Time is a Traveller

旅行記とか、アーリーリタイアとか、日々の雑多とか。

2020年の旅行の計画!

みなさま、明けましておめでとうございます!

今年のお正月ですが、大好きなバンコクで迎えることができました!

 

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2020年も、いろいろな場所を旅行したい!ということで、一年の最初の日に、ちょっと考えを書いておこうと思います(計画倒れになることも多々あるとは思いますが)

 

今現在決まっているものはとても少なく、10月に仕事でマカオに5日ほど滞在することが決まっています。2016年の夏に行ったマカオ、その時は世界遺産巡りという感じだったので、あちこち歩き回っていました。美味しいもの、たくさん、食べることができましたが、今回も仕事とは言え、ご飯はたらふくいただきたいなと思っています。

 

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マカオ世界遺産も良かったけれど、やっぱりスイーツだったなあ。

 

あとはどこに行こうかしら…?

今年はちょっと仕事でちょっと大切な年になりそうなので、バーン!と長く、どこかへ逃亡してしまうと、仕事の方でとちってしまいそうなので、長期休暇も丸々どっかいく!ではなくて、ちょっと休みに行かせてもらってリラックスモードで仕事もする!みたいな感じにしようかなと思っています(おー!なんか面白そうなチケットある!ポチッといかないように気をつけなければなりません!)

 

ちょっとサクッと行ってきたいなあと思っているのが、ネパール。ずっと行ってみたいと思っているところ。最近は仕事で疲れてるし近場でのんびりしよーよ…という旅行が多くなってきてしまっているので、ちょっとワクワクドキドキするような旅行をしてみたいね、という話がうちで出てきています。でも、多分、ネパールだけではちょっとバタバタ行ってきて、疲れて帰ってくる…みたいな感じになってしまうと思うので、東南アジア経由(シンガポールかなあ)にして、帰りは2泊ぐらい、だらーっとできる旅程にできれば、という感じです。

 

それから、日本もあちこち行ってみたいなと思っています。そういえば、石垣島とか離島にはよく行ったりするけど、沖縄本島にはあんまり行ったことがないよね?ということで那覇を中心に回っていたいと思っています。

 

あとは、ニューカレドニア。去年フィジーに行ってけっこう楽しかったので、なんとなく同じ方向(?)ニューカレドニアに行きたい! ちょっとあれやこれやとしなくてはならないこともあるので、長くはいけないのですが、1週間ぐらい。ヌメアイルデパンぐらいに少しずつ滞在できると良いのですが、ちょっと高いんですよね… 旅行予算とツレと要相談という感じです。

 

お正月は、暖かいところで過ごしたいので、バンコクになるのかなあ。でも、それだけだとつまらなくなってしまうので、もう2箇所ぐらいでしょうか。台湾経由にしたり、バンコクからまだ行ったことのないスリランカに行くのもおもしろいのかもしれない。

 

計画というか妄想もくもくの世界になってしまいました😅

【別のブログから】シンガポールのラッフルズホテルに泊まった「昔」の思い出。

昔書いた記事を別のブログから移動してきました。
中途半端に終わっている記事なのですが、思い出として、移行しました。
2015年の情報ですので、ご注意ください。
 
加筆は赤で示しています。
 
 
シンガポールも5度目の滞在です。

これまではIHG系のホテルに宿泊してきたのですが、
今回はちょっと奮発して、かのラッフルズホテルに宿泊してきました。
 
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シンガポールの顔、ですよね。
 
いつも周りを歩いたり、アーケードでショッピングをするだけでしたが、
今回は、初の宿泊となります。
 
とても素晴らしい体験をさせてもらったのですが、
チェックインの時、
 
「本日は、どう来られましたか?」
 
という問いに対して、元気よく、
 
「電車で来ました!」
 
は、ちょっとNGだっだようです・・・
 
なんか、「???」的な雰囲気になってしました。
公共手段を使用するのが私のスタイルですので💧
 
2019年は、その傾向が余計強まっている気がします。
 
 
 
案内された部屋は、本館の343号室でした。
 
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とっても有名なラッフルズホテル
一体どんな部屋なのか、わくわくします。
 
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歴史を感じさせる部屋です。天井がとにかく高い。
あちこち老朽化が目立ちますが(特にシンクの下はびっくりしました)
床がぎーぎーする感じ、新しいシティーホテルにはない味です。
 
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この部屋の特徴は、広いバルコニーがついていること。
ラッフルズの部屋ってスイート仕様なのかなと思っていたので、
あれ?という感じでした。
 
スイートの部屋を予約していたのですが…
ません、私の理解では、
スイートは、リビング(あるいは、応接間)と寝室がある感じなのですが?
 
