パガン遺跡を自転車で巡る(2日目)もう寺院に関してはたくさん書いたので景色を多めに。
バガン観光の2日目です。
多分、バガンをゆっくり全部見ようと思ったら、1週間とかそんなぐらい必要なのかもね…
と気づき出したこの日です。
バガン観光にはやっぱり自転車ですね。
1日目の観光と同じように、ニャウンウーからオールドバガンに向かってMain Roadを走ります。
でも、すでにメジャーな寺院やパヤーには訪問済みなので、道を外れたりしてみます。
こういう風景の中、自転車をこぐの、すごくワクワクしました。
すごく良い風景で、久しぶりに旅行しているなーという気になれました。
またここにいきたい!最近特に旅行ができずなので、特に… やっぱり旅行って特別なものなのですね。
それにしても、乾燥してる。それもそのはず、バガンのある地域は、ミャンマーでも最も降水量の少ない地域で、年間降雨量は750mm以下だそうです。そりゃ埃っぽいわけですね。
Main Roadから、またに道を外れてみると、小さなパゴタ群があって、観光客の人気のフォトスポットになっています。もう中に入って…というのは、若干疲れてきているので、今日は、外から楽しみます。
よくみると、牛とかもいる。
ブーゲンベリア越しにパゴダ。
こちらは、本当に小さな御堂だったのですが、こういう感じで、箒が置かれています。すごく丁寧にされています。
こちらは、この前見たティーミンロー寺院です。
こちらは、多分、シュエグージー寺院
なんだかたくさん見すぎてちょっとわからなくなってしまう😅
この辺の小さめのパゴダを見ていたのですが、自転車に乗っていると、「物売りまっせー」系のお母さんがやってきて、「これがナッフラウン寺院だよー」めちゃくちゃ主張してきます。
うん、まあ、これを見にきたので…
基本的には、ビシュヌ神に捧げられた寺院ということなのですが、知識不足で、上にいる三柱は、どれがどの神様なのか判定がつかず…。一番、左はブラフマーですかね? どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示ください!
ガイドブックを見ると、ヴィシュヌ神に捧げられた寺院とあるのですが、持っているものからすると、ヴィシュヌ神に見えないんですよね。うーん。やっぱり知識不足。
それにしても、ナッフラウン寺院見といでーのお母さんがまだ近くにいて、お経のように寺院についての説明をしている… でも、英語がちょっと… わかりづらく。連れと二人でどうしたものか… でも、途中で、お店に寄って行きんしゃい!って言っているのだけは聞こえてくる。
こういう押し売り説明ってここに限らずよくあることだけど、すごく勝手なことをいえば、ちょっと勘弁。商売が大切なのはわかるんだけど、せっかく来ているので、静かに見させてもらいたいもの、というのが、私の心の声かな…
若干お腹がすいてきましたが、お昼前に、もう一つだけ。
こちらは、見たからに、マハーボディー・パヤー。
インドのブッダガヤにあるものを模していますね。
ルンビニー、ブッダガヤ、サールナート、クシナガラの仏教四大生地のうち、実際に行ったことあるのは、サールナートのみ。インドのブッダガヤにもいつか行きたいですね。
そんなわけでお腹もすいてきたので、パガンに来たらぜひ行ってみたかったレストランに行って、ランチにしたいと思います!