マンダリン・オリエンタル・バンコク宿泊記:リバーサイド・テラスで朝食ブッフェ
マンダリンオリエンタルバンコクでの今回の宿泊は朝食込みのものでした。
朝食は、「ザ・ベランダ」とこちらの「リバーサイド・テラス」のどちらかでいただくことができるということで、前者はアラカルト、後者はブッフェスタイルでした。
アラカルトの朝食が食べられる「ザ・ベランダ」での朝食の記事はこちらです。
マンダリンオリエンタルバンコクの大理石のホールをチャオプラヤの方に抜けていくと、「リバーサイド・テラス」に行き着きます。
まだ朝も早くホールは静かなものです。
朝食は7時から10時半まで。
お値段を見るとやっぱり朝食付きプランはお得感がありますね。
部屋番号を伝えたのは最初の日だけ。
あとは「どうも〜」という感じで席に案内してくれます。
「リバーサイド・テラス」ということですから、やっぱりリバーサイドに座らせていただきましょう(笑)
目の前すぐ川です。
川近すぎて目の前をボートが・・・
さて、席に着くと飲み物を聞いてくれます。
とてもフレンドリーで、肩に力な入っていないサービス。老舗の良さですね。
暑かったので私はもっぱらこちらを頂いていました。
紅茶ではなく、タイアイスティー。ちょっと甘ったるいところが大好きです。
お好みでこちらをどうぞ〜ということです。
さて、一息ついて食べ物を取りに行きます。
ブッフェはテンションが上がりますね〜
まずはドリンクコーナーです。
マンゴーやグァバなど南国の飲み物もありますが、ヤングココナッツも。
やっぱりこれがあるととってしまうんですよね。
これがホテルで朝から頂けるとはね〜
そして、これ!
飲兵衛のパラダイス!
ヨーグルトも面白くて自家製なんですよ〜
あっさりライトなお味です。
南国のフルーツが並びます。
これがあるかないかでホテル朝食のゴージャス度合いがわかる気がします。
シロップ漬けフルーツなど。
ヨーグルトに入れたり、シリアルに入れたり。
あま〜いパンもたくさん。
テンション上がります。
デザートにチーズもいただきましたよ。
こちらはメインのコーナー。
下のグリルで常に温度が保たれています。やけど注意!
点心やハムもあります。
食べ物は、これでもかーというほどたくさん種類があるというわけではなくこのレベルのホテルにしてはモデストな感じという印象を受けました(閑散期 だったからかな) 食べ物の種類や量で言ったらお隣のシャングリラの方が多いと思いますし、エレガントさでいうとスコータイの方かな〜なんて思います。
結局ここで4回朝食を頂きました。
以下、頂いたものです。
ヌードルバーもあります。
エッグスタンドも。
毎日ホテルで朝ごはんを食べられて幸せいっぱいでした。特に、バンコクの生暖かい空気、川の匂い(キツイわけではないですよ)や行き交うボートの音、そして景色! 五感でホリデーを感じるという意味ではこのホテルが私のナンバーワンですね。