【ANAシドニー→羽田】ビジネスアップグレードで疲れ知らず?の帰国
私はあまり飛ぶ方ではありません。
なので、これまではいわゆる赤組の末端のステータスを維持するぐらいの「ホリデートラベラー」という感じだったのですが、シャングリラホテルのゴールデンサークルとシンガポール航空のクリスフライヤーの2 way recognition challengeで、クリスフライヤーのゴールドを頂き、
「ちょっとANAに乗ってみる?」
という感じで、羽田*シドニーのエコノミーを購入しました。
前日になってオンラインチェックインをしてみようかとログインしてみると、アップグレードでビジネスになっていることが判明。少ないですがプレエコもあるシップですので、2段階アップです。やっぱりお一人様旅行の強みなのでしょうか。それにしても、同じアライアンスであるとはいえ、シンガポール航空のゴールド。ANAにはほとんど乗ったこともないですし、ラッキーな旅立ちとなりました。
もちろん今日はフルフライトなので、ビジネスの席もいっぱい(エコノミーの私がここにアサインされるぐらいですしね)。先頭空間のゆったりした感じ、いいですよね。
あまり飲む方ではないのですが、せっかくですので、スパークリングをもらいました。乾杯!
スタッガードのシート。やっぱり席が窓際になっている方が通路を通る人にディスターブされないのかなと思ったのですが、席は選べず。インボラですので汗
窓から外も見られるし、やっぱり窓際の方がいいですよね。
足元もゆったりで申し分ありません。
私は、体が小さめにできているので、エコノミーにも十分治るサイズですけど。
あまりいける口ではないので、2杯目からはペリエです。お摘みのナッツは甘く仕上げられていてとても美味しいです。
大画面で映画を見られるのもビジネスの良さですよね。
そういえば、最新の映画はいつも機内で見ている気が。あまり映画館に行かなくなったなあ。
そして、配給の時間。
搭乗前にも晩御飯を食べているのですが、せっかくビジネスに乗らせてもらっているんだし、ということでいただくことにしました。
出発地がシドニーだったものですから、洋食の方がいいのかなと思ってチョイスしたのですが、夜中に食べるには重すぎますよね。
和食にしておけばよかったのかもと…。
もちろん、美味しいは美味しいのですが。
と言いながら、甘いものは別腹。しっかりともらいました笑
映画も終わって寝る準備。
おやすみなさい。
フルフラットシートで起きることもなく、熟睡でした。
実は今回初めてログブックなるものをCAさんに書いてもらいました。
海外の航空会社で飛ぶことが多いので、毎回書いてもらえるかわからないのですが(日系じゃなくてもお願いすることってできるんですかね…)、フライトの楽しみの一つにしたいなあと思っています。
定刻通り羽田に到着。
今回はとてもラッキーで、一番安いチケットを買い、しかも、ANAの会員でもないのに、ビジネスにアップグレードということになりました。
シドニーでチェックインの時に、
「なんでアップグレードなんですか?」
と聞いたところ、やっぱりスターアライアンスのゴールドだからであるとのこと。一人だったということもあるのでしょうが、アライアンスのステータスも考慮しているということがわかりました。
でも、ビジネスで快適に過ごしている時から気になっていた、この喉の奥の痛み汗
これから南の島に行って遊んでくる予定だというのに、風邪?
一抹の不安を抱えたまま、羽田で5時間ほどのトランジット。南ぬ島に向かいます。
シャングリラ・ホテル・シドニー 宿泊記4: カフェ・ミックス(Cafe Mix)で朝食!
ホテル滞在中の楽しみと言えば、朝食ですよね!
私が食べてきたホテル朝食なんて、他のブロガーさんに比べてば大したことないですが、自分で料理しないで朝食会場に行けばずらりと並ぶアイテム。やっぱり好きな時間です。
シャングリラ・ホテル・シドニーですが、2階にあるCafe Mixがメインの朝食会場になっています。
朝食会場は、ホテルのサイズの割には大きくないのか、けっこう待たされることもあるようですが、テンション上がっていますので、けっこう大丈夫な子です。
さすがのシャングリラという感じで、点心とか、日本食もあります。私の大好きなバンコクのシャングリラとかに比べてしまうと、食べ物の種類は少ないですが、もうこれは十分。
席に着くと、飲み物のオーダーを取りに来てくれます。
オーストラリアはイタリアからの移民が多く、コーヒー文化が根付いています(シドニーよりもメルボルンの方が有名でしょうかね)。
この日はスキムラテをもらいました。
朝食会場の脇の方にある、ガーーー!!という自動のマシーンでではなく、バリスタが入れてくれるようですよ。大変フレッシュです!