雰囲気は大好きですし、悪くはないですが、
家族でちょっとスペースを分けたいなんて時には、不便かもしれませんね。
 
まさか、このバルコニーで寝るわけにはいかないですし…
 
私たちも、予約したスイートの部屋がいいとフロントにお願いしたのですが、
予約した部屋よりも良い部屋だし、本日は、他の部屋はございません!
 
という返答でした。
 
うーん、アップグレードはお願いしていないし、
予約した部屋がいいから予約しているのに、そういう対応は、
どうにかしてもらいたいもの。
 
しかも、ラッフルズの公式の予約サイトには、予約した部屋、
あてがわれた部屋は、同料金。
 
はっきり言って、そちらのルームアロケーションの問題なような気が…
 
とぶつくさ。
 
そうしたら、やっぱりTripAdvisorの体験談にも同じようなコメントが。
やっぱりそう思う人もいるよね。
 
まぁ、結局悪くはないので、いっか!とすぐに機嫌を直し、
そのバルコニーで、ウェルカムドリンクを頂きました。
 
いや、けっこうぶつくさ言っていた記憶が。
 
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アルコール類があまり得意でない私たち。
シンガポールスリングのアルコールなし、というお子様メニューを頂きました。
 
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バルコニーというか廊下というかよく分からないのですが、
天井が高い!
 
コロニアルな雰囲気たっぷりです。
 
このバルコニーですが、となりの部屋とも共有になっていて、
しきりみたいなもので仕切ってありますが、見え見えです。
 
なので、プライベート感を気にする人には向かないかも。
 
 
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ウェルカムフルーツもさすがのボリュームです。
 
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こういうコロニアルな絵が飾られていたり。
 
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そうそう、バトラーサービスもあります。
 
紅茶が飲みたくて、お願いをしたのですが、
2人がかりぐらいですんごいセットが来ました。
 
ちょっと気を使ってしまうぐらいに。
 
それから、ちょっと自己主張が強いかな。
 
私的には、シャングリラ・バンコククルンテープウィングのバトラーさんの方が、
フレンドリーで、人間味があって好きな感じです。
 
サービスが仰々しかったり、
あまり気取っているバトラーだとなんか用立てもしづらいし、
 
せっかくのバトラーサービスが使いづらい…
 
でも、それはおそたく私が庶民気質だから
 
なのかもしれません。
 
もうちょっとおじさんになったら、バトラーの使い方が
わかるかもーとも思ったのですが、全然わからず。
旅行に関しては、むしろ、せっせと部屋で洗濯をするとかが、
増えていますし。
 
 
そんなに泊まる機会もないでしょうから、ホテル内を探索しました。
 
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まずは、部屋出てすぐの吹き抜けです。
右端の方に見えるのがレセプションです。
 
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今回滞在した部屋のすぐ前の廊下です。
とても天井が高く、開放的です。
 
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館内のいたるところにソファーがあります。
ゆっくり歓談をするには、とても良いスペースですよね。
 
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色調はさすがです。
 
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赤絨毯階段は、やっぱり素敵です。
 
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セレプションのある階です。
 
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ロビー階にある有名な時計。
このホテルの歴史を刻んできた時計だと思うのですが、
夜中でもゴーン、ゴーン、ゴーンと時を刻んでいるので、
夜はゆっくりと休みたいなという方は、本館は、パスした方がいいのかもと思います。
それから、朝食会場もある、本館。
朝になると人の声で起こされます…
 
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こちらは別館。
静かな雰囲気がとても素敵でした。
 
今度はこちらに泊まってみたいと思っています。
 
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陽が落ちてからの本館ロビー。
 
ラッフルズは観光地的な要素を含んでいるので、昼間はとても人がいますが、
夜になると優雅に静かでした。
 
この雰囲気は、歴史あるホテルのみに出せるものでした。
 
 
朝食について。
ホテルの朝食は大好きですが、今回は、ラッフルズということで、わくわくです。
 
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頂くのは、本館にあるティフィンルームでございます。
別に朝早かったわけではないのですが、静かなものです。
 
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こちらは、公式ウェブサイトから、素敵な空間です。
 
選択肢もたくさんありましたが、一つ一つのレベルが非常に高かったです。
プレゼンテーションもどさーという大きなホテルにありがちな感じでななく、
素敵にもられていました。
 
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カトラリーも素敵です。
 
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パンケーキをお願いしました。
 
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窓の外のグリーンが素敵です。
 
きっと今日も暑くなるのでしょうが、
賑やかになる一日の最初をゆったりと始めるのは良いものですね。
 
さて、今日は何をしましょうか。
 
 
普段は、何もしないで、プールサイドでリラックスという感じなのですが、
今回は、旅行も終盤に掛かってきていたので、ショッピングに勤しみ、
プールサイドであまり時間を過ごすことはありませんでした。
 
