【初めてのクラビ】宿泊先のバン・サイナイ・リゾート Ban Sainai Resort 宿泊備忘録②《ホテルの敷地・クラビ感が楽しめる岩ゴツゴツ》
今回初めてのクラビで滞在したお手軽、格安のリゾート、バン・サイナイ・リゾートの敷地、雰囲気の備忘録です。
前回の記事でも書きましたが、静かで、お手軽で、クラビ感があって、リゾート感も味わえるという贅沢な検索で、探したこちらのホテル。下の地図でも分かる通り、全て独立コテージになっていました。
レセプションにおいてあったリゾート内のマップ(ちょっと反射しちゃってますけど汗)
左側で見切れてしまっているのがレセプション。青く示されている水場が3つありますが、一番左はプールで、あとは、池。一番右の池にかかっているのが朝食会場のレストランです。池の周りには、コテージが7つ配置されていて、ポンドビューの部屋。楽しそうかも〜とは思ったのですが、そんなにきれいな感じの池じゃなかったのと、蚊すごそう?(もしかしたら匂いも?)と思い、そこは避けることに。レセプションから、右に、マップ上では、焦茶色の半円状に配置されているコテージの中の真ん中、1105室に滞在することになりました。レセプションから、コテージまでマップ上は平に見えますが、坂道です。
ですので、頼めばこちらで送ってくれます。
リゾート系のホテルに泊まるときの楽しみですね✨
これまでに泊まったたリゾートの中で、特にお気に入りの「ナパサイ」。サムイ島に行った時に宿泊しました。
リゾート内は、緑豊かで、椰子の木がニョキニョキ生えている感じ。
そして、ホテル近くのこの岩山。これが見たかったんですよね、クラビに来たら。ビーチの方に行かないと、これがみられないと思っていたのですが、リゾート内からこんなにばーんとみられるとは!
もう一枚。
こんな感じで、コテージが並んでいます(ちょっと見えづらいですけど汗)
あちこち木が植えられているので、コテージが丸見えにはなっていない感じ、良いです。
ホテルから岩山はこんな距離感。
*****
こちらは、朝食会場のレストラン。こちらも緑に囲まれていて、良い感じです。
こちらは、プールサイドからのヤシの木&岩山。
岩山のちょっと脇を沈んでいく夕日もとってもきれいでした。
ホテルの雰囲気というか、岩山の紹介のようになってしまいましたが、夜ついて周り真っ暗、朝起きて振り返ったら、クラビ感満載のこの岩ゴツゴツが好きすぎて、こんな記事になってしました💦
次は短めですが、お部屋の様子を紹介します。
【初めてのクラビ】宿泊先のバン・サイナイ・リゾート Ban Sainai Resort 宿泊備忘録①《計画編》
「2023年のお正月、どこで迎える?」
という話が持ち上がって、
「やっぱりバンコクじゃない?」
でも、バンコクのホテルはお正月、どこも高い💧
どこか他の場所で、ゆっくりと、お手頃に過ごせそうなところない?
その前は、ちょっとチェンマイだったので、ビーチ的なところが良いのかしら?
パタヤ、プーケット、カオラック、サムイ島...、タイのビーチリゾートはどこも大好物なのですが、あれ? そういえば、クラビには行ったことない!
ということで、クラビ案が浮上。
2022年の年越しは、クラビですることにしました🎉
***
とはいえ、お正月、バンコクのように高いかもしれない。
インターナショナルホテルは、お高めだし、ちょっと大きくてカウントダウンとかでうるさいかもしれない。ちょっと静かに過ごしたいしなー。なんかイメージだけど、ビーチ⛱に近いエリアは、なんかパーティパーティしてそうで、きついかも? やっぱり部屋は広い方がいい! でも、値段的には、10,000円ぐらいだと助かる(お正月だからということで、値段が跳ね上がる系のホテルはなんか避けたい)。
そんな感じで、Agoda先生に相談。
そうすると、我々の財布事情に合うようなホテルがいくつか、その中でも、ちょっと「クラビ感」(あとで説明)があって、まちの中心やアオナンビーチから程よく離れているお手軽リゾートを発見。
Ban Sainai Resort(バン・サイナイ・リゾート)
アオナンビーチから歩くと2キロ弱ぐらいの距離で、ソイ11にあります。
ホテルの周りには、いくつかのホテルやレストランがあって、ゴミゴミしている感じはなく、静か。これならお正月、静かに過ごせそう!
