Time is a Traveller

旅行記とか、アーリーリタイアとか、日々の雑多とか。

1ヶ月「自分ルールで」家計簿をつけてみて思ったこと。

ちょっとある目標ができたので、少し自分がどのようにお金を使っているのか、1ヶ月だけ、家計簿をみることにしました。

 

 

よくある家計簿をみてみると、私には必要のない項目ばかりなのでよくわからない。ということで、自分で「本当に」適当に項目を作って(ていうか作りながら)、卓上カレンダーで管理しました。

 

 

作った項目は、本当に自分の「頭」にあったもの。こんな感じ。

  1. 家賃
  2. 生活費(食費・光熱費・ネット代)
  3. 保険
  4. 携帯
  5. 床屋
  6. ジム
  7. Amazon Unlimited
  8. iCloud
  9. マッサージ
  10. 交通費
  11. 買い食い
  12. その他

 

家賃(住居費とかいうのでしょうか)とか保険とか交通費とか、一般の家計簿にもある項目はあると思うのですが、「床屋」とか「ジム」とか「Amazon Unlimited」とか「iCloud」とか「マッサージ」、具体的すぎるw

 

 

でも、いちおう自分ルールがあって、これらの品目は、(私的には)すべて1ヶ月のうちに払うのが決まっているものです。自分的には、すべて固定費。マッサージも、ちょっと腰に問題が出てきているので月1ペースで通っているもの。なので、金額は毎月同じになっています。ていうか1から9までは、すべて固定費みたいな扱いになっているのです。自分の今の生活のデザイニングで、必ず出ていくものです。

 

 

じゃあ、食費は? 

ということなのですが、連れと食費、光熱費、ネット代を折半しているので、これも、毎月決まった額になっています。なので「生活費」という名の「固定費」です(生活費の余ったお金は、次の引っ越しの資金とか住宅保険とかに当てています)。

 

 

性格的にあれやこれや項目があるとよくわからなくなってしまうし、細かすぎて面倒くさいので、家計簿のほぼ全てが「固定費」です。これなら、変動する項目だけに州宇宙できるし、次月からの計画が立てやすいのかなと思います(来月も家計簿をつけるかどうかわかりませんが)。別に節約を目指しているわけではありませんが、「節約をするにはまず固定費を見直しましょう!」ということですので、項目のほとんどが「自分的な固定費」であれば、固定費の検討もしやすくなるのかもしれませんね。

 

 

で、固定費以外の10から12ですが、10は、会社に行くとき使用するバス代がほとんど。定期を買っていないので、変動します。11の買い食いは、自分への戒めを込めてのネーミングw  その他は、友人へのギフト代とか薬とか、10までに入らなかったものを適当にぶち込みました。

 

 

こんな感じで、自分ルールを作って、適当にやっていったので、とりあえず、1ヶ月続けることができました。

 

 

節約をしたいわけではなく、ただ自分が使っているお金の内容を知りたいというものでしたので、「いくらいくら節約ができましたー!」とかそういうの、全くないです(ていうか減ってないし汗)  でも、よくわからないものに使っていた出費がなくなったようには思えます。

 

 

いちおう、使ったお金は全てカレンダーに書くぞ!と決めていたのですが、携帯でクレジットカードのオンライン決済をみた時に「あれ?何この300円?」とかそういうのが結構ありました。ゲリラ的に興味を持ったアプリを購入したけど、すぐに飽きてしまったもの。あんまり使ってないのに、定期的にお金だけはひかれていたりとか。そういうのをまとめて削除しました。

 

ugteku.hatenablog.com

 そうすると、よくわからないまま使っている種々の項目が減って、自分が何にお金を使っているのかが前より把握できるようになった気がします。家のものを減らす断捨離と同じような感覚の「出費活動の項目の数を減らす断捨離」みたいな感じでしょうか。アプリ一つの支払い金額なんて、微々たるものだとは思うのですが、やっぱり不要なものは、身の回りに置いておかない方がいいのかなあと。なんとなくなのですが、この1ヶ月で、頭の中がスッキリして、身軽になったような気がしました。