移住もいいけれど、期間を決めて旅行するのもいいのかもしれない。
2027年までにリタイヤができたらいいなと思っています。
今の仕事を始めて10数年、飽きやすい自分にしてはだいぶ長く続いていると思うんですね。楽しいし、飽きることがない。大変なこともあるけれど、学びもあるし、達成感もある。でも、仕事だけで終わってしまうのもどうなのかなと。
まあ理由は他にも色々とあるのですが…
バンコクが大好きで、休みがあればやっぱり遊びに行くことが多い。私が初めてバンコクに行ったのはもうかれこれ20年ぐらい前になるのかもしれませんが、スクンビットのソイ24なんかを歩いていて、こんなところに住めたら楽しいのかもしれない…そんなことをよく思ったものです。
多分実際にそこに住むのと旅行でちょっとだけ体験するのでは多分違うのかなと思います。旅行しているからこその楽しさ、そんなのがあるのだと思います。
でもやっぱりちょっと住んでみたい。
そんな思いがあって、結構バンコクの賃貸情報を見ています。
いろいろと計算してみて、バンコクの駐在さん達のきらびやかな生活をすることができないけれど、スクンビットライフも不可能ではない。
40代でリタイヤしてゆっくりしたい。
そんなことを考えたりしています。
でも、仕事をしないで、バンコクに住んでも、飽きっぽい自分の性格を考えると、すぐに飽きてしまう可能性もあるよね…
そんなことも考えます。
それで連れと話していて思ったのが、別に移住をしなくても、観光ビザぐらいで滞在できる期間、東南アジアのいくつかの都市も渡り歩くというのもいいんじゃない?
これだったら、旅行をしているという感覚も残しつつ、「プチ移住」もう経験することができる。
ネットを調べてみれば、東南アジアには比較的お手頃で快適そうなコンドミニアムもたくさんあるし、日本人も住んでいるところがあるので、生活にも困らなそうです。
もう少し情報を精査しなくてはいけないと思いますが、ツーリストビザでタイに入って60日間、さらにそこから30日間延長することもできるようです。マレーシアだったら90日まで滞在が可能。
これまで旅行していいなと思っていた街。バンコク、チェンマイ、クアラルンプール、ペナンなど、1ヵ月ぐらいずつ進んで、次に移っていくのも楽しいのかもしれない。
そんなことを2年間ぐらいやったら、満足できるのかもしれないし、東南アジアのどこかの街に移住するよりも、私たちにとっては現実的にも思える。
何か大きなことが起きたときにはさくっと切り上げて帰ってくれば良い。
そんなわけで、我が家のバンコク移住計画が、小刻みのプチ移住旅行に変更されつつあります。
東南アジアには、上記以外の楽しい場所もたくさん。少しずつ調べながら計画を進めていければなと思っております。