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とにかく静か
 
たまに他の人がきて、ぴちゃぴちゃして帰るというような感じでした。
このすぐ前の滞在がシャングリラ・バンコククルンテープでしたので、
人の出入りや行き交う船の往来などのガヤガヤが、結構自分は好きなんだなと認識。
 
静かすぎるっていうのは、逆に、ホリデー感が出ないのかもしれませんね。
 
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奥の方にジャグジーも見えます。
 
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それにしても、この色調。
 
タオルまで一体感を出してくるとは、さすがです。
 
上で、逆に静かすぎるーとか生意気言っていましたが、
こんな空間を独り占めできるなんて、今思えば贅沢なものです。
 
プールサイドに座って、ウトウトしていたのですが、
目に入ってくるのは、この光景。
 
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ラッフルズのプールで水浴びをする、ハト。
 
贅沢な奴ら!
 
 
 
 
この記事、だいぶ昔に書いたのですが、なんだか文句も書いてあったりして、
なんだか生意気な旅行者だなあと😓
 
近頃は高級ホテルにも泊まらなくなり、
なんか文句も少なくなったような気がします。
 
ちょっとお金を払うと、たらたらと口から出てきてしまうのかもしれません。
おそらくこのホテルに泊まることはもうないのかなと思いますが、
思い出として、別のブログから、移行しました。
 
ここまで読んでくださいまして、有難うございました。
 

フィジーで旅ラン(16キロ) 暑くて大変でした💧

2019年はランニングにハマりまして(怪我をしたり…そんなこともありましたが汗)、旅行に行っても走れるところを探しては走っています。

 

今回フィジーに行った時にも見つけた16キロのコース、ナンディのクィーンズロード、そして、ナディバックロードをぐるっと走ってくるというコースです。

 

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こちらが実際に走ったコース。

コースを調べた時にはこんなものかという感じだったのですが、実際に走ってみると、暑いし…けっこうガツンとくるコースでした。座骨神経痛の方も絶好調で(?)悪く、うーん、ケアを色々と考えないといけないなということを学んだフィジー滞在でもありました。

 

ホテルは、以前の記事でも書きましたが、Cawaというクィーンズロードから一本入った通り。サクッとクィーンズロードへと出て、走り始めます。

 

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クィーンズロードを南下していきます。なかなか広い通り。

ナンディタウンの方に入っていくわけですが、ちょうど登校の時間だったみたいで、バス停に子供達がたくさん待っている感じ。こんな暑い国で、汗だくのアジア人の中年男性が走っているのが珍しいのかw、不思議そうに見つめる人が半分いたりしたのですが、さすがはフレンドリーなフィジー人、「ブラー!」と声をかけてきてくれます! なんだかとっても嬉しいです。

 

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ナンディタウンを通り抜けると、スリ・シヴァ・スブラマニヤ・スワミ寺院。今回は、時間がなくて、ナンディタウンの方にほとんど行けずじまいだったので、ちょっと観光できた感じで、テンション上がります。ここで左に右折していくのですが、交差点にはおまわりさん。そのおまわりさんのとってもフレンドリーでいい感じです。




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フィジーといえば、このシュガーケイン(サトウキビ)トレイン(の線路)。こちらに沿って、ランニングを続けます。


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ナンディバックロードに入っていきます。こちらは、名前の通り「裏道」という感じ。あんまり写真では伝わっていないと思いますが、めちゃくちゃ暑い💦


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線路がどんどん続いきます。


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入ってはいけません!という看板も見当たらなかったし、子供たちの通学路にも使われているようなので、ちょっと入り込んで、走らせてもらいました。道路の方は、歩道がほぼなくて危ない感じでした。

 

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線路ビューンです。かなり暑い💧

考えてみれば、こういうめちゃくちゃ暑い環境の中で走ってないので、けっこう大変でした。


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時々橋もあったりして、楽しい。



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ナンディのインターナショナルスクール。国際バカロレアのカリキュラムも提供しているようですね。

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あんまり暑くて途中でアイス購入。フィジーのブランドでしょうか、Tucker'sのアイス。国際ブランドのお高いアイスも手に入りますが、私的には、こういう現地のものが好きです。なんかとっても懐かしいチョコレートクランキー味でした。



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このあと、空港の方をまわって、宿泊先に向かって帰ります。空港からの道は、日陰がなく、ますます暑く、やばかったです。ちょくちょく休みながら、スーパーとかで休みつつ、なんとか16キロ、走りきりました。

 

今回のランニングは暑くてとてもきつかったですが、旅行先で走るってやっぱり特別な感じがして好きです。観光だけではわからない、いろいろなことが見えてきたり、走ることによって方向がよくわかってきたり。時間はかかるけれど、その分、私にとってはとても贅沢な時間のように感じています。

 

ugteku.hatenablog.com

 

フィジーでホリデーハウスに泊まる! 「プラティナム・カワ・アパートメンツ」宿泊記。

そういえば、行ったことないね!