ちょっとだけイチゴが入っているの、見えますか?
いつも東南アジアのホテルが多いので、会場にイチゴがあって「おお!」 他のフルーツも美味しそうだったので、ヨーグルトと一緒にをもらいました。
それから、エッグベニー。これを食べるとちょっとお腹はいっぱいになってしまい、他が食べられなくなってしまうんですよね...
と言いながら、パクパクと頂きました!
こちらは、次の日のもの。
コーヒーは、スキムカプチーノ。
ゴージャスなアジアのホテルではありませんが、フルーツの多さに感動しました。
やっぱりホテルの朝食って大好きです!
シャングリラ・ホテル・シドニー 宿泊記3: ホライズンクラブ・ラウンジ
シャングリラ・ホテル・シドニーのラウンジの紹介です。
ハーバーブリッジの袂ににょきっと立つ、旧全日空ホテルからの、シャングリラです。
ホテルの周りはロックスの歴史地区で、迷路的なとこもあったりして歩いているだけでも楽しいです。
シャングリラといえば、ホライズンクラブですが、こちらにもあります。
ホテルの最上階の方に位置していて、吹き抜けを使っているので、開放感があるし、眺望も良いのですが、ゴージャスっていう感じではないですかね。
私的には、バンコクのクラウンプラザのラウンジがちょっと良くなったとか、そんな感じかなあと。
でも、やっぱり眺望ですかね。
うーん、ちょっと曇っているけどさ。
朝食、アフタヌーンティー、カクテルタイムとあります。
こんな感じで、アフタヌーンティーは悪くわないけど... という感じが否めません。
これだったら、近所にあるインターコンチネンタルシドニーのラウンジの方が雰囲気あるし、眺望もあるし(デッキから外にも出られるしね)、食べ物も美味しいし... とそちらの方に軍配が上がりそう。
ていうか、シドニーにはアフタヌーンティでなくても、美味しいケーキ屋さんがたくさんありますので、こちらでつままなくてもいくらでもあるし...という感じでしょうか。
こんな感じで。
朝食に関しては、写真があまりにもお粗末なので掲載しませんが、それなりに種類もあっていい感じでした。それでも、やっぱりインタコの勝ちかな。同じぐらいの料金設定なので、どうしても比較してしまいます。
ということで、シャングリラ。場所はいいですし、部屋も素敵、これから紹介するアメニティーも素晴らしいのですが、ラウンジに関してはイマイチかなというのが、私個人の感想です。
シャングリラ・ホテル・シドニー 宿泊記2 : アメックスのFHRと、部屋の紹介
シャングリラ・ホテル・シドニーに宿泊した時の備忘録です。
今回の予約は、アメリカンエクスプレスのファイン・ホテルズ・リゾーツ(FHR)でしました。
FHRで予約することのメリット(今回宿泊のホテルの場合)は、以下の通りです。
FINE HOTELS & RESORTS complimentary benefits:
- Room Upgrade upon arrival, when available.
- Noon check-in, when available.
- Daily breakfast for two people.
- In-Room Wi-Fi, exclusions apply.
- Guaranteed 4:00 pm late check-out.
- US$100 food and beverage credit to be used during your stay.
ホテルの上級会員の方なら、当たり前のベネフィットが多いかなあとも思うのですが、私的に気に入っているのは、一番最後の100ドル分のダイニングクレジット、ロビーのカフェや館内のレストラン、ルームサービスなどでも使えるので、滞在方法に合わせて使える便利なものです。
色々な特典がホテルの上級会員でないにも関わらず付いてくるので、私も、最初は割高な料金を払っているのかも...と思っていたのですが、そんなこともないようで、例えば、2017年4月1日で、公式サイトと付け合わせてみると、こんな感じです。
公式サイトのベストレートと同じ!
