シンガポール航空シルバークリスラウンジ@バンコク・スワンナプーム空港 名残惜しいバンコク滞在の最後に!
名残美味しいバンコクの滞在、スワンナプーム空港で、最後の最後にまだちょっとバンコクを楽しみたい!という時に、やっぱりいいなと思うのが、シンガポール航空のシルバークリスラウンジです。
スワンナプーム空港にはたくさんのラウンジがありますが、旅慣れているツイッターのフォロワーさんのお一方も「スワンナプーム空港ではこのラウンジ一択!」とおっしゃられているように、やっぱり素敵なラウンジです。
基本的な情報
2015年にリノベートされていると理解していますが、その時に場所も変更。今は、コンコースのDとなっています。
出典:http://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/flying-withus/before-the-flight/lounges/silverkris/(Last accessed on 25 Feb 2018)
Facilityの部分、シャワーがありませんので、ちょっとさっぱりしてから飛行機に乗りたい!という方はちょっとご面倒かもしれません。でも、そういう旅慣れている感じの方は、ラウンジのたくさんあるスワンナプーム空港、きっとどこかでシャワー浴びることができる券をお持ちのことでしょう。
シンプルで清潔感のあるエントランス
コンコースDに位置しています。
ラウンジ内部
ラウンジ内部は明るくて清潔。まあできてからあまり時間が経っていないですからね、当たり前なのかもしれませんが、やっぱりラウンジは明るい方がいいなと私的には思います。
こういうダイニングエリアもあって、ちょっとこれからの旅行のこと、旅の思い出を話しながら、家族、友人と楽しく食事をすることができます。
バーはラウンジの中央に。こちらも明るくて、おしゃれな雰囲気でした。
食事
食事は素晴らしいの一言でした。ファーストクラスのラウンジではありませんので、オーダーで何か美味しいものを作ってもらうとかそういう感じではなく、バッフェスタイルですが、タイらしいものがたくさん置いてあって、旅行の最後にタイ料理をちょっと食べたいという時にはいいのではないかなと思いました。私個人としては、やっぱり現地では現地のものが食べたいというタイプなので、「素敵なラウンジで無国籍な品々」はあまり好きではないのかもしれません。
パッタイ。大好きではあるのですが、たくさん食べたいものではないので、ちょっとだけつまむのにいいかなと思いました。トッピングも一緒にありますので、楽しいです。
こちらも自分でどうぞのソムタム。やっぱりこれも楽しかったです。えび、ビニールかけっぱなしでしたね。
そしてタイのスイーツ。ラウンジにありがちなスポンジケーキとかそういうのじゃないのが好印象でした。Look Choopってとても美味しそうに見えるのですが、すごく美味しいとは思わないので、ちょっと食べたい時が多く、こうやってつまめるのは素晴らしいです。
アルコールは飲めないので、こうやって現地の飲み物が飲めるのも素敵です。
The Royal Chitralada Projectsって、王様のプロジェクトって言われているものですかね? そのプロジェクトの一環として作られているアイスクリーム。ハーゲンダッツとか定番の高級アイスも好きですが、それは無国籍な空間で食べられるので、自分的にあまり食べることのないものを頂けるので良いです。
そんなわけで、あれやこれやと少しずつもらいました。
下の写真の上部、バチャーンのような料理も美味しかったです。なんという料理なのでしょうか。
今回は夜行便。遅いフライトではありますが、機内食はしっかり食べたいので、ちょっとずつタイ料理を食べられるの、とても良かったです。みなさん、おっしゃられるように*Gで入ることができるラウンジとしては非常にレベルが高いものなんだなということがよくわかりました。
おまけ(シンガポール航空のオリジナルモレスキンが欲しい!)
ラウンジの入り口に飾られていたシンガポール70周年記念の限定モレスキン。とても欲しくなってしまって、ラウンジの方に購入したいというと機内でお求めくださいとのこと。
機上で買い物をすることなんてほとんどないのですが、購入です。このタイ旅行で購入した新しいLamyの万年筆とのコンビで、色々楽しいことを書いていければと思っております。