初めてのミャンマー。マンダレーってこんな感じなのね、と感じたとき。
人生初のミャンマー。
第一歩目は、マンダレーでした。
今回ホテルはヒルトンマンダレーだったのですが、チェックインして、部屋でゴロゴロ…の前に、ちょっとお腹すいたよね…ということで、ちょっと出かけてご飯を食べにいくことにしました。
ヒルトンマンダレーは、26番街にあるのですが、ホテルの人に聞いて、東に向かえばレストランあり!という予言をいただきましたので、26番街を東へと向かいます。
こちらホテルの前の26番街と66番街の交差点。
26番街をとことこ歩いていると、レストランがぽつぽつ。
うちに帰ってきてからGoogleMapで調べてみると、もっとレストランがたくさんあるのですが、この時は、3時とかそんな感じだったかでしょうか。開いてないお店が多く。
…どうするよ…
15分ぐらい歩いてみて、うーん…
もうちょっと行ってみようかと相談していると、なんか、あれ? 良い感じのローカルのお店がありました。
ちょっと入ってみると、すぐに、どうぞ〜とフレンドリーに出迎えられ、テーブルにつかされてしまったので、ちょっと心配… ぼったくられるパターン?
でも、まあ、いいかっ!
ということで、色々と世話を焼いてくれるお兄さんと相談しながら、注文します。
色々聞いてみると、結局あるのは、チキンかマトンかビーフかポークのカレー。
なるほど、そういうことなのか?
地球の歩き方をみてみると、最初の方のページにあるミャンマーの食べ物、カレー群! こういう感じの食文化なのですね。ほー。
ていうか、ここまで書いてきて、このお店の写真も撮ってないし、実は、名前すらわかりませんでした。
で、ネットで調べてみると、「Shwe Mann Cafe 2」というお店。
ローカルの人で賑わう人気店という感じの写真がたくさんありました。
さて、ほとんど写真はないのですが、まずは、こちらで乾杯です🍻
ビールではなく、Mirinda。
東南アジアに来ると出会う機会が多いですよね。
子供の頃、駄菓子屋さんで、こんな感じの、よく飲んだなー
で、どんなのが来る?
と待っていると、こんなのが運ばれてきました。
たくさんのご飯と、肉がゴロゴロ(2玉?)ぐらい、野菜と、総柄しの何かと、豆の何かと何かのスープ(すみません汗ちょっとわからないものが多くて)
…でも、注文したのは、チキンと豚のカレー。
カレーとはちょっと違う感じだし、なんか来るものも多い。
調べてみると、ミャンマーでは、メインを注文すると、サイドディッシュが付いてくるとのこと。しかも、サイドディッシュはおかわり自由!
それにしてもメインの肉の存在感が小さいのですが汗
でも、よくよく考えてみれば、昔ブータンに滞在していた時も、ちょっと辛いおかずのことをカレーと呼んでいて、めちゃくちゃ少ない分量のカレーで、大量のご飯を食べるという食文化でした。ミャンマーとブータンは、文化的に交流があったので、食文化もちょっと近いのかもしれない!
という適当な推測…
メインの肉の味、辛くはないけれど、すごく味が濃くて、それをベースにたくさんのご飯を書き込むという感じでした。サイドディッシュの方も美味しくいただきました。
とにかく私たちが外国人で、よくわかっていないので、店員のお兄さんがあれやこれやと面倒を見てくれる感じ。
味も良かったのですが、それよりも、こういうフレンドリーなもてなしに、すごく感動。ありがとうございました!
さて、ミャンマーに着いて初めての食事も終わり、ホテルにテクテク帰る途中、コンビニに寄ります。
やっぱり現地の生活を知るのには、スーパーとかコンビニが良いですよねっ!
ということで入店!
まず、こちらなのですが、おにぎりやすしが売られていました。
なるほど、ミャンマーで、こういうものが食べられているのですね。
おにぎりにはKimbapと書いてあるのが面白いですね。日韓の融合なのでしょうか。
それから、ミルクティーのようなもの(バブルティーでもあったのかな?)も売っていました。
それからこちら。
プリンですね。
お腹がいっぱいにはなっていたのですが、甘いものは別腹〜ということで購入です。
あれ?あんまり甘くない?
さっぱりとした甘さという形容でしょうか。
なんとなく昔懐かしい味のプリンでした〜
ミャンマーって、本当に基礎知識がなく行ったのもので、どんな感じのところなのか全くわからなかったのですが、こういうコンビニで私たちが普段親しんで食べているようなものも帰るんだねーと勉強になりました。それから、ミャンマーの人もとってもフレンドリーみたい! 「無愛想」もその土地のあり方の一つだとは思うのですが、個人的にはそういうの、ちょっと苦手で… そうではないミャンマーで接した人たち(まだまだ一握りの何人かの人で判断でしたが)を見て、これなら楽しい10日間の旅行になるかも!とテンションが上がった一日でした。