こちら、ホテルから近いソイ11。静かな感じですよね?
私たちは使用しなかったのですが、Tuk Tukの無料シャトルサービスもあって、アオナンビーチまで乗せて行ってくれます。
で、上記のクラビ感ですが、
こんな感じ(出典:Agoda)
やっぱりクラビと言えば、この岩ゴツゴツかなと。
これをリゾートにいながら見られるのはいいよね、ということで、お正月を挟んで、こちらに5泊、滞在をすることにしました。
Agodaで予約、一泊朝食付きで、9,500円でした。
予約した部屋は、「ザ・ココナッツ・コテージ」で、眺望はガーデンビュー、部屋の広さは、55平米と記されていました。
Agodaでの星は四つ星、評価は、9.1(記事執筆時点)
Crowne Plaza Sydney Darling Harbour クラウンプラザ・シドニー・ダーリングハーバー宿泊記
1泊だけではあったのですが、クラウンプラザ・シドニー・ダーリングハーバーに宿泊してきたので、その備忘録です。
ダーリングハーバーの近くにあった「クラウンプラザ」って、ロイアルパークにリブラウンドされてしまったわけですが、またそこから「リ・リブランド」というわけではなく、その近くに2020年に新しいホテルとして返り咲いたようですね。館内もお部屋も新しく、清潔感がありました。
オフィスのようなこじんまりとした入口。仕事での宿泊だったのですが、久しぶりに泊まったことのないホテルに泊まれるということで、テンション、上がっておりました✨
場所的には、名前の通りダーリングハーバーのすぐ近くで、ホテルを出て、右方向へ降りていくと、ダーリングハーバーへと抜けられる歩道橋(?)があります。駅がタウンホールが最寄りですね。シティに泊まりたいという時には便利かなと思います。でも、ダーリングハーバーの景色を見ながら寝たい!という人は、ここではなく、ダーリングハーバーにあるアコー系の3つのホテルを選んだ方が良いのかもしません。
ダーリングハーバー。何があるというわけでもないと思うのですが💧
レストランもちょっと高めですし、うーん…ですね。
シドニーオリンピックを祈念して作られたとかそんな感じでしたよね? その時からまたさらに再開発が進んで、また注目を浴びている感じですね。
さて、ホテルの話に戻って。こちらチェックインカウンターの前のスペース。ストリートからもアクセス可能なカフェが併設されていて、こういう感じのスタイルって面白いなと思いながら見ていました。ソファのところには電源もあって、便利そうです。
ゴージャスな感じのロビーではなく、シンプルなものです。
チェックインもサクサクと完了。
今回はポイントでの宿泊でしたが、アップグレードもしてくだいました。有難うございます✨(ポイント宿泊であろうがなかろうが、アップグレードの基準はステータスであって、アップグレードは影響がないということをどこかのYouTubeで拝見しましたが)
金曜日の夜でしたが、チェックインの前日にはアップグレードが確定しているというパターンでした。
エレベーターも乗る前にカードキーを使い、乗ると自動的に降りる階に送ってくれるというものでした。セキュリティが心配という人には良い配慮かなと思いました。廊下も広めにできていて、圧迫感がなくて良いです。それに、新しいので、やっぱりきれいですね。
***
荷物を置いて、汗をかいていたのでシャワーを浴び、ちょっとだけ寝て、着替えて(バラバラ汗)、仕事に向かいます。
でも、仕事に向かう前に、チェックインの時、IHGのプラチナということで、ポイントかウェルカムドリンクが選べます!ということだったので、ウェルカムドリンクをいただくことにしました(それにしても600ポイントって、もうちょっとくれても良いような…そう思ってしまうのは私だけでしょうか。それだったら、ちょっと一息入れるためのウェルカムドリンクとかの方がずっとお得感があるような?)
こちらのバーで、ウェルカムドリンクを頂きます。
お酒が飲めないマンだし、これから仕事に行かないといけないので、ジンジャーエールあります? で、持ってきてもらったのを飲んでみると、アルコールの効いたアップルサイザー💧
「あの〜すみません。これ、ジンジャーエールですか?」と聞くと、「いえ、アップルサイダーです!」
あれ?
