Crowne Plaza Sydney Darling Harbour クラウンプラザ・シドニー・ダーリングハーバー宿泊記
1泊だけではあったのですが、クラウンプラザ・シドニー・ダーリングハーバーに宿泊してきたので、その備忘録です。
ダーリングハーバーの近くにあった「クラウンプラザ」って、ロイアルパークにリブラウンドされてしまったわけですが、またそこから「リ・リブランド」というわけではなく、その近くに2020年に新しいホテルとして返り咲いたようですね。館内もお部屋も新しく、清潔感がありました。
オフィスのようなこじんまりとした入口。仕事での宿泊だったのですが、久しぶりに泊まったことのないホテルに泊まれるということで、テンション、上がっておりました✨
場所的には、名前の通りダーリングハーバーのすぐ近くで、ホテルを出て、右方向へ降りていくと、ダーリングハーバーへと抜けられる歩道橋(?)があります。駅がタウンホールが最寄りですね。シティに泊まりたいという時には便利かなと思います。でも、ダーリングハーバーの景色を見ながら寝たい!という人は、ここではなく、ダーリングハーバーにあるアコー系の3つのホテルを選んだ方が良いのかもしません。
ダーリングハーバー。何があるというわけでもないと思うのですが💧
レストランもちょっと高めですし、うーん…ですね。
シドニーオリンピックを祈念して作られたとかそんな感じでしたよね? その時からまたさらに再開発が進んで、また注目を浴びている感じですね。
さて、ホテルの話に戻って。こちらチェックインカウンターの前のスペース。ストリートからもアクセス可能なカフェが併設されていて、こういう感じのスタイルって面白いなと思いながら見ていました。ソファのところには電源もあって、便利そうです。
ゴージャスな感じのロビーではなく、シンプルなものです。
チェックインもサクサクと完了。
今回はポイントでの宿泊でしたが、アップグレードもしてくだいました。有難うございます✨(ポイント宿泊であろうがなかろうが、アップグレードの基準はステータスであって、アップグレードは影響がないということをどこかのYouTubeで拝見しましたが)
金曜日の夜でしたが、チェックインの前日にはアップグレードが確定しているというパターンでした。
エレベーターも乗る前にカードキーを使い、乗ると自動的に降りる階に送ってくれるというものでした。セキュリティが心配という人には良い配慮かなと思いました。廊下も広めにできていて、圧迫感がなくて良いです。それに、新しいので、やっぱりきれいですね。
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荷物を置いて、汗をかいていたのでシャワーを浴び、ちょっとだけ寝て、着替えて(バラバラ汗)、仕事に向かいます。
でも、仕事に向かう前に、チェックインの時、IHGのプラチナということで、ポイントかウェルカムドリンクが選べます!ということだったので、ウェルカムドリンクをいただくことにしました(それにしても600ポイントって、もうちょっとくれても良いような…そう思ってしまうのは私だけでしょうか。それだったら、ちょっと一息入れるためのウェルカムドリンクとかの方がずっとお得感があるような?)
こちらのバーで、ウェルカムドリンクを頂きます。
お酒が飲めないマンだし、これから仕事に行かないといけないので、ジンジャーエールあります? で、持ってきてもらったのを飲んでみると、アルコールの効いたアップルサイザー💧
「あの〜すみません。これ、ジンジャーエールですか?」と聞くと、「いえ、アップルサイダーです!」
あれ?
ミスコミュニケーションかしら?ということで、お酒飲めないマンだからジンジャーエールで!を繰り返して、持ってきてもらいました。
普通のジンジャーエールではありますが、やっぱりラウンジでもらうドリンクってなんか美味しい感じがします。こちらを頂いて、仕事に出かけます♪
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ちょっと古い記事ですが、チャンギ空港にあるクラウンプラザ。けっこう好きなクラウンプラザですので、こちらに載せておきます。
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さて、お部屋の紹介です。
今回ポイント利用で、予約したのは、1 King Bed Standard City Viewで、もちろん一番下のカテゴリーの部屋になります。お金を払うと270豪ドルとかそんな感じです(うーん、オーストラリアのホテルはどこも高い💧)
チェックインの時にアップグレードをしてもらって、1 King Bed Premium City Viewでした。予約サイトを見ると、上より40豪ドルぐらい高いお部屋です。でも、窓からの景色は絶望的に悪かったので、City Viewではなく、その下にある1 King Bed Premiumであったと密かに思っています🤗
ドア開けるとこんな感じです。
キングサイズのベッドが置かれています。シャワーを浴びて、仕事に行くまで、うだうだとベッドの上で寝ておりました。
あれ?ベッドの上に何か置いてあると思ったら、枕にかける香りのスプレー。オーストラリアのブランドで、ナチュラル系の香りの良いものです。
化粧台兼デスクは部屋の1番奥に邪魔にならないように設置されていました。
こちらを反対から見た様子。全体的にすっきりしていて、いらないものがないと言う印象でした。
こちらは部屋に入ってすぐ右側にあるクローゼット。扉のあるクローゼットではなくて、オープンなもの。こういうのって最近多いですよね。クローゼットの床から天井まである扉って、結構圧迫感があったりするので、こういう感じのデザイン、いいですね。
基本的にシンプルな色合いのお部屋でしたが、このマグとソーサー、ティーポットだけ、こんな色でアクセントに使っているという印象でした。
こちらは水回り。シャワーブースのみの部屋でした。
こちらはナチュラル系のオーストラリアのブランド。
こういうポンプ式の共有ではなくてお持ち帰りのできるアメニティが良いという人もおられるかなとも思うのですが、個人的には、環境を配慮したこういうタイプの方が好きです。
こちらのアメニティキットも最小限。プラスチックなビニールが少ないものいいなと思います。
環境への配慮といえば、このようなものが用意されていて...
ドアにかけておくとハウスキーピング、入りませんよ〜の意味。そのかわり、IHGのリワードポイントが500もらえるという仕組み。500で一体何ができる?というツッコミはありますが、できる限り不要なものは要らないという感じ悪くないのかなと思います。
カードキーもプラスチックではなく、木。
このホテル、ビジネスパーソンがちょっと泊まるようなホテルではあるのですが、いちおうプールも併設されていて、シドニーの街中にいながらほんの少しだけリゾート感が味わえます。
めちゃくちゃ泳ぎたい人にはちょっと小さすぎますね。
タオルも借りることができます。
今回は野暮用があって1泊だけさせてもらったのですが、どうなんでしょうか、仕事でシティに泊まる必要があって宿泊したいとか、観光メインでホテルにはそんなにこだわっていないよという場合にはアリなホテルかなと思うのですが、せっかくシドニーに行くので、ちょっと贅沢したいという人にも向いてないかなと思いました。IHG系のインターコンチネンタルや、ロックスの方にあるシャングリラやそのお隣にあるフォーシーズンの方がいいのかなと。それにしてもシドニーはホテル高いですよね。他の方はどのような滞在をされているのかちょっと気になっています。
シャングリラ・ホテル・シドニーの記事も書いていますので、よろしければご覧ください。