ということで、2019年は、フィジーに行ってきました。

(最近はいつも同じところにばかり行っているので、もっと新しいところにも行きたいなという感じです。フィジー21カ国目となります)

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今回は、ヴァージンオーストラリアでやってきました。

なんかLCC的な認識がありますが、フルサービスキャリアですごく快適でした。

空の上から見たフィジーは、あちこちで煙が上がっていて、なんだろうと思っていたら、さとうきび畑を燃やしていたんですね。飛行機を降りると、その煙の匂いになんとなく懐かしさを覚えました。

 

空港から宿泊先までは、タクシー移動。

知り合いからフィジーのタクシーとかぼられる時もあるよ〜とか言われていましたが、そんなこともなく、ドライバーさんとお話をさせてもらいながら、楽しく移動しました。

 

場所はメインの通りの クィーンズロードからちょっと入ったところ。

 

今回は1週間フィジーに滞在予定だったのですが、最初の3日の宿泊先は、こちらの「プラチナム・カワ・アパートメンツ」

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ホリデーハウスという感じでしょうかね。Agodaで予約しました。

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普通の家という感じですかね。

こちらに3部屋ぐらい(?)あったかなと思います。

 

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私たちの部屋の入り口。一番奥の部屋になります。

 

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あんまり良い写真がないのですが、入るとまずリビングエリアがあります。2ベッドのお部屋で、105平米と、かなり広いと思います。

 

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キッチンもありますので、料理もできます。今回は、3日間だけの滞在ですが、ゆっくりするには、良いですよね。

 

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うちにあるのよりも100倍優秀な冷蔵庫。

 

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余談ですが、歩いて15分ぐらいのところに大きなスーパーもありますので、買い出しをして、料理してっていうのもすごく楽しいのかなと思います。次はもっと長く滞在したいなあ。

 

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スーパーで、色々とお土産買ってきました。フィジーのお菓子シリーズ、美味しかったです。

 

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それから大きなテレビ。うちにはテレビがないので、あるだけで、素晴らしいですw

 

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2ベッドなので、これと同じような部屋がもう一つあります。


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それから、洗濯機(その隣には写っていませんが、乾燥機)。長期滞在には本当に便利ですよね。この次の滞在はホテルになるので、移動の前に全て洗濯していきました。

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それから、プールも付いています。3部屋とかそんなぐらいしかないので、いつも貸切状態という感じです。いちおう毎日掃除が入っているようでした。



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左の壁が我々の部屋。

 

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最初の朝はスーパーに行くことができなかったので、コーナーショップで買ってきた、ブリオシュ、バター、桃缶で質素に食べました。でも、暖かいフィジーの雰囲気の中で、食べる朝食はやっぱり美味しかったです。

 

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ちょっと私の写真ではわかりにくいので、Booking.comから拝借してきました。これ見て思い出しましたが、ジムも付いていました。こちらも貸切でしたね。

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宿泊先の道はこんな感じ(ちょっと暗い汗)

周りには何があるというわけでははないのですが、ちょっと歩ければ、レストランとかもちらほらとある感じ。近くになんでもないと!という方にはあまり良いロケーションではないかもしれませんが、ちょっとローカルな雰囲気を味わいながら散歩したいねーという人には良い距離感もしれません。ホテルのスタッフの方もすごく親切で、素敵な滞在になりました。

 

最近、ホテルよりもサービスアパートなど、広めのアコモに滞在するようなことが多くなってきている感じがあります。短い滞在ではありますが、少しでも滞在型の旅行ができればいいなあと思っています。

広くて良いかも! メルボルンでサービスアパート「エクスペリエンス ベラ ホテル アパートメンツ 」に宿泊してみた。

メルボルンで野暮用があり、5日間とか短い期間だったのですが、今回はちょっと仕事もしなくてはならず汗 さらに連れも一緒にいたので、部屋一つだとキツイ。ということで、ワンベッドのサービスアパートに宿泊することにしました。値段も一泊朝食付きで1万円ちょっとという感じだったので、広さにしては、お得感があったかなと思います。

 

