チェンマイからバンコクまで懐かしの寝台列車
何年振りだろう。
チェンマイ駅にやってきました。
前回はバンコクからチェンマイにやってきたのですが、今回は逆にチェンマイからバンコクに帰ります。
チェンマイからバンコクへの列車はいくつかあるようで、新しい車両も走っているのですが、前に乗った古い列車に乗ろうよ!ということで、あえてw古い車両を使用している時間を選びました。
Special Express 14号です。
プラットフォームに入ってみると、もう電車きていました!
なんだかこのプラットフォームの雰囲気がすごく好き。
これから旅が始まるゾ!みたいなワクワクがあります。
さて、列車に乗り込みます。
私たちが今回乗ったのは一等。
コンパートメントになっています。
めちゃくちゃ狭い感じもありますが、個室になっているので、連れとテンションが上がります。それよりも、懐かしね〜! ずいぶん前だね、これに乗って一緒に旅行したのは! 盛り上がります。
夕方5時。チェンマイ出発です。
さようなら、チェンマイ。また来ます! ていうか移住したい。
夕飯を注文。食堂車ではなく、「部屋」でいただきます。
シンプルだけれど、列車の中で食べるお弁当は格別ですね〜
さて、お腹も一杯になって、今回の旅行の思い出など、話していると、おじさんがやってきて、ベッドメイキングをしてくれます。
私の方が小さいので、私が上のベッドです。
ベッドの近くではなく、ベッドから離れたコンパートメントのドアの上に電源。なんとかプラグインw
夜は静かなものですね。
ベッドに入って、うとうと。
でも、ガタガタするので、起きることも。
それでも、そういうのが良いのかもしれない。
列車の音を聞きながら、移動していくのも楽しい。
こういうのが経験できるのも、最近は少なくなっているし。
なんだかんだ言っても、寝ているたのでしょうか。
気づくと明るくなってきていて、もう少しでバンコク。
シュー。到着です。
バンスー駅が開業してからも、このファランポーン駅、一部の路線で使われるということを聞いています。
すごく味があって、良い駅舎だなと思います。
久しぶりの夜行列車での旅。
飛行機でも安く旅行できるようになってきていますが、時間を贅沢に楽める夜行列車の旅はやはり格別。これからも、できる限り夜行列車の旅を進めていきたいと思っています。
ちなみに、この後は、デュシタニ・バンコクに向かいます。
でも、このころ、あれ?なんか喉痛い?
思いも寄らないデュシタニ・バンコク宿泊となりました。