パガン遺跡を自転車で巡る。川沿いの「ブーパヤー ・パヤー」とローカルマーケットで「タナカ」とか見て興奮。
アーナンダ寺院で、美しい仏像を拝ませてもらった後は、いよいよオールドパガンに入っていきます。
目指すは、プーパヤー ・パヤーなのですが、途中道を間違えて、エーヤワディー川のほとりまで来てしいました。
あれ? なんか違う。
現地の人に聞いて、坂道を戻ります😅
ちょっと道を間違えてしまいましたが、到着。
今回4つ目の立ち寄りスポット、プーパヤー ・パヤーです。
この一口にあるハンプティダンプティみたいなの、なんだろう?
これも、ナッ神(パガンに仏教が入ってくる前の多神教的土着信仰)の一つなんでしょうかね。
やぱり、こちらの円筒形の仏塔ですかね。
地球の歩き方先生によると、
言い伝えによると7-8世紀頃、ピュー族によって建てられたと言われている。この仏塔も1975年の地震で大きな被害を受け、石が粉々になってエーヤワディー川に流れてしまった。
とあります。
調べてみると、1975年にパガンで大きな地震があって、多くの歴史的建造物が被害を受けてしまったようです(https://wonderbagan.com/ja/history)
なるほど、そういうこともあったのですね。
仏塔の向こう側には、先ほど間違っていってしまったエーヤワディー川。
みなさん、写真を撮っています。
こちらのエーヤワディー川、マンダレーからフェリーに乗ってくることができるようですので、今度ミャンマーにくる時には、ぜひ、ゆっくりと船での旅行も楽しみたいと思っています。ご経験された方、ぜひ、ご感想聞きたいです!
それから、このあたりを遊覧するボートトリップもあるようなのですが、ちょっと値段が高そうななので、遠慮されてもらいました。
プーパヤー ・パヤー周りにはローカルのお店もたくさん出ていきました。
これ、ミャンマー伝統の自然化粧品、「タナカ」です。ミャンマーを旅行したことのある方なら、嫌なほど(?)、タナカ〜と人が顔につけて来ようとするのを体験したことがあるのではないでしょうか。皮膚に塗って、日焼け止めの効果として使うようです。ミャンマーの方、本当にけっこう使っていますよね。
タナカ、街中とかでたくさん売っているし、みなさん使っているので「あー本当に使っているのね、ふしぎ発見でやっていた通り!」というのはわかるのですが、実際に、この木から作られていているんだねー! しかも、この木ごと買っていくわけ? 面白くない?と連れと一緒にテンション、興奮気味でした。でも、この木は買って帰れない。
代わりに、空港でお金がちょっと余っていたので、タナカの石鹸を買いました。
ミャンマーの色々なスイーツも買うことができます。
私たちは、左奥の方にある、タマリンドの砂糖漬けのお菓子をレストランで頂き、美味しね〜ということで、購入しました。
他にも買いたいもの、食べてみたいものなど、たくさんあってのですが、持ち帰る訳にもいかず…
ちょっとだけのタマリンドのはずったのですが、バラ売りはできず、こんなたくさんになってしまいました。多分食べきれない…
タマリンドの砂糖漬けを自転車の荷台に積んで、次の寺院に移動していきます!