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場所はヤラ川の南側、サウスバンクと呼ばれるエリア。空港からスカイバスでサザンクロス駅に移動。トラムで宿泊先に向かうことにしました(メルボルンのトラム、大好きです!) 市内に泊まるのもいいけれど、こうやってトラムで移動しつつ、メルボナー(メルボルンに住んでいる人たちのこと。シドニーに住む人は、はシドニーサイダーと呼ばれていますね)の生活を垣間見るというのも面白いのかもしれません。

 

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メルボルンと言えばこのMykiカード! Mykiカードにはそれ自体に有効期限があるようなので、注意が必要です。

 

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メルボルンを東西に流れるヤラ川。メルボルンらしい光景ですね。

 

さて、前述の通り、宿泊先は、サウスバンク。ヤラ川の南側、サウスバンクを斜めに走る「シティロード」沿いあります。地図でよくよくみてみると、メルボルンのおしゃれエリアの一つ、サウスヤラにもなんとなく近くて良い感じです。

 

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今回宿泊する「エクスペリエンス ベラ ホテル アパートメンツ 」の入り口。シティロード自体は幹線道路なので、可愛らしい街並みっ! とかそういう感じではないのですが、近くにスーパーもあるので、便利かなと思います。

 

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ちょっと暗いですが、道路を挟んで撮ってみるとこんな感じの高いビルディング。サウスバンクにはこういう高層ビルが多いなあと思います。

 

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見上げてみるとこんな感じ。

 

一階でチェックインを済まし、部屋に向かいます。何階だったかは覚えていないのですが、けっこう上の方だったかなと記憶しています。

 

今回私たちが宿泊したのは、エグゼクティブ・ワンベットアパートメントというカテゴリーで、下から数えて2番目になります。一番下のカテゴリーは、ワンベッドルーム・アパートメントとなっていて、35平米。我々のは、50平米でした。35だとホテルという感じですが、50だとちょっと広いなあと個人的には感じます。

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まず、部屋に入るとキッチンエリアがあって、料理をすることができます。旅行中は料理をすることはないのですが、お茶を飲む以上のことはけっこうしたりするので、こういうスペースがあるのは本当に便利。食器なんかも自分たちでちゃかちゃかと洗ってしまうことができますしね。

 

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今回の旅行では、メロボルン在住の友達と夜な夜なレストランに食べに行ったりもしていましたが、1日だけお寿司。オーストラリアでよくみる寿司ロール。私は嫌いではありません。

 

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キッチンの隣にダイニングエリア。部屋には仕事用のデスクもありましたが、壁に向かってつけているタイプのデスクはあんまり好きではないので、こちらのテーブルで、仕事をしていました。


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リビングスペース。私の個人的な嗜好ですが、ベッドに入ってテレビを見たい時と、ソファに座ってテレビを見たい時があるので、やっぱりリビングエリアがあるのは良いですね。でも、ホテルでスイートに宿泊しよう!とまではいかないタイプなので、1万円ちょっと値段で、ワンベッドというのは私にとって理想的です。

 

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ちょっと切れてしまっていますが、バルコニーもあります。

 

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よくイッテQなんかで出てくるユーレカタワーも見えますね。ユーレカタワーのちょっと向こうがヤラ川ですので、歩くとちょっと時間がかかるかも。私の足で、20分とかそんな感じでした。

 

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歩いて20分ほどでフリンダースストリート駅。オーストラリアで最初に建てらてた駅舎なのですね。

 

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こちらがベッドルーム。クイーンサイズとなっていましたが、なんだか小さい感じがします。奥にはけっこう大きめのクローゼットがあって、今回は、珍しくジャケットなんかも持っていく旅行だったので、重宝しました。

 

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サービスアパートを選ぶ理由の一つが洗濯機があること(が多いこと) 荷物をあんまり持って旅行をするのが好きではないので、洗濯機があると助かります。うちに帰ってからも、洗濯物の山に囲まれる心配も無用です。

 

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洗剤も付いていましたが、日本で買って残ってた洗剤。やっぱり日本の洗剤は秀逸!

