ホテルオークラ東京宿泊記 さよなら本館 部屋の紹介(その1)
ホテルオークラ東京の本館が取り壊されるということで、記念宿泊をしてきました。
今回は、宿泊したお部屋(の半分)を紹介します。
今回の部屋は、M994です。
ホテルオークラ東京は、こんな形をしているのですが、今回宿泊したM994は、向かって左側、9階の角部屋です。
カードキーで、ピッです。
今回は、ジュニアスイートにアップグレードされています。
実際に泊まった部屋は、この間取りを左右対称に逆にしたものです。
広さは、59から66平米と公式サイトには記載されています。日本のホテルって、海外の部屋に比べるとやっぱり狭いなんて思うのですが、これくらいになって、リビングの方が広くとられていると、かなり広く感じます。
まずは、リビングエリアです。
真ん中にものがなく、これが広く見える秘訣かもしれません。家具は、どれも年季が入っていて、木製のものはすり減ってきていますが、よく掃除されていて、大切にされている感じが伝わってきます。
反対側から。
ソファもかなり年季が入っているんです。忙しい旅行のときには、あまり座ることのないソファーですが、目的が宿泊メインでも、やっぱりあまり座らない私たち。やっぱりせっかちなのかしら。
磨りガラス。これがより昭和館を演出します。
角部屋なので、採光はバッチリです。こちらは、別館方向。別館は、宿泊した時には改築中。本館の建て替え中に稼働させるということでしょうかね。
こちらは、もう一つの窓から。
日本で最初の私立美術館の大倉集古館。こちらは現在閉館中。ホテルについてるって面白いですね。
基本的には、コーヒーはきちんと入れたものを飲む派なのですが、エスプレッソマシーンが部屋にあると便利だし、テンションはやっぱり上がります。
茶碗類なのですが、大変趣味がよく、良いものが使われております。
冷蔵庫もたっぷりなのですが、オークラ価格です(笑)
そして・・・
と書かれていて、使わせてもらったのですが、次の日になると、一本そーっと置かれているのです。これは・・・400円なの・・・?ということで、触らずでした。ま、聞けばいいのですけど(笑)
ずーん! 一本追加は400円の天然水です!
ちょっと長くなってきてしまっているので、2つに分けて、、残りは次回紹介したいと思います。
長文になってしまっていて、すみません(汗)