コロナウィルスへ家篭り。でも、よく見りゃ家の中に「時間を贅沢に過ごすグッズ」はたくさんあるなあということ。
コロナウィルスで自粛、自粛となってから、旅行に行くこともなくなり、お出かけすらできなくなり、ちょっと暇かも…と思っていたのですが、よく見りゃ、家の中に色々と楽しいグッズもあったりして、モノをしっかりと使い切るという観点からは、買ったものの…というモノを今一度見直して、それを使う良い機会なんじゃないかなと思います。
まずは、本棚。
私は本屋が好きなので、どんな本が今流行っているのかな〜てな具合に、仕事の帰りなかんかに本屋に引き寄せられてしまうこともがあります。そこで、これ、面白そう!なんて買うのですが、結局仕事が忙しくなってしまったりして、「積ん読」になってしまうこともある。棚に目をやってみて、あれ?まだこれ読んでないじゃん?みたいな本を読んだり、しばらくこれ読んでないかも…というのを読んでみたりするのも、良いのかなと思います。
私がよくお邪魔するYouTuberさんは、せっかくだから、薄っぺらい本ではなく、若干難しめの本を推薦されていました。私も、同意で、なんだか内容の薄っぺらい本を読むのではなく、文学や哲学など、頭の中で色々と思考の旅ができるものを読むのなんて良いのかなと思います。青空文庫にアクセスすれば、日本や世界の名作を無料で読むことができますしね。
それから、音楽。
音楽もこれ良いですよね。
私は、Apple Musicを購読していて、まあまあ好きな音楽も聴けるし、いいね👍という感じでもあるのですが、毎月お金払っていて、今日は一回も聴かなかったな…なんて日もしばしば。だったら、ゆっくりお茶を飲む時間を家でもうけて、ラウンジジャズとかクラシックとか、スピーカーがあれば、そこから流して、素敵な空間を演出するのもいいのではないでしょうか。
そうそう、けっこうどこかで買ってきたり、もらったりしてきた紅茶とかないでしょうか(私はけっこう… お茶っぱで頂くとテンションあがるのですが、いつもはめんどくさくていそがしくてついついティーバッグになってしまうんですよね…)。
でも、せっかくなので、音楽を聴きながら、本を読みながら、お茶をじっくり淹れて、味わうのもいいかもしれないですね。
それから、映画。
Netflixなど、映画やドラマの配信サービスを利用の方も多のではないでしょうか。私は、面倒臭くて、iPadなんかでみてしまうこともあるのですが、そうではなく、できるだけ大きなスクリーンで見たいもの。部屋の電気を映画館のように暗くして、ワインやつまみなどを準備して、ゆったりとして最近の映画もいいですが、名作をじっくり見るのもいいかもしれませんね。
こう見ると、コロナな外に出られないものの、だからこそ、今までちょっと脇に置いていた静かなゆっくりとした時間を楽しめる時なのかもしれません。
特に、サブスクライブしている多くのサービスって使いきれてなかったり、じっくりと楽しめてなかったりと、そんなことが、私はよくあります。
そういうのをもう一度見直して、意識的に使っていくことで、満足度も上げつつ、今の時間を大切にすごすことができるような気がします。