 

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それから小さいながらもジムもありました。で、旅行中に食べ過ぎたものをトレッドミルの上で消化するのも良いと思うのですが、私的には、近所の公園に走りに行くのも良いかなと思います。

 

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走って15分ぐらいのところにあるアルバートパーク

 

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縦長の池の周りを走れるようになっていて、平らだし、すごく走りやすかったです。

 

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ちょっとだけ走ろうかなと思っていたのですが、気づけば黄昏時に。なかなか良い雰囲気でした。


で、旅行の楽しみといえば、ホテルの朝食なのですが(サービスアパートですが)、今回の宿泊の朝食会場は、併設のカフェでした。いくつかのメニューの中から好きなものを選んで注文するというタイプ。ホテルの朝食ブッフェも良いけれど、自分で選べるスタイルというのも良いなあと。

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毎日おいしく元気に朝食いただきました。

 

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メルボルンと言えばカフェ文化の街。今回も滞在中たらふくコーヒーをいただきましたが、やっぱり美味しいなあと思います。

 

これまではメルボルンに来るときにはまあ普通にホテルに滞在していたのですが、今回、初めてサービスアパートに宿泊して、うん、悪くないなあと思いました。私たちの旅のスタイルにはあっているかなと。素敵なホテルがたくさんあるメルボルン、ちょっとリッチな気分を味わいたいとかいう時には、ホテルがいいのかなと思いますが、滞在型にはこちらの方がゆったりできるし、お財布にも優しいのかなと思います。

マレーシア航空で、デリーからクアラルンプール

インド旅行からの帰り、マレーシア航空でデリーからクアラルンプールまでの搭乗記です。自分的にはあまり乗らない路線なので備忘録用に。

 

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ベストセラー、ロングセラーのB737です。

 

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満8歳のようなのですが、毎日6レグぐらい飛んでるようで、なかなか年季が入っております。

 

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お酒飲めないマンなので、グァバジュースにしました〜

 

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出発は13:10の予定だったのですが、結局14:27の出発となりました。

 

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さようなら、インド! また来ます!

 

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こう見るとやっぱり大気汚染がすごいのかも。

 

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気圧の関係でパンパン!

 

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メニューをもらいました。

 

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前菜はチキンとラムのサテー。このチキンがとても美味しかった〜

 

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CAさんの所作、すごくエレガントで素敵でした。

 

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インド旅行中、ずっとカレーを食べていたのに結局チキンカレーをチョイス。やっぱり普段あんまり食べないものを食べていよね!ということで。

 

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なんだかインド旅行に感化されたのがボリウッド映画をチョイス。伝統的で頑固者のお父さんが奥さんに逃げられ、改心して、奥さんとの生活を取り戻そうとするもの。突然歌い出す感に困惑するものの、エモーショナルに語りかける内容で、すごく良かったです。

 

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出発が遅れましたので遅れてKLに到着。荷物を受けとってKLIA Expressで市内に向かいます!

 

高熱とともに! さよならデュシタニ・バンコク宿泊記

タイのロイヤルホテル「デュシタニ・バンコク」が再開発のため営業終了ということで、「記念」宿泊をしてきました。2泊3日の滞在です。

 

f:id:ugteku:20190714173910j:imageBTSサラデーン駅、地下鉄のシーロム駅が隣接。やっぱりめちゃくちゃ立地は良いですね。「Desit Thani」このフォントが好きです。

 

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ご存知の方も多いかと思いますが、デュシタニ・バンコクには、メインタワーとイーストウィングがあります。メインタワーの方には、ビヨーンと尖塔がくっついています(いました) ちょっとあまり良い写真じゃなくてすみません。

 

この日チェックインしたのは朝8時とかそんな感じ(チェンマイからの夜行列車の移動でした)。クラブルームでの宿泊だったのでチェックインはそちらで。冷たいおしぼりと飲み物を頂き、ほっと一息です。

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ちょっとお腹が空いていたのでラウンジでペイストリーだけつまませてもらって、フォロワーさんオススメの「温泉」型スパに行って時間を潰すことにしました。お風呂やサウナ、水風呂などループでリラックスしていたのですが、それがそもそもの間違いで… ちょっと調子が悪かったのですが、お風呂から上がった頃、あれ?なんだか体が熱いかも…なんてことになっていました。

さて、そんなこんなで午後になり、チェックインのお時間です。

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ジュニアスイートというのでしょうか。扉では分かれていないけど、リビングとベッドルームがあるタイプです。ゆったりしていてとても良いです。知り合いから泊まるならクラブルームが良いよーとは言われていて、ラウンジってあんまり行かないし、バンコクにいるときには外で食事がしたいというタイプなのですが、「でも最後の宿泊だしね!」ということでちょっと奮発です。でも、この選択が良かった。特典云々だけでなく、この後ホテルの外に出ることができなくなってしまう悪夢が待っていたので😓

 

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西日が強すぎてうまく撮れていませんが、リビング、反対からです。

 

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ソファーにのっているおしゃれめのクッション。まさかこのソファーにめちゃくちゃお世話になることがあるなんて、この時には微塵にも思っていませんでした。

 

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ベッドは完璧。全く文句ありません。ただこの時には、あれれ、なんだか熱が? だんだん病状が悪化してきていて、うん、この二泊三日はベッドの上かもね…と感じ始めた頃でした。

 

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お部屋からの景色。…それほど…ですね。

 

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お風呂もとても広くて良いのですが、如何せんチェックイン前の温泉でおかしくなっているので、今日はノーセンキューという感じでした。

 

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デュシタニ・バンコクのバスローブ。連れは来ていましたが、私は温かくしての就寝です。

 

おやすみなさい!明日は少しでも良くなっていますように!