ミスコミュニケーションかしら?ということで、お酒飲めないマンだからジンジャーエールで!を繰り返して、持ってきてもらいました。
普通のジンジャーエールではありますが、やっぱりラウンジでもらうドリンクってなんか美味しい感じがします。こちらを頂いて、仕事に出かけます♪
***
ちょっと古い記事ですが、チャンギ空港にあるクラウンプラザ。けっこう好きなクラウンプラザですので、こちらに載せておきます。
***
さて、お部屋の紹介です。
今回ポイント利用で、予約したのは、1 King Bed Standard City Viewで、もちろん一番下のカテゴリーの部屋になります。お金を払うと270豪ドルとかそんな感じです(うーん、オーストラリアのホテルはどこも高い💧)
チェックインの時にアップグレードをしてもらって、1 King Bed Premium City Viewでした。予約サイトを見ると、上より40豪ドルぐらい高いお部屋です。でも、窓からの景色は絶望的に悪かったので、City Viewではなく、その下にある1 King Bed Premiumであったと密かに思っています🤗
ドア開けるとこんな感じです。
キングサイズのベッドが置かれています。シャワーを浴びて、仕事に行くまで、うだうだとベッドの上で寝ておりました。
あれ?ベッドの上に何か置いてあると思ったら、枕にかける香りのスプレー。オーストラリアのブランドで、ナチュラル系の香りの良いものです。
化粧台兼デスクは部屋の1番奥に邪魔にならないように設置されていました。
こちらを反対から見た様子。全体的にすっきりしていて、いらないものがないと言う印象でした。
こちらは部屋に入ってすぐ右側にあるクローゼット。扉のあるクローゼットではなくて、オープンなもの。こういうのって最近多いですよね。クローゼットの床から天井まである扉って、結構圧迫感があったりするので、こういう感じのデザイン、いいですね。
基本的にシンプルな色合いのお部屋でしたが、このマグとソーサー、ティーポットだけ、こんな色でアクセントに使っているという印象でした。
こちらは水回り。シャワーブースのみの部屋でした。
こちらはナチュラル系のオーストラリアのブランド。
こういうポンプ式の共有ではなくてお持ち帰りのできるアメニティが良いという人もおられるかなとも思うのですが、個人的には、環境を配慮したこういうタイプの方が好きです。
こちらのアメニティキットも最小限。プラスチックなビニールが少ないものいいなと思います。
環境への配慮といえば、このようなものが用意されていて...
ドアにかけておくとハウスキーピング、入りませんよ〜の意味。そのかわり、IHGのリワードポイントが500もらえるという仕組み。500で一体何ができる?というツッコミはありますが、できる限り不要なものは要らないという感じ悪くないのかなと思います。
カードキーもプラスチックではなく、木。
このホテル、ビジネスパーソンがちょっと泊まるようなホテルではあるのですが、いちおうプールも併設されていて、シドニーの街中にいながらほんの少しだけリゾート感が味わえます。
めちゃくちゃ泳ぎたい人にはちょっと小さすぎますね。
タオルも借りることができます。
今回は野暮用があって1泊だけさせてもらったのですが、どうなんでしょうか、仕事でシティに泊まる必要があって宿泊したいとか、観光メインでホテルにはそんなにこだわっていないよという場合にはアリなホテルかなと思うのですが、せっかくシドニーに行くので、ちょっと贅沢したいという人にも向いてないかなと思いました。IHG系のインターコンチネンタルや、ロックスの方にあるシャングリラやそのお隣にあるフォーシーズンの方がいいのかなと。それにしてもシドニーはホテル高いですよね。他の方はどのような滞在をされているのかちょっと気になっています。
