シャングリラ・ホテル・シドニー 宿泊記2 : アメックスのFHRと、部屋の紹介
シャングリラ・ホテル・シドニーに宿泊した時の備忘録です。
今回の予約は、アメリカンエクスプレスのファイン・ホテルズ・リゾーツ(FHR)でしました。
FHRで予約することのメリット(今回宿泊のホテルの場合)は、以下の通りです。
FINE HOTELS & RESORTS complimentary benefits:
- Room Upgrade upon arrival, when available.
- Noon check-in, when available.
- Daily breakfast for two people.
- In-Room Wi-Fi, exclusions apply.
- Guaranteed 4:00 pm late check-out.
- US$100 food and beverage credit to be used during your stay.
ホテルの上級会員の方なら、当たり前のベネフィットが多いかなあとも思うのですが、私的に気に入っているのは、一番最後の100ドル分のダイニングクレジット、ロビーのカフェや館内のレストラン、ルームサービスなどでも使えるので、滞在方法に合わせて使える便利なものです。
色々な特典がホテルの上級会員でないにも関わらず付いてくるので、私も、最初は割高な料金を払っているのかも...と思っていたのですが、そんなこともないようで、例えば、2017年4月1日で、公式サイトと付け合わせてみると、こんな感じです。
公式サイトのベストレートと同じ!
この時は公式サイトでのセールとかはありませんでした。ベストレートで上述の特典が付いているという感じかなあと思います。
ということで、FHRがかなりお得なことがわかります。
しかも、今回の滞在では、チェックインの時に、シャングリラのロイヤリティープログラム「ゴールデンサークル」のメンバーシップナンバーを聞かれ、宿泊のポイントまで加算してくれました。私は、なんちゃってJadeなのですが、100ドル分のダイニングクレジットが付いてくる時点で、もうFHRに軍配が上がってきます。
ちなみに、これ、シドニーのホテルだと、他に、以下のホテルでプランがあります。
特典は、どのホテルもだいたい同じという感じでしょうか。
前置きが長くなってしまいましたが、部屋に向かいます。
エレベーターホールから落ち着いた感じです。
今回予約したのは、エグゼクティブ・ダーリング・ハーバー・ルームなのですが、独立したリビングの付いたコーナースイートにアップされていました。
入ってすぐのリビングです。
とても短い滞在だったので、いらないかもと思ったのですが、夜寝転んでテレビを見たり、食事をとったりする時に重宝しました(寝室で食べると匂いがこもってしまいますので)。
リビングを曲がるとバスルームや収納のスペース。
収納スペースが寝室の外にあったので、部屋が広く使えて良かったです。着替えの時などに、寝室のドアを閉めてしまえば、パートナーさんに見られなので大丈夫です(気にしない方は問題ないですね)。
あまり行儀がよくないですが、私は、ホテルにいるときには裸足でいたいので、清潔な絨毯は助かります。
寝室の前に先にお風呂です。
アメニティーは、L'Occitane。
ホテル、滞在中はジムに行ったり、プールに行ったり、シャワーを浴びる機会が多くなるので、シャワーブースがあると助かります。お行儀が良くないので、バスタブだけだと床がびしょびしょになってしまうのです。
シャワーブースの中にこちら。こちらも、L/Occitane。
これ、カテゴリーの低い部屋になると、キュウリのような匂いのアメニティーとなります。
これは前に泊まった時のもの。正直、あまり好きではないです。
バスタブはまあ標準というところでしょうかね。
さて、寝室の紹介です。
先ほどの廊下を抜けると、まずは、テレビがあります。
窓、一人用のソファ、そして、ベッドです。
ベッド、文句なしです!
ミニバーもとても充実していました。
やっぱりオーストラリアといえばのこいつも待機しております。
部屋からの景色はこんな感じです。
夜もまあきれいです。
こちらは朝バージョン。
基本的にちょっといいホテルに泊まる時には観光ゼロ。ゆっくりするが基本なので、テレビを見ながらゴロゴロしたり、本を読んだり、ジムに行ったり、プールサイドに寝そべったりという感じ。そういう休暇もいいのかなと。
ラウンジからは、もう一つのシドニーのシンボルハーバーブリッジが見えますが、橋から真反対の角に位置していますんで、こちらの部屋からは見えません。ランンジの様子は次に紹介させてもらいます。