 

...ということで寝たのですが、その夜…

熱が上がってきたようで、寝苦しく眠れない…

そのうち、感覚的には目を閉じるとすぐに悪夢、そして起き、目をつぶるとまた悪夢…の連続…これは眠れん!と思って、隣のリビングへ…

そして、ソファーにばたんきゅう…

もしかしたら、これ、かなりやばいかも…

どんどん酷くなるし…

動けなくなる前に連れをおこさないと!

と思って立ち上がってみると、ふらふら... なんか床が曲がってみてるし!

申し訳ないと思いつつも、連れを起こし、状況を説明。

とりあえず、熱がヤバイね、ということで、フロントに連絡。

 

で、待つこと、15分ぐらいでしょうか。ピンポーンとなって、人が入ってきました。私的には、電話で「氷と水枕的なものをお願いしまふ、ぐぶっ!」という感じで説明したので、氷をもらって、なんかゴム袋に水が入ってて吊るして頭にのせるみたいな昭和感のあるものが来れば良いなと思っていたのです。でも、来られたのは、タキシード的なものを来たルームサービスの紳士。その紳士が、腕に白い布をのせ、シャンパンクーラーの中に氷、氷を取る用のトング、グラス、マドラーなど、真夜中のパーティーセットを持ってきてくださいました〜

 

さ、さすが、歴史のあるデュシタニ・バンコクさんですね…

 

でも、私が欲しかったものと違う…

 

ルームサービスの紳士も、完全に寝巻き姿で死にかけている中年男性を見て、おや?と思ったらしく、フロントに電話。タイ語でのやり取りの後、状況を把握。「病院行っとく?」とのこと。病院か… うーん…。でも、そうよね? 少なくとも真夜中のシャンペンパティーって訳ではなさそうよね?

 

とりあえず、バンコクでの真夜中の病院はちょっと大丈夫かしら?という感じがあったので、朝まで様子をみることにして、バファリンを飲み、シャンパンクーラーの氷を袋につめ、タオルで巻いて、ベッドに横たわります。なんだろ…めちゃくちゃ熱があると思うのですが、とても落ち着く感じ。こんな高熱を出したのは本当に子供の時以来だったので、すんごく懐かしく、守られている感じがする〜(熱で頭がどうかしているのかも〜)

 

そのあと何度か氷を変えて、気がついたら、深い眠いに落ち、朝を迎えていました。

 

朝起きてみると、すっかりと熱が下がっており、まだまだ調子が悪いのですが、高低差で、ちょっとなんか爽やかな感じさえします。連れと話をして、とりあえず、病院は大丈夫そうだね…ということで、フロントに断りの電話。話を聞いてみると、ホテル専属のお医者さんがいるらしく、そこで緊急にみてもらえたということでした。ほんまかいな?という感じがあったんですが、さすがのデュシタニ・バンコクはん!ですね。

 

 

さて、まだまだ病気とはいえ、やっぱりお腹だけはすくものね💧ということで、朝食会場に向かうことにしました。ここら辺が我々のダメなところなのですが、今までのホテルだと、クラブラウンジよりもメインの朝食会場の方が選ぶものがたくさんあるし、なんかお得感があるし、今回は2日滞在できるからまずはメインの方に行こう!となります。

 

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こちらがメインの朝食会場(パビリオン)でいただいたもの。どれもとっても美味しかったのですが、超病み上がりで、テンションあがるー!という状態にはありませんでした。しかもなかなか混んでもいましたので、もうちょっと静かに食べたかったかも〜でした。

 

この滞在の後実はインドに向かうことになっていたので何としてもそれまでに体調を回復させなきゃ!ということで、完全に外篭りモードです。部屋に帰ってバファリン飲んで、爆睡です。

 

でもやっぱりお腹はすくもの。お昼どうしようかー。まだ病気だし、シーロムの雰囲気はちょっとまだ早いかも、ということで、ホテル一階にあるデュシットグルメでちょっとランチをいただくことにしました。やっぱりちゃんと食べないとよくならないしね!