この時は公式サイトでのセールとかはありませんでした。ベストレートで上述の特典が付いているという感じかなあと思います。
ということで、FHRがかなりお得なことがわかります。
しかも、今回の滞在では、チェックインの時に、シャングリラのロイヤリティープログラム「ゴールデンサークル」のメンバーシップナンバーを聞かれ、宿泊のポイントまで加算してくれました。私は、なんちゃってJadeなのですが、100ドル分のダイニングクレジットが付いてくる時点で、もうFHRに軍配が上がってきます。
ちなみに、これ、シドニーのホテルだと、他に、以下のホテルでプランがあります。
特典は、どのホテルもだいたい同じという感じでしょうか。
前置きが長くなってしまいましたが、部屋に向かいます。
エレベーターホールから落ち着いた感じです。
今回予約したのは、エグゼクティブ・ダーリング・ハーバー・ルームなのですが、独立したリビングの付いたコーナースイートにアップされていました。
入ってすぐのリビングです。
とても短い滞在だったので、いらないかもと思ったのですが、夜寝転んでテレビを見たり、食事をとったりする時に重宝しました(寝室で食べると匂いがこもってしまいますので)。
リビングを曲がるとバスルームや収納のスペース。
収納スペースが寝室の外にあったので、部屋が広く使えて良かったです。着替えの時などに、寝室のドアを閉めてしまえば、パートナーさんに見られなので大丈夫です(気にしない方は問題ないですね)。
あまり行儀がよくないですが、私は、ホテルにいるときには裸足でいたいので、清潔な絨毯は助かります。
寝室の前に先にお風呂です。
アメニティーは、L'Occitane。
ホテル、滞在中はジムに行ったり、プールに行ったり、シャワーを浴びる機会が多くなるので、シャワーブースがあると助かります。お行儀が良くないので、バスタブだけだと床がびしょびしょになってしまうのです。
シャワーブースの中にこちら。こちらも、L/Occitane。
これ、カテゴリーの低い部屋になると、キュウリのような匂いのアメニティーとなります。
これは前に泊まった時のもの。正直、あまり好きではないです。
バスタブはまあ標準というところでしょうかね。
さて、寝室の紹介です。
先ほどの廊下を抜けると、まずは、テレビがあります。
窓、一人用のソファ、そして、ベッドです。
ベッド、文句なしです!
ミニバーもとても充実していました。
やっぱりオーストラリアといえばのこいつも待機しております。
部屋からの景色はこんな感じです。
夜もまあきれいです。
こちらは朝バージョン。
基本的にちょっといいホテルに泊まる時には観光ゼロ。ゆっくりするが基本なので、テレビを見ながらゴロゴロしたり、本を読んだり、ジムに行ったり、プールサイドに寝そべったりという感じ。そういう休暇もいいのかなと。
ラウンジからは、もう一つのシドニーのシンボルハーバーブリッジが見えますが、橋から真反対の角に位置していますんで、こちらの部屋からは見えません。ランンジの様子は次に紹介させてもらいます。
シャングリラ・ホテル・シドニー 宿泊記1 : 外観&ロビー
シャングリラ・ホテル・シドニーに宿泊した時の備忘録です。
シャングリラはとても好きなホテルなのですが、アジアでの宿泊が多いんですよね(そりゃそうだ)。バンコクやシンガポールなどに比べてどうしてもゴージャス感の弱いオーストラリアのホテル。どんな感じかなと思って、行ってまいりました。
場所は、ハーバーブリッジのすぐ横、旧料金所があるあたりが玄関という感じでしょうか。シドニー湾に面したこのエリア、お隣にはフォーシーズンズ、マリオット、ちょっと湾からは離れますが、インターコンチネンタル、その近くには、スタンフォードと豪華なホテルが集まっています。
こちら、ハーバーブリッジの反対側から撮ったもの。真ん中がシャングリラで、その隣の茶色の建物がフォーシーズンズです。で、その裏の(ほとんど見えませんが)小さいのがマリオット。
サーキュラーキー駅、その前にあるバス停、フェリー乗り場と使えるのでアクセスにいいですし、オペラハウスやロックスなど、シドニー観光にも便利ですよね。
ロックス界隈からもホテル見えます。
旧全日空ホテルであるこの建物。残念ながら、私はその時代のことは知りません。
正面玄関から入らせていただきます!
館内に入ると、シャングリラの香り「シャングリラエッセンス」が漂ってきます。この匂いをかぐと、自分の中でホリデー感がアップしていきます。ディフーザー買ったので、こちら買おうかなと話していたのですが、毎日嗅いでいるとと楽しみがなくなっちゃうよねということでやめました。
ロビーは、あまり広くなく、団体さんがいるとすぐにパンクしてまうのでは?というような感じです。バンコクやシンガポールのようなゴージャス感はないかなと思います。
ロビー階には外で座れる場所もあります。この日は天気が良くなかったので、不人気でしたが。
これまで3回、こちらのホテルにお世話になっていますが、アメックスのFRHか公式サイトからかという感じです。なんちゃってJadeを頂いているので、朝食とかアップグレードとかそんなのがあるのですが、FRHだとそれにプラスして100米ドル分の食事券とかが付いてくるので、やっぱりそちらの方がお得ですよね。ていうか、一番安い部屋だと、豪ドルで280とか出てくる時があるので、100米ドルプラス、朝食二人分とか考えると、これ、お得すぎるのでは?と思うくらいなのですが。
のろのろ更新ですが、部屋、朝食、クラブラウンジ、トップフロアにあるレストラン「Altitude」、館内アメニティーなど備忘録的に書いていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします!
