Time is a Traveller

旅行記とか、アーリーリタイアとか、日々の雑多とか。

エアラインのステータスについて(加筆)

本文中の青いテキストは2019年7月13日に加筆したもの。

 

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今年はよくわからないうちにスタアラ系のゴールドになっていて(なんかあんまり大きな話題にはなりませんでしたが、軽いバラマキがあったのようですね)、ちょっとびっくりしたので、エアラインのステータスについて書きたいなと思いました。

 

一時期カンタスでゴールドを継続していた時期があったのですが、やっぱり僕の旅行のスタイルだとかなり工夫をしたり、僕のしたい旅行目的以外のフライトを積み重ねなくちゃいけなくて、ステータスありでの旅行に面白みを感じつつも…でした。

 

多分、旅行が上手な人たちは、旅行といわゆる「修行」というものがうまく融合できていたり、潤沢な人は、自然とステータスと旅行スタイルが一体化しているのかなあと思うのですが、僕の「程度」や旅行スタイルでは、ステータスを取ろうとすると無理が出てきたり、旅行自体が変わってきてしまうのかもしれません。身の丈にあった旅行をしたら?とある方に言われたことがありますが、身の丈って普通は収入のことを言うのでしょうか。あるいは、品の良さ? ちょっとわかりませんが、文字通りの意味で解釈して、背伸びをしない旅行、そういうの、大切なのかもしれません。ていうか、僕的には、あの旅行楽しかったね〜という思い出は、訪問地での思い出話になることが多いので、飛行機楽しい!はありますが、ステータスを伴った旅行をしたからを言って、旅行の思い出が変わるとはちょっと思えないところもあります。

 

我が家には毎年旅行の予算があり、その中でなるべく効用が最大になるように旅行を組んでいます。旅行の目的は、現地でゆっくりできること、現地での経験、普段の生活の中でしづらい学びです。そうやっていくと、僕には、ステータスというのは縁遠いものなのかもしれません。今年のように「なんかよくわからないうちにステータス」があったらラッキーなのかなと思います。ちなみに、上記のラッキーゴールドの他に、今年は超マイナー航空会社のゴールドを取得しました。でも、旅行していたら、自然と取れていたという感じ。アライアンス系のステータスではなく、パートナー系でつながっている航空会社なので、基準もそんなに厳しくないし、家族のマイルも統合できて、それもステータスの獲得、維持に加算されていくので、かなりゆるい感じです。それでも、メジャーな航空会社ともパートナーになっているので、そのラウンジが使えたり、荷物が早く出てきたり、優先搭乗ができたりと、僕的には、それだけでものすごく満足という感じです。この上にプラチナというのがあって、多分それもそんなに基準が厳しくないので達成できると思うのですが、そこまでいろんな恩恵はいらないかな…という感じなので、旅行を続けていて縁があればという程度に考えています。

 

旅行の仕方は人それぞれ。自分自身も変わっていきますので、またステータスを楽しむ旅行に帰ってくる可能性もありますが、しばらくは、今の旅行のスタイルを楽しんでいきたいと思っています。