシドニーでホテルで一泊したけど眠れず云々かんぬんとのこと。パース出身のオーストラリア人ということでしたが、色々と個人的なこともお話しさせてもらい、着陸前に楽しい時間を過ごさせてもらうことができました。
定刻通り、オークランドに到着です。
3時間ちょっとのフライトでしたが、エミレーツのファースト、大変楽しませてもらいました〜
ちなみに今回頂きたアメニティーはこちら。
チューブに入っている方はわかるのですが、左の二つは匂いのついたビーズが入っており、Sleepの方は快眠、Focusの方はリフレッシュさせてくれるというもの。昔懐かしいグッズで言えば、カンペンの中に入れていた「匂い玉」という感じでしょうか。