バンコクの都会の隠れ家的ホテル「スコータイ・バンコク」宿泊記 その3 ー部屋ー
今回の6泊7日のバンコク旅行のホテルは、「スコータイ・バンコクです」。
スコータイホテルには、いくつか建物がありますが、私たちの部屋は、レセプションがあるメインの建物の対面にある、私は勝手に「別館」と呼んでいる建物です。
なんか、どうしても、本館の方に泊まりたいな・・・なんて思ってもしまうのですが、こちらが別に悪いわけではないので、あしからず。
2年前に滞在したときには、違う棟に泊まりましたが、今回の、この「別館」も、非常にクオリティーの高いものでした。
別館を入って、本館の方を向いたところ。
こちらの、建物には、イタリアンレストランの「La Scala ラ・スカラ」、ジム、プールなどがあります。そんなわけで、本館の方に比べると、ちょっとリゾート感があるかなと思います。
イタリアンレストラン「La Scala ラ・スカラ」の入り口
私たちの部屋は、5階でした。
このホテルは、低層の建築になっているので、5階とは言え上の方です。
いちおう、予約のときに高層階ということでお願いしてありました。
エレベーターで5階にあがるとこんな感じ。
格子状の窓があって、開放的な感じになっています。
毎朝、ドアをあけるたびに、バンコクの、あの独特な匂いと暑さを感じて、
「今日も、ゆっくりするぞー!!」
という休暇感を出してくれる構造になっていました。
穴から一枚。本館が見えます。
こちらの方にも、レリーフがあります。
さて、私たちの部屋は、エレベーターからそこそこの距離の部屋、594号室でした。
エレベーターの音がうるさいとか、そういうのはありませんでしたが、
ドアを離しても「ガタン」と自動的にしまってくれるものではなかったので、
自分で「バン!」としめなくてはならず、それは、お隣さんも同じだったようで、
朝になると、バタン、バタンという音が響いていたのは確かです。
でも、眠りを妨げるとか、イライラする、とか、そんなレベルじゃありませんでしたよ。
さて、ドアを開けて入室です!
・・・ご紹介! といきたいところなのですが、到着は、本当は、夜だったので、
あまりよい写真がなく・・・
かわりに、まずは、オフィシャルページから、写真をお借りました。
デラックス・ルームです。
ホテルサイトの説明書きによると、45平米の広さで、プールに向いているということ。
私たちの実際の部屋もプールに面していたわけですが、説明書きを見る限り、デラックス・ルームは、すべてプールに面しているような感じ。私的には、メインの方にも、デラックスルームがあるのかな・・・なんて思っていたのですが、ちがうようですね。
ちなみに、今回は、Leading Hotelsの特権でアップグレードしてもらっています。
もともとの予約は、スーペリア・ルームでした。
なお、スコータイ・ホテルは、すでに、Leading Hotelsを離脱しているので、今後、該当ホテルリワードプログラムの特権は、適応されないようでした。
・・・大変残念です・・・
朝食が毎日無料だったのに・・・
部屋は、2人で一週間の滞在なら、私たちには、十分広く快適なものでした。
ルームメイクも、ターンダウンも、しっかりと複数人してくださり、スタッフの方も大変フレンドリーでよかったです!
暗かったので、画像が少し荒いですが、ベッドから窓までの様子。
連れのカバンが置かれていますが、この椅子も、部屋全体の色調と一体化していて、とても素敵でした。
テーブルの上には、フルーツの盛り合わせ。
毎日どっさりくれました。
大変美味しいマンゴーも時々くれましたよ。
こちらは、スコータイといえばのトリュフ。
ちゃんとホテルのロゴの形をしていますね。
これは一回っこっきりでした。どちらかといえば、こちらの方が毎日ほしかった。
部屋には、エスプレッソメーカーがあって、無料でいただけます。
これ作るの結構たのしいです(笑)
こちら、スコータイマグ。
前宿泊したときには、セラドン製でした。私的には、そちらの方が好きでしたね。
あまりきれいでなくてすみません・・・
窓側からの一枚です。
私のカバンの隣においてある緑色の物体は、ウェルカムギフトの像のぬいぐるみです。ちゃんとホテル内のショップで売っているものを使っています。
で、奥に見えるのが、バスです。
なんか使用後みたいになってしまっていますが、十分な深さ、水圧。一切文句はありませんでした。
アメニティーもたっぷり。ここには、ボディークリームしか写っていませんが、シャンプー、コンディショナー、バスジェルも、Elleでした。
でも、前宿泊したスイートのときには、ホテル独自のものだったと思います。
そっちの方がよかったかも。
シンクは、デラックスですが、2つ。この後ろに設置されています。
水も毎日余るほどたくさん下さるので、暑いバンコクといえども、脱水症状の心配は全くなしです(笑)
で、この部屋の素晴らしい点は、このサイズのクローゼットが2つあるということ。
バンコクなどに滞在しているときには、ちょっとドレスアップして出かけたいなんてこともあるので、多めに服を持って行っています。しかも2人ということになると、ちょっとスペースが必要ですよね。
服も一緒になりませんし、今回の旅行、このクローゼット2つ、大変重宝でした。
部屋からは、プールが見えます。
朝6時くらいのショットなので、誰もいませんが。
プールは、午前中は空いていて、午後になるとデッキの四分の一ぐらいが埋まるとか、そんな感じでした。
出かけて、部屋にもどって、プールサイドで爆睡、そして、出かけて、食べて・・・のような幸せ7日間でございました!
他にもこのホテルについて、以下の記事を書いていますので、ご覧ください。
バンコクの都会の隠れ家的ホテル「スコータイ・バンコク」宿泊記 その1 ー外観ー - 休みはバンコク旅行!
バンコクの都会の隠れ家的ホテル「スコータイ・バンコク」宿泊記 その2 ー本館内部ー - 休みはバンコク旅行!
バンコクの都会の隠れ家的ホテル「スコータイ・バンコク」宿泊記 その4 ー朝食編ー - 休みはバンコク旅行!
バンコクの都会の隠れ家的ホテル「スコータイ・バンコク」宿泊記 その5 ープール編ー - 休みはバンコク旅行!