シャングリラ・ホテル・シドニーの記事も書いていますので、よろしければご覧ください。
旅行するときにちょっと気をつけたいなと思っていること。
人それぞれに旅行のこだわりのようなものがあるかと思うのですが、僕にもそんなのがちょっとあります。
僕は、東南アジア(特に、バンコクが多いのですが)や日本国内を10日間から3週間ぐらい旅行することが多いのですが、滞在日数が長くなればなるほど、コンビニやスーパーにお世話になることが多くなります。旅行中に普段の生活で使う日用品や衣料品の買い出しもしたりするので、気にしていないと、滞在先のホテルのゴミ箱が、レジ袋や紙袋でいっぱいになってしまうことがちょっと気になっていました。
普段の生活でもエコバッグを使用しているのですが、旅行にも同じエコバッグを持って行って、できる限りレジ袋や紙袋の量を減らすようにしています。
こちらが普段使用のエコバッグ。昔は日本で買ったもうちょっとおしゃれなエコバッグだったのですが、なくしてしまい、シドニーの空港で買ったものを使っています。
いちおうたためるので、町歩き用のカバンに入れたり、カバンを持っていなかったらポケットに入れてたりもしています。「かさばるのでは?」というご意見もありましょうが、なるべくゴミを出さない旅行をしたいというこだわりがあるので、僕にとっては、かさばるより大切なことなのかなといっています。
バンコクのコンビニでこの袋を出してもオッケー!という感じなのですが、日本のコンビニで「袋あります!」でこの袋を出すと、一瞬「あれ?」となりますw
すっごく汚くて申し訳ないのですが、コンビニを使用するような旅行だとフォークを持っていくときもあります。これもコンビニも行くとプラスチックのフォークをもらったりするので、ちょっと嫌かなというのがあって、そうしています。アイスとかゼリーとかというものを食べる時には、ホテルの部屋にあるようなコーヒーのスプーンなんかを使っています。そうは言っても、コンビニで食べること自体、お弁当のプラスチックのゴミをたくさん出したりするので、どうしたものか? まだまだ思案中です。
これは、たまに出番があるぐらいなのですが、カップ。コーヒーのテイクアウトをもらう時にはこれでもらっています。タンブラーみたいなものですよね。後は、ビジネスホテルのカップが僕には小さすぎるので、これでお茶を飲むこともあります。ミルクたっぷりのブラックティーが僕は好きです。
上述の通りゴミを完全になくすことはできないのですが、日常生活でもなるべくゴミを出さないよう心がけているのでそれの延長という感じなのかなと思います。完璧にというのはやっぱり無理ですが、ゴミを減らすというのは、できるだけ身軽に旅行するというのとつながっているような気がします。普段の「旅行」という活動に少しだけこだわりを追加して自分なりに旅行の意味を作っていけたらいいなあと思っています。
2021/1/11 追記-----------------
上のカップがちょっと古くなってしまったので(プラスチックですので、中に傷がつくと、そこに汚れが溜まってしまうんですね)、新しいステンレス製のものを購入。ダイソーで買ったので、激安でした。こちらの方がたっぷりとお茶を飲むことができていいです。
コロナウィルスの影響で、シンガポール航空とヴァージンオーストラリアのゴールドの1年間の延長。2021/1/8 追記①
2021/1/8 追記①-----------------
コロナの影響で、シンガポール航空とヴァージンオーストラリアのゴールドが延長されたのですが、それから9ヶ月経って、SQから再度メール。今度は、2022年の2月まで、ゴールドを延長しますヨ♪とのこと。ただでもらえるものですので、ありがたく頂戴いたしますが、いかんせん海外旅行に行けるような状況ではなく💧 次にSQに乗れるのはいつの日か。てか、海外旅行自体に行ける日か?
