バンコクでアイスミルクティー。20バーツの幸せ。
皆さんもよく旅行にいかれる場所で、お気に入りのお店があるのではないでしょうか。
新しいところも開拓したいけれど、思い出が詰まった場所。
「今度またどこどこに行ったらあそこにまた行きたいよねー」
そういう場所です。
我々はよくバンコクに行くことが多いのですが、バンコクに行くときには必ず寄る場所がいくつかあります。
2人で行った思い出のレストランとか、モニュメントとか、お店とか。
ちょっと忙しくてもあそこだけは行きたいよねみたいな。
その一つが、スクンビットソイ24の近くにある小さなお店。
我々が行くようになったのは、比較的最近。数年前。ソイ24にある語学学校で3週間ほどタイ語を勉強した時のことです。
BTSを降りてすぐの場所にあるこの店。朝から結構行列ができていて、食べ物や飲み物を手に会社や学校に行くタイ人で賑わっています。
飲み物だけではなくて、いろいろな食べ物も置いているんですね。
とっても興味があるけれど、すごくローカル感が強くて、いつも横目に通り過ぎていました。
でも今回はタイ語を勉強しに来たのだから!
ということで、思い切ってタイ語で。
習いたてのタイ語が面白いのか、何なのか、ハハハと笑いながら、笑顔で対応してくれます。
がんばって、今タイ語を勉強しているんだよー、と言ってみたらなんやかんやと教えてくれます。
それから、学校に行く前に毎日寄るようになりました。
我々がよく注文するのは、このアイスミルクティー。うそでしょうと言う位甘くて、これ絶対体に悪いよね💦 なのですが、止められない。
しかもたったの20バーツ❗️
朝から幸せな気分になれます。
3週間ほどの短いタイ語のコースでしたが、毎日毎日朝ミルクティーを買って、学校に通っていました。ルーティーンってやつですね。
今でもバンコクにあるときは必ず行っていて、お姉さんに挨拶。凸凹コンビですので、久しぶりに行ってもよく覚えてくれていて、笑顔で迎えてくれます。そんなのがとても嬉しい。
コロナウィルスの影響でバンコクへの旅行もしばらくお預け。バンコクではお店も閉まっていると聞いているので、今やっていないのかもしれません。
でも、このなんやかんやが終わったら、またあの甘いアマイミルクティーを飲みにこの店に行きたいなと思っています。