コロナウィルスで家に自粛とはいえ、やっぱり体を動かすことは大切なんじゃないか、ということ。
先の見えない不安の中、イライラが募り、精神的に鬱になってきてしまったり、自動虐待のケースが増えるというニュースが多く見受けられる。
コロナウィルスにかかることもとても心配ですが、心の健康にも気を配っていかないといけないのではないかということを強く感じる今日この頃です。
ずっと家の中にいるんだから、誰だって気分が滅入ることもあるということ。
コロナウィルス、かなり長期的になるような気配もある。
その長期戦に備えるために、体や心の健康を保つことが大切なのではないでしょうか。
多分、少しの運動で良いのだと思う。
例えば、朝早く、少しだけ近所をジョギングするとか。
それが「自粛」に反するということであれば、庭で体を動かす。
庭なんてないよーという時には、バルコニーに出て、ちょっと運動。
バルコニーがないよ、という場合には、部屋の中で運動。
マンションに住んでいるから、階下の人に迷惑になってしまうのでは…という場合には、下に音が響かないような軽い荷重トレーニング。
ジムに行って運動ができない今、それなりに効果を生み出すというのは、難しいのかもしれない。でも、目的は、ちょっとでも体を動かし続けておくこと。そして、少しでも精神的な閉鎖状態から体を通して心を解放すること。バキバキになる!とか肥大化を目指すわけではなく。いや、家でできるからこそ集中して肉体改造に取り組んだって良い(ぺこぱ風に)
ヨガだったら、YouTubeにたくさん動画が上がっている。
少しだけでも良いから、やってみると良いのかもしれない。
別にヨガマットがなくても良い。10分だけでも、心も体もスッキリしているなあと思うことがよくあります。
そこまで立派なものじゃなく、簡単なストレッチだって、体に働きかける立派な運動。
いつ収束するのかわからないこのコロナウィルス。
ワクチンが出るのに1年以上はかかるというニュースもある。
どこまで本当かはわかりせんが、
一つ言えることは、
自粛はまだ始まったばかり
…ということ。
「自粛」というのは、「外出の自粛」であって、健康にとって必要なことを自粛するのではないということ。少しでも良いから体を動かして、心の免疫力を高めておくことがこの長期戦に備えるために大切なのではないかと思います。