夏休みは石垣に行こう! その6 インターコンチネンタル石垣で朝食と竹富島を自転車で周る。
夏休み! 石垣ANAインターコンチネンタルに宿泊しています。
2日目の朝。ベッドに寝転びながらのこの景色。楽しくなります。
今回のプランには朝食は付いていなかったのですが、割引券をもらったし、せっかくだし、ホテル飯好きだし、ということで頂きに来ました。
今日は同1日過ごそうかなーと思いながら、美味しく頂きました。
そういえば、今回は離島に行ってないのでサクッと竹富島に行ってくることに。離島ターミナルはホテルから離れているのですが、ホテルの人に聞いたら、ここでチケットを買えば、フェリー会社のバスが来てくれるとのこと。
この大型バス。私だけの貸切。贅沢〜
10分ほどで石垣理想ターミナルに到着です。
いつものように石垣の神様に挨拶をします。
出航です!
実は、こちらのホテルにもお世話になっています。
10分ぐらいの船旅ですが、フェリー内、こういうスペースもあって、テンションが上がります!
竹富島に到着です。
写真左奥の方に見えますが、ホテルや貸自転車屋さんのバスが並んでいます。
今回は、こちらのレンタサイクル屋さんで自転車を借りて竹富島をまわります。
さて、どちらに向かおうか、ドキドキします。
誰かのお宅ということはわかるのですが、素敵すぎて、控えめに一枚。
今回は水牛さんはパスです。
自転車で周ると色々な景色が見られて楽しいものです。
主なビーチは2つなんですかね。
こちらのカイジ浜。星の砂でおなじみですね。
こちらは遠浅ですが、それなりに遊べるコンドイビーチ。
ぷかーとしたいです。
島には郵便局もありますので、私は友達にポストカードを送りました。
こちらは民家ではなく、カフェです。
こちらの、その名も「大人のパフェ」を頂きました。前回も石垣に来た時も使っていたガイドブックを見ると、6年前もここで同じパフェを食べてたみたい。行動パターンの変わらない私w
ちょっと短い滞在だったのですが、とても楽しく竹富島を周ることができました。
さようなら、竹富島。またすぐ来ます!
夏休みは石垣に行こう! その5 ANAインターコンチネンタル石垣リゾート宿泊記(お部屋)
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート宿泊の備忘録です。
プールでのんびりして、ランチを食べて、2時。チェックインをさせてもらって、部屋に向かいます。
エレベーターホールを降りて、お部屋に向かいます。
このホテルには、2つのウィングがあって、こちらはタワーウィング。コーラルウィングの方は離れのようになっている感じで、プライベート感があったかなと思います。長期滞在用なんですかね。
出典:http://www.anaintercontinental-ishigaki.jp/guestrooms/tower/deluxe.php
アサインしてもらった部屋は、デラックスルーム。
今回はポイントを使用しての宿泊なので、スペーリアからのワンランクアップグレードということなので、ルールブック通りということでしょうか。
出典:http://www.anaintercontinental-ishigaki.jp/guestrooms/tower/deluxe.php
午後は、こちらを定位置にお昼寝タイムのスタートです(笑)
ベッドの上から、真栄里ビーチ。
バルコニーがついているので、南国の風を感じることができます。
エアコンではなく、窓を開けた時の、このもわっとした感じ。日常生活だったらいや〜な感じなのに、ホリデー中は心地よい。
部屋には物干しも付いているので、便利です。
コーラルウィングの方にランドリーがあります。
一回200円という良心的な価格設定。
ウェルカムフルームも届けられました〜
ちなみに5年ぐらい前に来た時には、このボリュームだったので、ものすごい良くなったんですね。素晴らしい。すべて頂きました!
午後はジムに行ったり、ホテルの周りを走ったり、敷地内を散策したりしながらダラダラとしていました。
夜になると、庭でサックスフォーン生演奏。
素敵な雰囲気でした。
それから、星観測ツアーに参加しました。惑星や石垣だからこそ見られる星座の数々を真栄里ビーチで寝転がりながら見ることができます。大きな完全体のサソリ座に感動いたしました。