2020/4/2 -----------------
コロナウィルスの影響で、シンガポール航空のKrisFlyerからゴールドの1年延長のお知らせが来ました。
シンガポール航空に関しては、去年なんかよくわからないけど「ゴールド、どうぞ〜」みたいなお知らせが来て、一年間のなんちゃってゴールドでした。本当になぜゴールドをもらえたのかわからなかったので、もらっても、
「あ、ありがとうございます^^;」
という感じでした。
なので、延長されました!と言われても、やっぱり
「あ、ありがとうございます^^;」
でした。
もちろんゴールドもあるにこしたことはないのでしょうが、少しでも安い飛行機であれば、ステータスを持っていない航空会社じゃなくても「だいじょうV」なタイプ。安い方が良くない?という感じですので、きっとゴールドの恩恵をうまく受けられていないのでしょうね。そう考えると、多分、私の収入に対して、上級会員というのは、うまくはまっていないのでしょう。
クリスフライヤー・エリートゴールド50,000エリートマイル*で
ステータスアップ詳しい情報
出典:https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/ppsclub-krisflyer/krisflyer/
それでも、たまに予定や予算が合って、SQやスターアライアンスで飛ぶ時には、楽しいラウンジ巡りもできます。
バンコクのシルバークリスランジはやっぱり良いですよね。
シドニーだったら、ニュージーランド航空のラウンジよりも食べ物の質は良いのかなと思います。
ゴールドになると特典も取りやすくなるのでしょうか。
そういえば、スターアライアンスのゴールドということで、ANAのインボラをもらったこともありましたね。SQではインボラなんて受けたこと、ないですがw
そんな感じで、無理をしない程度に、ちょっとだけ美味しいお話をもらいながら、飛行での旅行を楽しんでければ良いなと思っています。それよりも、早くコロナウィルスが落ち着いて、また安心して旅行に行ける日が来れば良いなあと願っています。
断捨離よりも、ものを丁寧に使い切る方が性に合っているのかなということ。
最近は(最近でもないですかね)あちこちで断捨離の情報あったり、ミニマリストと呼ばれるような人たちがたくさんいますね。
僕も、物を少なくしておくと、フットワーク軽くいられるし、お金もかからないし、小さいスペースを有効に使えるし、不必要なものは持たないようにしているタイプかなと思います。
ですが、今の自分のお気に入りのものだけに囲まれるとか、ものをとことん減らすとか、そういうのは私の性は合わない。
ある時突然立ち上がって、よしモノをを減らそう!
…は、何か違うのかなあと思っています。
それよりも、私の衝動で、あるいは、何かのはずみで、都合で、偶然で、自分の生活に入ってきたものを大切に使い切りたいなあ。そういうふうに感じています。
自分が持っているものはやっぱり把握しておいた方がいいのかなと思うし、衣替えもするし、クローゼットの奥にあるものを前のほうに移動したり、たまに自分がどんなものを持っているのか、使っていないものがあるのかどうかみてみる。そうすると、買ったのに全然使ってないものがあったりもする。
そういうのを、断捨離!と切ってしまうのではなくて、新しい関係を結び直すというか、自分の生活の中に取り入れるというか、やっぱり使うことが大切なのかなと思う。
ものも人も断捨離はできる。億劫な人間関係をすぱっと切って、整理してしまって…そういうこともある種意味があることなのかもしれない。
でも、何かの縁で自分の人生や生活に入ってきたのだから、きれいさっぱりではなくて、何か違うなと思っても、そこから修復を試みたり、もう少しだけ関わってみたり、少し努力をしてみたい。そうすることで、付き合いを楽しむことができると思うし、物との関係が良くなるかもしれないし、特別なものになる可能性もある。
色々な考え方があると思いますが、すぱっと断捨離をしてしまうよりも、もう少しものと積極的に関わって、関わりきる、使いきる、そういう方が私の好きな哲学なのかなと思う。
2020/12/10
そんなわけでたまに使っている僕の小さな裁縫セット。大きな修理はできないけれど、靴下の穴とか、ポケットの修理とか、そんな時に使っています。
お家でゆったり読書タイム。
日曜日の午後は、ソファーに寝転がって、読書をすることがルーティンになっています。
こちらが私の居場所です。
もう15年近く使っているソファーですが、柔らかすぎず、程良い弾力性があって気にいっています。
アマゾンアンリミテッドを契約しているので、それなりに自分の興味のある本を選びながら、ラウンジで読んでいる感じ。難しい本よりも、気軽に読めるものの方が多いですかね。
Boseのポータブルスピーカーでラウンジ音楽を流したりしながら、ゆったりと読書をすることが好きです。
リラックスをするためにアロマを書くことも好きなので、無印良品で買ってきた、こちらのディフューザーを使って部屋の中を自分の好きな香りにしています。
私が座りながら、あるいは横になりながら本を読める時間なんて、せいぜい2時間。あまり集中してやりすぎていると、首が痛くなってしまったりするもの。ですので、それほど長く続くものではありません。
でも、普段のバタバタした生活を考えてみれば、2時間もリラックスをしながら本を読むなんて、なかなかできるものではありません。ですので、この2時間は私にとってはかなり大切な時間となっています。
コロナウィルスの影響で家にいる時間が長くなってきています。できれば、週末は、自分の部屋をダラダラできる空間に変えて、また月曜からのリモートワークに備えたいものですね。