厚切りのふわふわのカヤトーストを食べよう! @ YY Kafei Dian(喜園珈琲店)
シンガポールの朝の定番メニューのカヤトースト。
「カヤ kaya」というココナッツミルク、卵、砂糖、パンダンリーフから作られたスプレッドをぬったトースト。もう大好物で、シンガポールでの朝食はこればかりだべている状態(笑)
普段はカリカリに焼いた薄めのカヤトーストを食べていたのですが、今回、ホテルの近くに、厚切りふわふわトーストのカヤトースト屋さんがあるということで、行ってきました。
厚切りふわふわカヤトーストの代表格、YY Kafei Dian!
今回宿泊したインターコンチネンタルホテル、ラッフルズホテルからも程近いので、旅行中でも、気軽に行けそうなロケーションです。
さすが人気店、すでに行列ができていたのですが、実は、こちらは、カヤトーストではない別のテイクアウトの列でした。
カヤトーストをご希望の方は、こちらには並ばないようにご注意を!
週末の9時ごろ行ったのですが、めちゃくちゃ混んでいる!という感じではなく、60パーセントぐらいという感じだったでしょうかね。
カウンターにはセイバリーとスイーツがあります。
こんな感じの甘いものも。そそります。
普通、カヤトーストの定番と言えば、カヤトースト、コピ、半熟卵ですが、甘いものに目が入ってしまい、半熟卵ではなく、いくつかスイーツと、暑かったので、アイスティーをお願いしました。注文もとてもスムーズで安心。
お店のアーケードになっていて、そこにもテーブルといすが出されていて、とてもいい感じです。
私も、「せっかくなので、外だよね〜」ということで、上の写真の右に陣取ったのですが、暑くてダメそうだな…ということで、店内に移動です。
お店の中に入って、シンガポールの朝の感じを感じながら、旅行気分を味わいます。
ホテルの朝食もとても好きなのですが、Going localも良いものです。
こちらがまず運ばれてきたもの。
右がアイスティー、左がスイーツ。
スイーツの方は見た目の通り、とても素朴な味で、美味しい。
個人的には、スイーツとお皿のミスマッチな感じが面白いなあと。
アイスティーも南国のあの甘いやつです。
これを飲むと、あーホリデイだなあと思う体になっています。
そして、こちらがお目当のカヤトースト。
日本のランチパ◯クぐらいの大きさの厚切りのパン。
真ん中で開くと、こんな感じ。
たっぷりのカヤジャムとバターが入っています。
カヤジャムは、ココナッツミルク、卵、砂糖、パンダンリーフを8時間ぐらい日本だものということ。パンもお店で焼いているそうですよ。
カリカリバージョンのカヤトーストも好きですが、この厚切りふわふわバージョンもとてもいいなあと思いました(というか、こちらの方が好きかも)
これだけ食べて、4ドルとかそんなもんですし、ローカルな感じもしっかり味わえるのなら、ホテルでうん十ドル払って食べるより、お得かもと思いました(ホテルの上級会員とかの特権で、朝食が付いているのなら別ですが)。
美味しいカヤトースト
シンガポールに来る楽しみがまた増えました〜