 

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でも、たくさん食べられないし、ということで、連れと2人でカニの入ったベーグルとパイ的なものを頂きました。イートインで分けたいんですけど…お願いするとしっかりと対応してくれて、しかもサイドにサラダもついてきて。さすがのサービスだなと思いました。

 

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イートインのスペースもちょっと上品なつくりになっていて、タイ人のマダム達が歓談をされていたのですが、やっぱりとても品があって、エレガントでした。

 

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そのあとは、ホテル内の散策です。今回私たちは最初で最後の宿泊になってしまいましたが、このホテルにあるレストランには何度かお世話になっていて、いつも来るたびに、素敵な時間を過ごさせてもらいました。やっぱりデュシタニにあるレストランは他のインターナショナルブランドのホテルのレストランとは(値段がどうとかではなく)格式が違うなと思います。

 

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こちら賛否両論あるデュシタニのプール。結局体調不良で泳ぐことはかないませんでした。

 

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フィットネスセンター。ホテルの規模に比べてとても充実しているのではないかなと思います。

 

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こちらはテワランスパ。マンダリンオリエンタルバンコクのオリエンタルスパもすごく良かったけど、こちらのスパもすごく良かったです。あまりに気持ちよすぎてぼーっとなっていたのでしょうか? 財布を忘れて帰ってしまったことがあり、パニックになったことを覚えております。

 

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こちら昔の写真ですがテワランスパのウェイティングルーム。雰囲気がとても良かったです。

 

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こちらは床屋さん。このバーバーとビューティー、2つ別々にあるところ、さすがです。

 

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こちらはロビーラウンジ。エレガントです。ラウンジが素敵なバンコクのホテルに「ザ・スコータイ」や「マンダリンオリエンタル」などありますが、ここも本当に素晴らしい雰囲気であると思います。

 

  

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上の2枚の写真は少し昔のものなのですが、よく見るとカーペットとか変わっていました。リノベーションしていたのですね。

 

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館内には色々な写真があって、デュシタニ・バンコクの歴史を見ることができます。
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当然ですが、著名人も泊まっています。

 

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このライトアップの色はこちらもなくなってしまいましたが、ホテルオークラの本館を彷彿させます。

 

 

日が暮れましたので、カクテルタイムのお時間です。

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僕はチーズが大好きなのですが、ここのクラブラウンジのチーズ、素晴らしかったです。ラウンジ自体、それほど大きくないと思うので、一品一品がちょっとおしゃれに、質の高いものがおしゃれに取り揃えられているという感じでしょうか。



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手前のお皿においてあるパイもなんかちゃんと作ってある感じ? ボキャ貧でうまく言えないのですが、どこかから持ってきたという感じではないというかなんというか💦 とにかく美味しかった!ということかもしれませんっ!

 

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こちらも! 品数は少ないけど、一つ一つが丁寧に作られています。

 

…ということで、デュシタニのクラブラウンジは、他のインターナショナルホテルブランドのラウンジとはちょっと違うのかも…と理解し始めた我々、2日目の朝は迷うことなく、ラウンジにやってきました。おはようございます!


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昨日の朝食会場とは打って変わって静か〜 

やっぱりこんな雰囲気で朝食はいただきたいもの。


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我々がよく行くホテルのブッフェスタイルだと、ベーコンやらソーセージやらは、なんか温めておける、蓋開けると、ゆりーり落ちてくるようなそんな鍋的なものに入っているわけですが、こちらでは、行儀よく並んでおります。

 

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メニューもあって注文することも可能です。


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なるほど。ここにきて、友達の「クラブルームに泊まった方がいいよー」の意味がよくわかりました。良いホテルでは、クラブラウンジの食べ物が朝食会場のものとは「異なる」ということ、勉強になりました。メインの朝食会場からエレベーターにのせられて送られてくるというのは、場所がラウンジなだけなのかもしれません。
 

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エレベーターのドア

 

さて、今回の宿泊ですが、高熱でホテルに籠もりっぱなしになってしまいましたが、逆に、取り壊されてしまうデュシタニ・バンコクを楽しむことができたのかもしれません。親しくさせてもらっているフォロワーさんと話していたのですが、インターナショナルブランドのホテルも良いのですが、日本の御三家やプリンスのような歴史のあるホテルって、新しいホテルにない(出せない?)「良さ」が詰まっているような気がします。新しいホテルがたくさん建てられていますが、10年後、20年後、30年後にどんなホテルになっているのか、おしゃれさ、モダンさ、ゴージャス感だけでは、ただの古い、高めの「箱」になってしまうのかもしれません(あるいは、知らないうちにリブラウンドされているとか)。そういう意味で、老舗のホテルって意味があって続いていると思うし、洗練されたサービスやノウハウ、柔軟さ、「深さ」や誇りがあるような気がします。我々のポケットではあまりちょくちょく泊まることはできませんが、たまには、こういうホテルに泊まってみたいなと思っています。